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スキーで中回り以上での丸い孤を描くには
大きくターンをする時に丸い孤が描けません。(特に右回り) 今シーズンにSAJ2級を取得し、その後1級を4回失敗に 至っており、失敗種目として中回り、大回り共に69点です。 その原因要素として (1)ターン切り替え時に運動が停止し、横ずれを伴いながら谷斜め 方向に直進して行く(ダッダッダッという横ずれの感じになりがち) (2)スキーを滑らせながら荷重コントロールができない為、ターンの切り替え時に みずから板を回し込もうとしている (3)旋回していく上での重心移動を上半身から斜め前方向に傾けて行っている。 (下半身のみでの重心移動方法が理解できていない) (1)、(2)は特に右旋回時に多くなります。 (1)、(2)の結果、丸いターン孤が描けない状態になります。 (3)は丸い孤からは離れていると思いますが主任検定員から良くない点と して告げられました。 私の旋回時の滑り方は、ターン前半で内スキーよりも外スキーを少し前に 出し、出したこの外スキーのトップを押さえて重心を斜め前方向移動させて ターン後半時にやや踵に乗るようにしてテールをコントロールするように しております。 また右旋回が特に丸いターン孤が作れない為、 右旋回時に 内スキーをリフトアップして外スキーのみで旋回を確認した ところ外スキーがやや腰の内側に存在してしまい狭くターンしてしまいます。(外側へ大きく ターンして行ってくれない)これを回避しようと思い この外足の膝を外ぎみに出そうとするとこんどはスキーのトップが山の方へ向こうとして なかなかターンしてくれません。 以上長々と書きましたがご教授の方よろしくお願いします。
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#1です。早速のお礼恐縮です。 お礼の文章に「バナナの姿勢で自転車を漕ぐイメージで切り替える」と記されてますが、「自転車を漕ぐイメージで切り替えて、バナナの姿勢で足を伸ばす」です。単なる文章の綾かも判りませんが、ちょっと気になったので。 また、自転車を漕ぐ切り替えは、急斜面ほど効果的だそうです。急斜面では、山足を伸ばして谷足を縮めるだけで重心が大きく落下するからだそうです。
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- keer
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とりあえず ナニ言ってるんだかさっぱり解りません(ナニが言いたいのかは何となく解りますけどね)、用語の意味と使い方を一から見直してください。 なので質問に対する明確な回答は避けます。 最近の板は勝手に回ってくれるので、膝や腰を過度に捻る必要は皆無です(むしろ不要なほど)、板が勝手に回ってくれないとすればポジションに問題があります。 1~2級だとバッジテスト後の講評で必ずポジションのことを言われると思いますが、スキーで一番大事なことですのできっちり正しいポジションを探しましょう。 正しいポジションに常に乗り続けられるのであればスキー操作はかなりどうでも良いです(マテ まあむしろ、その為のスキー操作とすら言えますが。 カービングと言われると軸を倒して内傾角を・・・となりがちですが、スキーの基本は今でも外向・外傾・外脚加重です(カービング以前のスキーとはフォームが変わっていますが)。 軸を左右に倒すだけのターンは楽ですが・・・それでは2級が精々ですョ。 まあ、まさか板を踏めない所為で遠心力に負けてずれてるだけなんてオチは無いことを祈りますが・・・。 最後に バッジテストなんて種目毎に良いターンが2ターン連続して出来れば受かります、そう考えればマグレでの合格もありそうでしょ?(有り得ないけど・・・)、大回り系のコツは前半は捨ててスピードに乗った良いターンを4ターン刻むことですかね、私の場合は前走も含めて他人の滑りは絶対に見ないで脳内イメージだけを便りに滑るというコツも使いましたが。
- subyeeru
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質問者さんに教授は、おこがましいのですが、他に回答が無く、また、最近スクールで質問(2)と同様の指摘を受け指導されたので(同じく右ターン)、その内容を紹介します。ただし、当方のスクールはSIAなのでSAJと違うかも判りませんが? また、順序も混乱している可能性もありますので、ご了承を。 (1)まだ、スキーが横を向いている時点で、次の谷足(その時点の山足)を踏みつけて、膝を伸ばしていき、旋廻時もどんどん押し続けることにより旋廻し、決して自分では回さない。 (2)ターンきっかけの重心移動は、体を谷方向に落とし込むのではなく、山足を伸ばし、谷足を縮めることにより、結果として体が谷方向、内側に入るようにする。丁度、自転車を漕ぐように足の高低を入れ替えるとコーチは説明してました。 (3)また、上記を行う上での注意事項として、次の2点を指導されました。 ○スキーが体から離れるフォームになるが、それは体をスキーから離すのではなく、あくまで足を伸ばすことにより行うこと。 ○足を伸ばした時に体が内倒するとスキーを強く踏めないので、上体は起こすこと。バナナの姿勢と言ってました。 更に、体が内側を通りスキーが外側を通っていくが、ターンの終わり(半円の終わりのところ)では、スキーが体に追いついて来て、体の下に合致させるようにとも言ってました。 なかなか文章では、ニュアンスまでお伝えすること難しいのですが、何かの参考になれば同好の士として幸いです。
お礼
わかり易いご回答ありがとうございます。 山足を伸ばし、谷足を縮めるという意識がまったくありませんでした。 バナナの姿勢で自転車を漕ぐイメージで切り替えをやってみます。 また板はみずから回すことを考えずに押し続けることに意識して これもやってみます。 ありがとうございました。
お礼
更なるご回答ありがとうございます。 お気付きの通り行き違った判断をしておりました。 「自転車を漕ぐイメージで切り替えて、バナナの姿勢で足を伸ばす」了解いたしました。