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漫画のシナリオのことで
読みきり作品の プロットを書き始めたのですが 気になることがあるので質問します 主人公が現実離れした能力や道具などを手に入れた場合 なんでそういう能力が宿った理由とか描かなければならないのでしょうか 説明しにくいので例えば 主人公が偶然、道に落ちてたアイテムを拾って、 透明人間になった場合 読みきりの中でなんでそんなアイテムが落ちてたのか なんで透明になれるのかなどの説明や 主人公の家系に代々伝わってきたテレポートできる力があった場合 なんでこの家系にこの能力があるのか など どうか教えてください
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いちいち書いて説明しないと理解してくれないのが最近の読者の特徴ではあるけど、マンガの演出でカバーできる事をわざわざ丁寧に説明する必要は無いと思う。 >主人公が偶然、道に落ちてたアイテムを拾って、透明人間になった場合 作品のタイトルや話の展開の中で連想させれる仕掛けを作っておけば説明は不要だし説明をすること自体が野暮ともいえる。 これまでの透明になる事とは異なる特異性を説明する事がその漫画のウリであるのであれば少ないページ数を割いて書けばいいだろうけど、透明になる事ではなくて透明になった事によって起こる出来事が描きたいのであればそんな部分にページを割くくらいならそっちのページ数を増やすのが筋でしょう。 >主人公の家系に代々伝わってきたテレポートできる力があった場合、なんでこの家系にこの能力があるのか 「なんでこの家系にこの能力があるのか」を書きたい作品なのであれば書く必要があるでしょうが、その能力の由来が描きたいのかその能力がある事で起こる事件を描きたいのかが争点。 私の考えでは、「その能力の由来」なんて読み切り作品で知りたいの?って思うよ。 そうたいした由来なんて無いのならわざわざそんな事にページを割くなと思いますね。 最近の風潮として野暮な事をわざわざ知ろうとしたり説明してしまう事が多いと思います。 ドラゴンボールの悟空にしても何でしっぽが生えているのかなんてどうでもいい事で、その事によって起こる出来事が面白いかどうかが作品の出来に関わると思いますよ。 特に読み切りなんて短いページ数の中で限られた情報をいかにして有効利用するのかが求められると思いますからね。
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- sureipu
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最初から全部分かるより少し謎を残していれば、万が一その話しの続きを書く時に、その謎を書けます。何でそういう能力が宿ったかと言う話しを書けるのでは? 読みきりは一作品に話しを集約しないといけないので説明に使うより別の部分に使った方が良いのでわ無いでしょうか? ドラマでは無く漫画ですから何故出来るとか、いらないと思います。何故なら、それは漫画ですから。
- twin_user
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読みきりですから読者は続きが読めるとは限りません。謎を多く残しすぎると消化不良になるのでは? うっかりすると「なんでそんな能力があるの?→都合がいいから」と解釈されかねないかと思います。 記述されたようなストーリーだったら説明は入れた方がいいと思いました。 逆に、最近星新一さんのショートショートを見たのですが、まったく理由とか説明的なものがなく、その不条理感がよいと思いました。 ただしその理由がしりたくなるとか、その話の続きが見たくなるとかいった感想は沸きませんでした(そういう話ですから) ストーリーの不思議さ、不条理さなどを演出したいなら、設定の説明はかえって野暮になりそう。 続きを読ませたいなら、設定の説明などをいれて「こんな設定なら次はどんな話になるだろう」と読者に思わせたほうがいいかもしれません。 と個人的に思いました。 頑張ってください!
お礼
わかりやすくよくわかりました 作品考える際に必ず説明しなければないらいのかと 迷っていたのですっきりできました