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DVD-video制作時のCBRとVBRについて
こんにちは。 撮影した映像をキャプチャし、自作のDVDを作成しています。 映像の長さは15分程度です。 映像をDVD-videoの形式にエンコードする際の設定でCBRをVBRの選択があります。私の考えでは、15分程度なので、高品質ビットレート二設定のでCBRで作成すれば時間も短縮できてよいと思っていましたが、色々と調べてみると、VBRのほうが時間はかかるが品質が上と書かれているところを多く見ました。 短い尺なので、可変レートにするまでもなく、固定の高ビットレートに設定しておけば、高画質のDVDが短時間でできると思っていました。 実際のとこは、どうなのでしょうか? また1パス2パスの問題もどうなのでしょうか? よろしくお願いします。
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- kkk-dan
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キャプチャした映像がDVD-Video形式(フレームレート720x480、ビットレート10Mbps未満のMPEG2、音声形式がドルビーデジタルかLPCMないしMPEG1レイヤー2)にのっとっていればエンコードそのものが必要ありません。そのままオーサリングすればよいでしょう。その他の形式(DV-avi等)の場合はエンコードが必要になりますが、ビットレートを最大にセットしてある場合、CBRとVBRの違いはファイル容量の差になります。ちなみにCBRはビットレート固定のため、2パスはありません。VBRは設定レート以下にビットレートを落としても画質が落ちないと判断したところだけそのぎりぎりの線までビットレートを落とすようにしていますので、画質を良くしたいのであれば2パスで画質検査をしながら圧縮をする方法を選択しなければなりません。逆に言うとビットレートを落とすところがある分VBRのほうがCBRよりも画質が劣っているといえます。DVDで最高画質及び最高音質を選択しても1時間は記録できますので、音質はLPCMかACC(ドルビーデジタル高ビットレート)でCBRのビットレート9.8Mbps(LPCMの場合は8.1Mbps)で作成すればいいと思います。少しでも長時間記録したいのであればVBRの2パスエンコードをお勧めいたします。