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犬の片睾丸について
♂チワワ5歳を飼っています。 私の愛犬は片睾丸です。いろいろとネットや本を見て、取り除く手術が必要なのか調べました。 将来、腫瘍になるから取り除いたほうがいいという答えがほとんどでしたが、いつもお世話になっている美容室のオーナーさんに聞いてみたら、「実際、腫瘍が発見されたら取り除けばいい」という答えが返ってきました。 私は安心して手術しないで今日まできましたが、同じく~方睾丸のわんちゃんを飼っている方で、手術なしでいる方がいたら、なぜ?手術をしないでそのままなのか意見を聞かせて下さい。 よろしくお願い致します。
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腫瘍化するというのは良性腫瘍の場合と悪性腫瘍(がん)の場合に分類する事が出来ます。がん化した場合進行すればがん細胞が全身に転移します。そうなると確実に死にいたることになります。 停留睾丸の摘出は予防的措置ですが、このような予防処置は避妊や去勢手術や良性腫瘍摘出など様々な場合に行われます。 いずれも犬の状態や症状などを獣医師が総合的に判断して手術によるリスクと悪性化した場合のリスクを天秤にかけて手術の適応を判断します。避妊や去勢を行う方が多いのは将来的に発病する可能性の高い箇所を取り除くという予防をしているわけです。 自覚症状を訴える事が出来ず自主的な検査を受ける事の無い動物だからこそ予防措置は重要になります。 もちろん何の症状も現れずに一生を終える犬もたくさんおりますが、あくまでも統計の確立による結果であり統計を見れば腹腔内の睾丸(片睾丸)は腫瘍化しやすいという事は結果が出ております。 予防措置(摘出)を行わず腫瘍化するリスクと片睾丸摘出術(手術)によるリスクを比べた場合、数十倍の差が出ると思います。 前述しました理由から「実際、腫瘍が発見されたら取り除けばいい」という言葉は医療界ではまず聞きません。患者(患畜)が手術に耐えられる状態であればリスクを軽減させるよう進めるのが医者です。 やはり美容室の方は医療に関しては全くの素人ですので、かかりつけの獣医師に相談されるのが一番かと思います。
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- bunbun001
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>「実際、腫瘍が発見されたら取り除けばいい」 これは、あまり一般的ではないご意見だと思います。 ガンは、わかるほど大きくなってからでは手遅れで、悪性腫瘍、と断定されてから、摘出する場合、それだけの処置では終わりません。抗がん剤、放射線、と、ステージにあわせて、いろいろな可能性を考え治療が必要です。 人間ですと2歳でも遅いです。数年体内にあると正常な精巣機能が期待できなくなるからです。そして、本来ないものが留まっているということ、常に温められている状態が続くことで、癌化する可能性が高まります。摘出するのが普通だと思います。 もう5歳ですから、きちんとした獣医で、一般的なガン検査も受けましょう、簡単にできます。そして、停留睾丸の相談もして見ましょう。美容師さんは医師ではありませんし、おっしゃるような意見は大変危険だと考えます。
お礼
ありがとうございます。 私もずっと心にひっかかたままでした。 でも体にメスを入れることに抵抗があってそのままにしていました。それではいけないとわかっていながら・・・・飼い主失格ですね。 春中に手術受けるつもりでいます。
うちの犬は手術をしました。 獣医さんには、癌化する可能性があるとのことでしたが・・ もし、癌化してしまったら、人間と同じくとても危険なのでは? 手術した方がいいと思いますが・・人間よりも動物はずっと病院に行く回数が少ないし、恐ろしいと思います。
お礼
ありがとうございます。 今までいろんな情報聞いてきましたが、ズルズルと今日まできてしまいました。 近日、手術する気持ちでいます。
お礼
ありがとうございます・・・・ 近日に手術を受けるつもりです。