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回転を上げると生ガスを吐く
18年式アウトバック3.0Rですが、最近エコ運転ばかりしてたまに思い切りふかすとマフラーから黒い生ガスのようなものが排出されます。 ディーゼルの黒煙のようです。 これはエンジンを回さなかったから、コンピューターがエコ走りを学習したのでしょうか。 S♯で加速すると、吹き上がりは以前のままのようですが黒煙が巻き上がりますので遠慮して思い切って踏めません。 どうやれば黒煙が消えますか? 素人質問ですいませんが、詳しい方、お願いします。
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的外れかもしれません。悪しからずご了承ください。 質問者は、今までどの程度「全開加速を伴う運転」を経験してきているのでしょうか? 大変失礼ながら、一般の行動を普通に走る運転者の中で、アクセルを床まで踏み込んだ運転に習熟していて、その加速中に自分の車の排気がどの程度汚いかを、把握されている方は少ないと思います。 これは当然といえることで、全開加速中は例えそれが合法な速度域であるにしろ、前方を注視しているのが普通だと思います。 また、良識的にも、新車を買ってしばらくしての初めての山岳ドライブなどで2~3度味わえば、そう「年がら年中何時でもアクセル全開!」という方も少ないでしょう。 何が言いたいかと言えば、 「最新型の健康な車と言えども、基本的には『全開時』にはかなり過剰なガソリンを消費し、混合比はかなりリッチになる。したがって、排気ガスはその未燃焼炭素が混ざり、黒煙を多く含む。しかし、その際には通常の運転者は前しか見ていないので、自分の車の排気ガスには気づき難い。」 ということです。 友人と一緒に走って、相互に確認してみれば、その黒煙には本当に驚きます。シリンダー内に直接噴射する、M社のGDI、N社のNEO-DIなどは、その傾向が更に強く、ちょっとしたディーゼルエンジン並みの黒煙で、都知事が見たら驚くことでしょう。 このように当たり前に黒煙は出るわけですが、それがエンジンの内部に蓄積して、直接その機能に悪影響を与えることは考え辛いです。 むしろ、昨今の大型の消音器の場合、最後端の拡張器(いわゆる「タイコ」の部分)で、流速が落ちて堆積することが多いようです。これは、純正品でも社外品でも同じ傾向でしょう。排気口の内側が真っ黒の場合は、それが黒煙の素そのものです。 これが、偶にする全力加速で、流速が上がった排気管から噴出す可能性はありますね。これを実験するには、停車した状態で、思いっきり空ぶかししてみれば判ります。友人に空ぶかししてもらい、ご自分で確認してみれば良いでしょう。 対処方法などは、上述のように特にありません。 「お好みの加速を得た対価として、ちょっと多めに炭素を消費し、ちょっと余計に周りを汚したかな。」 といったところでしょう。 『そんなに汚い排気ガスの車は、現在の日本では規制があるので、車検も取れず乗れないのでは?』 という疑問もお持ちかと思いますが、排気ガスの濃度チェックは、アイドリングや極々低負荷時で評価・検査されますから、まったく問題にはなりませんし、ディーラに相談しても積極的に修理どうこうと言う話にはならないと思います。 また、この傾向は、冷間時・冬季に顕著になります。寒い朝、始動直後に(あまり褒められませんが・・・)急加速すれば、一番酷くなるでしょう。 当然、相当な距離や時間を走って、十分に暖気されたエンジンでありながら、アイドリング時にもこの症状が出ていれば、経時劣化(消耗品としての寿命)かも知れません。極当たり前の加速についてもそうです。 修理や買い替えを検討することになります。この際はディーラーなどに相談なされてはいかがでしょうか。昨今の車ならば、10万kmくらいでは、なかなかならないとは思います。また、加速の悪化や燃費の落ち込みなど、ダメージを伴うはずです。
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- yasubee337
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基本的に黒い煙は燃料調整が濃い場合に起こります。現在の自動車はほぼ100%といっても良いくらいインジェクションだと思うので、普通はそういう現象は起きません。というのは各種センサーからエンジンコントロールユニット(ECU)が様々な判断をして最適空燃比になるように調整しているからです。 それでも黒煙を吐くのなら、何かしら異常が有ると思ったほうが良いと思います。それがセンサーか触媒かエアクリーナーなのかは分かりませんが、ディーラーはECUの状態や履歴が一発で分かる装置(CONSULT)を持っていますから確認をしてもらったほうが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに燃料が濃い気はします。 ただ、コンピュータが走行パターンを学習してそういうセッティングにするのであれば、ちょっと困ります。 安全運転もしているつもりなんですが・・・ 一度ディーラーで点検してもらいます。
- uzurara
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エコ運転の捉え方は人様々で、常に低回転を維持するのが低燃費という方も居ると思いますが、この走法は普段からマフラーエンド(排気が出るとこ)の内部に、黒い煤が付着しているお車の場合、マフラー内部に煤が溜まります。 ・通常、マフラーにある触媒により、ガスの燃え残りが含まれる排気は更に燃焼されて排出されますが、エンジンを低回転で使い続けていると触媒の本来の機能が発揮されず、ガスの燃え残りは再燃焼されることなく煤となりマフラー内部に付着していきます。 ・エンジン低回転=排気速度(流速)が遅く流量も少ない つまり、マフラー内部に付着した煤は排出され難い状態です。 たまに高回転まで回すと、排気速度(流速)が加速され流量も増え、排気圧も上がりマフラー内部に付着していた煤が、黒煙となり排出されます。 黒煙を消す と言うより、#3さんの言われるように 高速道路などでエンジンを高回転まで回したり、低回転ばかり使う走り方をせず、加速時にはエンジン回転を上げる走り方に変えて、煤の付着率を抑ればいいんです。 アクセルを余り踏まずにエンジンを高回転まで持って行く低燃費走法もありますので。
お礼
回答ありがとうございます。 アウトバックはモードの切り替えがあるのでIモードは他よりは燃費も良いかもと思っていましたが、あまり関係ないようです。 それよりエコを意識するあまり調子を崩しては意味が無いので、時々高回転まで回したりしてみます。
- hula-girl
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車のコンピューターとO2(残留酸素)センサーで適切な空気と燃料の比率を常に制御していますので、エコ的な走行をしていても通常はマフラー等にススが溜まることは有りません。ただ時々は高速回転にエンジンを回して上げないと、エンジンが機械的に変な癖が付きますので注意して下さい。自動車教書所の車が良い例でまともな加速が出来なくなります。 しかし、「エコ走り」がどの様な走り方か分かりませんが、万が一マフラーや触媒にススが溜まってしまった場合は、高速道路で出かけるとか、少々エンジンを回し気味に走行して吹き飛ばすしか有りません。 ただ、O2センサーの異常等も考えられますので、一度ディーラーでお話しされてみると良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 エコ走りといってもIモードで普通に走行しているわけですが、回転数を低回転に抑えるプログラムなので、どうしてもアクセルを踏み込みます。 まだ、データを取っていないのですがメーカーの主張どおり本当にエコなのか疑問です。 一度ディーラーで点検してもらいます。
- AmuroRay
- ベストアンサー率45% (246/538)
ども。 2級ガソリン自動車整備です。 ちょっとうる覚えでどっちがどうか忘れてしまいましたが、 ●排気ガスが白い→オイル下がりやオイル上がりによるオイルの燃焼。 ●排気ガスが黒い→空燃費、燃調不良 の原因が考えられます。 18年式と比較的最近なので、オイル上がりや下がりはなさそうです。 空燃費、燃調不良が原因なら、インテーク側にあるエアフロセンサーや各センサなどにブローバイガスの還元によってオイルまみれになって作動していない可能性があります。 当然そうなるとコンピュータが正常に状況を把握できないので、燃調不良を起こさせている場合があります。 あまり車に詳しく無い方なら、ディーラーに行かれることが件名ですね。 (ちなみにエンジン燃焼室、バルブ、ピストンに付着したカーボンははがれることはありません。また、最近エンジンはそれだけでクリーンな燃焼をするため、制御をしていますよ。)
お礼
回答ありがとうございます。 排気ガスが黒い経験は、このクルマだけでなく以前にもありました。 その際はコンピュータを交換して治ったのですが、最近は学習機能があるそうなので下手なエコ走りを学習してしまったのか、ちょっと複雑です。
- adobe_san
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それエンジンの中にスス溜まってます。 改善をお求めなら ディーラーで点検されると宜しいかと。 中途半端にエンジンを動かさないようにした運転をされてたので、ススが溜まったのでしょう!
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 おっしゃるとおり、一般道で全開加速というのはまず無理ですね。 気が付いたのは高速の加速車線で久しぶりに全開にしたときです。 以前はあまり出ていなかったような気がしたので、エコ走りが影響しているのかと思っていました。 機械である以上、ときどきは動かしてやらないといけないのでしょうね。 勉強になりました。