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エンコードのシングルパスとマルチパスの違い

ビデオのエンコードにx264というものを使っていますが、シングルパスとマルチパスの具体的な違いがよくわかりません。 シングルパスは1回でエンコード、マルチパスは2回でエンコードということはわかりますが、それ以上の説明が見つかりません。 つまりどういう違いなのでしょうか。 わかっているのは、シングルパスは一定の品質でエンコードするということ。 どちらかというとファイルサイズは大きく、大きさもバラバラになるようです。 アニメを3話エンコードしたところ、一番小さいファイルと大きなファイルでは80MBぐらいの差がありました。 ではマルチパスはというと、これはいわゆるVBRなんでしょうか? サイズは抑えられるようですが、どうもVBRらしき設定があり… 簡単に言ってシングルパスはCBR、マルチパスはVBRということなのでしょうか?

みんなの回答

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.1

2Passの1回目は解析です。 例えば可変ビットレートでエンコードする時、解析しないでエンコードすると動きの激しいシーンではブロックノイズが発生しやすくなります。 1Passはフレーム単位での解析、2Passではフレームの前後も含めて解析。と考えればいいと思います。 当然ながらマルチパスの方がエンコード時間はかかりますが高品質です。 VBRもCBRもシングルバス、マルチパスが可能で、「シングルバスは一定の品質でエンコードする」ワケではありません。

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