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小児・乳幼児における採血方法
できれば現場の方、特に小児科で採血をされている方にお聞きしたいのですが、最近は採血技術や器具の発達で採血も昔ほど難しくはなくなったと思いますが、それでも小児や特に乳幼児の採血は困難だと思います。 そこで質問ですが、ヘマトクリット毛細管での採血はまだ主流なのでしょうか。それとも別な方法で採血されているのでしょうか。現状を教えて頂きたく思います。 できればヘマトクリット毛細管のメーカーとヘパリン処理の有無も教えていただければ幸いです。
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- yajiyaji
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質問の意図がよく分かりませんが・・・・・ 3cc以上の採血が必要なときに毛細管でとることはしないでしょう。 微量の血液で検査ができるものであれば、毛細管でも十分です。 たとえば最近は末梢血一般+CRP ならば0.1ccくらいで検査ができますから、毛細管でも可能ですし、私は糖尿病用の採血キットを使用しますので、刺すのは瞬間的です。針も見えませんし、赤ちゃんでも泣かないこともあります。 2-3ccくらいならがんばれば足底からとることもできますが、普通に針を刺して静脈から採血したほうがいいことも多いでしょう。 固まっては困るような検査ではヘパリン処理かEDTA処理の毛細管を使います。
以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「ヘマトクリット毛細管」 ヘパリン処理・未処理があるようです。 ●http://www.tgk.co.jp/index_gaiyou.html (東京硝子器械株式会社) ご参考まで。
補足
回答ありがとうございました。 このサイトは調査済みでメーカーにも電話済みです。 (卸の会社なので殆ど役にたちませんでした) 私が知りたいのは現実の使用状況なのです。 テルモが一番売れているとの問屋さんの話ですが、購入と使用では若干差もあるでしょうし。 実験ではラットの採血などでまだ使用されているようです。
お礼
回答ありがとうございました。 実は小児・乳幼児を対象としたある新規の項目(社外秘)の材料として血清を用いるのですが、微量ということで採血方法が昔と今で変化あるかどうかを知りたかったのです。キャピラリーだと遠心が大変ですので。 ちなみに北里大学では技師の腕もいい(?)ということでほとんど毛細管は使用しないという話でした。