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育児休暇中の主婦が抱える不安と罪悪感
- 育児休暇中の主婦が抱える心の不安や罪悪感についてまとめました。
- 仕事の負担や家族への気遣いから生じる主婦の心の疲れや不安について解説します。
- 育児休暇中の主婦が抱える異常な気遣いや自己評価の低さについて考察しました。
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質問者が選んだベストアンサー
もうほとんど治りましたが、うつ病を患っていたものです。 以前うつ病だったということで、今もうつ病とはいかないまでも、少し物の見方がマイナスな方面に向いてしまっているのかもしれませんね。 私も治ったばかりですので、そういうものの見方をしてしまいます。 うつを経験すると「不安がり体質」になってしまうんですよね。 お役に立てるかわかりませんが、質問者様の持った不安が私にどう見えるかお答えしたいと思います。 まずご主人に以上に気を使ってしまうということですが、 >「私のせいで迷惑をかけている。」「怒っているのでは?」 これは、質問者様は今は育児という立派な仕事をなさっていますし、育児休暇を取るのも、質問者様独断ではなく、ご主人も同意の上でのことだったのですよね? ご主人が質問者様の育児休暇のせいで仕事が増えて迷惑と思っておられるのなら、そもそも子どもは作らないという話になっていたはずです。 >「働いていない私には価値がない。」 働かないものには価値がないとのことですが、そうすると全国の働かずに子育てしている方々も全員価値がないということになってしまいますが、そんなことありませんよね? しかも今は少子化で、子どもを生むと報奨金をくれたりする企業まであるのですから、子どもを生んで一時的に休んでいる質問者様は、社会の立場から見ても価値のある人ではないでしょうか。 >息子を保育所に入れたことでまた罪悪感。 これはお子さんに愛情を注いでいないと思うことから罪悪感を感じていらっしゃると思います。 確かに昔、乳幼児を託児所に預けたことにより、愛着の対象を失って起こるホスピタリズムという疾患が多くありました。 しかしそれは例えば50人のお子さんを一人の保母さんが見ているというような、ひとりひとりの乳幼児に対してまったく手が回らない状態で起こったものです。 今そんな保育所ありませんよね。ホスピタリズムも、研究されて保育所の改善が行われたことから、今ではほとんど見られません。 また、実母がずっと面倒を見ていた幼児と、適切な託児所にいた幼児の情動の発達や知能の発達の差を調べた研究も数多いのですが、これも前者と後者にほとんど差がないというデータが出ています。 >「子供が病気をして、沢山会社を休んで居辛くなるのでは?」 こういったケースはあるようですが、質問者様の仕事内容によっても違ってきますよね。総合職だと大変なようですが。 会社によっても違いますよね。こればかりは、実際に復帰してみないとわからないことですね。 どうしてもお子さんへの罪悪感や会社への不安が消えないということもあると思いますが、もしダメだったら、専業主婦になってしまうというのもありではないですか? 子育ても立派な仕事のひとつですから。 だめでもともと、という気持ち、うつっぽくなるとなかなか持ちにくいものですが、持つことができれば、心が軽くなると思いますよ。 という私も、まだまだマイナスな物の見方をしてしまいますが、参考になれば幸いです。
お礼
大変心に響くご回答、ありがとうございます! 同じうつ経験者と言うこともあり、更に励ましも受けました。 確かに育児も大切な仕事ですよね。 幼い頃から、ばりばり働く母を見て育ったので、私自身固定観念が あったとも思われます。 そして、今ここに居る私も世の中の役にたってない訳ではない・・・ 自分の存在価値をもっと上げてやろうと思います。 そして、気持ちが潰れてしまうようなら専業主婦と言う考えも。 (主人にも同じことを言われました) 心が軽くなったような気がします。 ほんとうにありがとうございました。