こんにちわ。実はうちもジステンバーに罹っていたゴールデンを買ったことがあり、残念ながら3ヶ月を前に安楽死をさせた経験があります。もちろん、彼にも血統書はついていましたが、いったい彼のブリーダーはどんな人だったのでしょう。もしかしたら商業主義の金もうけ優先、劣悪な環境で親犬を飼い、子犬にも予防接種を決められた時期にしてくれなかったかも..と思いました。
その意味では愛犬の命を助けてあげられると言う点で良かったのではないしょうか。
それから私もいろいろと調べましたが、ペットショップで売られている子犬たちのブリーダーにも大きな問題があるのです。純潔種の繁殖というのは決して素人が手をだしてはいけないと私は思っています。
交配させる親犬たちの兄弟や親、2代3代とさかのぼって先天性の病気持った犬がいないか調べたり、ブリードすると言う事に専門的知識がない限り、病気を発症してしまう犬が産まれて来る確率はかなりたかくなるでしょう?
ただ愛犬の子供がほしいからと言う理由で産ませるとしますよね、で、生まれて来た子犬を全部引き取れるでしょうか?
手許に1、2匹の子犬を残し、後は友人、知人へ。そして引き取り手のいない子はペットショップへ...。となると、親犬には先天的な病気がでなかったとしても、劣勢遺伝は確実に受け継がれているので、子犬の何頭か、もしくは孫に病気が出てしまう可能性があるわけです。で、知らずに買う、そしてかわいいから産ませる、遺伝子を受け継ぐ、病気の子犬が産まれるを繰り返すのです。
血統書はそれを発行している協会に入会して、相手の犬も同じ会の血統書があれば手数料を払って発行してもらえるんじゃないですか?
本当は専門的な知識を持ったブリーダーから譲り受けるのが一番で、譲り受けたからといってむやみに繁殖に手を出すと言うのは私的には反対です。
あなたの買ったペットも先天的な病気があるかないかという事では血統書がついていてもなんの意味もなさないかもですね。この機会に犬を繁殖させる事についてももう少し考えてみて下さい。
で、賠償請求という事になるとなんとも素人ではいいがたいものがあるので、あなたのお住まいの市役所などに問い合わせて、無料法律相談を受けられてみてはどうですか?弁護士さんがケースバイケースで適切なアドバイスをしてくださるでしょうから。
お礼
お返事ありがとうございます。 ゴールデンのわんちゃんの件は本当に可哀相でしたね。ジステンパーの子を売るなんて、論外ですよね。ちゃんと保障はしていただけたのでしょうか。 ペットショップって、生き物の命を扱う所ですよね。病気にかかっていない、遺伝性疾患のない子を販売する義務があるのではないでしょうか。そんな事は当たり前だと思っていましたが。私たちは信頼してお金を払うわけですよね。そういう確認が取れないなら、ペットショップて犬を売る資格はないと思います。 繁殖についてですが、いろんな考えがありますね。もちろん、お金目的で交配させたり、素人同士が何も知らずに勝手に繁殖させるのには私も賛成しません。でも基本的な事(カラーによる危険性や近い家系での交配、遺伝性疾患のある子の交配など)を勉強しブリーダーさんや獣医さんの指示の下、子供をつくることがいけないとは私は思えません。その子達の飼い主もきちんと探してあげる必要もありますよね。 私が一番気になるのはこれからも、私達家族のような気持ちになる人がいるのではないかということです。賠償させることより、そのペットショップの考え方を何とかしたいですね。