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親の生活保護と、自分の将来について悩んでいます
私は70歳を過ぎた両親に生活保護を受けさせるかどうかで悩んでいます。 両親は実家で二人暮しをしています。 年金を納めていなかったため、二人の収入は月に2万円程度です。 今まで私と上の兄との仕送りでなんとかやってきましたが、認知症の父の症状が重くなって施設に預かってもらうことになったのですが、月に10万円ぐらいかかるので、私たちの今までの仕送りだけでは足りなくなりました。 私も兄も平日の仕事以外に土日もバイトをして仕送りをしている状態でしたが、私は1年間続けて精神状態が不安定になっています。 私は生活保護を受けさせることを提案したのですが、上の兄が「親に生活保護なんて受けさせたくない。俺の面子もある。頑張って仕送りを続ける」と言います。それで他の兄姉にも仕送りをしてもらう事になりました。 上の兄は、40歳を過ぎた今でも結婚をせずにいます。それは、親の状態も絡んでいると思うのです。私も独身で、やはり親の状態のことが少し絡んでいました。親の状態を理解して親に援助する事にとやかく言わない人を選んでしまうからです。 私は、仕送りが全くできないわけではありません。全くの贅沢をしていないわけではないからです。5,000円代の化粧品なんてこの状況では高級化粧品に入るんだろうし、会社の飲み会だって歓送迎会以外は断ればいいのかも知れません。そうすれば、少しでも親への仕送りは増やせます。家を買おうと思って貯めてきた貯蓄だってあります。 私は親の生活ももちろん見なければならないと思う反面、自分の老後は考えなくていいのかというところで苦しんでいいるのです。 どちらを優先して考えるべきなんでしょうか? 家を買おうと思って貯めた貯蓄を残して、親に生活保護を受けさせる私の考えはおかしいでしょうか? 私は本当は欲しいと思っている家もないし、結婚もしてないし、子供もいないです。幸い、会社勤めなので年金はしっかりと払えてきました。 子供たちの生活がどれぐらいになったら生活保護を受けさせるべきなのでしょうか? また、このような事を総合的に相談できる機関というのはないのでしょうか?
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ご心配ですね。最近、生活保護の一種で「リバース・モーゲージ」という制度ができました。 保護の申請者がお二人とも65歳以上で、資産価値が500万円以上の土地家屋をお持ちの場合、それを担保にして生活費(お金)が借りられるという制度です。 窓口は「市の社会福祉協議会」がおこなっております。詳しくは「社会福祉協議会」か「市役所の生活保護担当課」でお聞きになってみてください。 「リバースモーゲージ」でインターネットでも検索できると思います。
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- ben0514
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生活保護が受けられるかどうか、不明でしょう。 原則では、3親等内の親族で扶養が出来ないことの証明が必要です。地域の民生委員の証明があれば別ですけど・・・。 資産があると難しいとも言いますし、まずは、ご両親やご兄弟などの関係図・生活圏内・収入などを整理しないといけないように思います。 地域の民生委員や法律相談会などで相談してみてはいかがでしょうか? 法的に生活保護以外の補助などもあるかもしれません。
お礼
生活保護を受ける条件には今のところ当てはまらないようでした。 民生委員の方も心配してくれて、生活保護の話を持ってきてくれました。 子供たちでできるだけ頑張って支援をして、やれるところまでは精一杯やってみてどうにもならなくなったら生活保護の申請を出そうというのが子供たちで話し合った結果です。 そう決まりながらも頭に浮かぶのは、上の兄のことでした。自分の将来を犠牲にしてまた頑張ろうとしているのではないか・・・。どの程度まで生活を落として援助をするべきなのかといった、気持ちの問題を問いたかったのです。 子供たちの将来を犠牲にしてまでも生活保護を受けずに援助を頑張るべきなのかといったことでここ何週間か悩んでいました。 皆さんの税金をうちの両親のために保護していただけるわけですから、子供たちだって努力なしにはいただけないと思っています。でも、兄にだって将来があるのにと思うところが頭から離れなくて、私にもという気持ちもありますが・・・。兄の気持ちがそれでよければいいじゃないかと思えればいいのでしょうが、私は両親以上に兄のことが心配なんです。 地域の法律相談会というのがあるかどうかわからないので、調べてみようと思います。役所は、決まりきったような答えしかくれないです。 ありがとうございました。
お礼
新しい制度が出来ているのですね。 そのような情報をいただいてありがとうございました。