障害者手帳の１級と障害年金の１級の違い

質問

障害者手帳の１級と障害年金の１級はどう違うのですか。
それぞれどうやって認定を受けるのですか？

回答No.1

walkingdic · ベストアンサー

障害者手帳の認定は、医師の診断とともに市町村役場にて申請して認定を受けます。
障害年金は、

・障害基礎年金（国民年金の障害年金）
・障害厚生年金（厚生年金の障害厚生年金）

については社会保険事務所に医師の診断書とともに裁定請求というものをして認定を受けます。
障害共済年金については、共済に認定してもらうことになります。

お礼

早々の回答ありがとうございました。申請方法の違いはわかりました。
障害者手帳の１級と障害年金の１級の中身はどうなんでしょう、同じもの・程度なのでしょうか？何度もすみませんがまたわかれば教えて下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。

回答No.3

unazukisan

障害等級認定基準
http://www3.ocn.ne.jp/~miyachi/page040.html

障害基礎年金の等級基準
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi03.htm

障害の等級は１級から６級（中には７級）まで存在するが、
年金の方は障害基礎年金は１，２級、障害厚生年金は１～３級しかありません。

例として、透析患者は障害者１級ですが、年金は２級になります。

お礼

さらに詳しく教えていただき、誠にありがとうございました。
似てるようで基準がまったく違うのですね。参考になりました。

回答No.2

walkingdic

>障害者手帳の１級と障害年金の１級の中身はどうなんでしょう、同じもの・程度なのでしょうか？

いえ、違いがあります。
そもそも基準が別ですから、同一に考えることは出来ません。
両方１級となる人は勿論いますけど、そうならない人もいます。

基本的には障害年金は実際に生活の困難さがどの程度なのかという点が重視され、身体障害者等級は病名などが重要になるようです。

お礼

やはりそうなのですね、障害○級といっても、どっちのことなのか確認しなければその程度は違うってことですね。
大変ありがとうございました。