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前交通動脈瘤 手術後の記憶障害
- 前交通動脈瘤(未破裂)のクリッピング手術後に記憶障害が起こる可能性があります。
- 手術後~3日経過した現在まで、記憶障害(?)のような症状があります。
- 手術後の記憶障害は通常数日で回復することが多いですが、一部の患者では治らない可能性もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
「麻酔の抜けきらないことと、現状熱があることによるもの」 というのは、母の症状を考えるとやはり考えにくいことなのでしょうか? →クモ膜下出血の場合に再破裂を防ぐ為に術前から麻酔を かける場合がありますが、 tomesu様のお母様の様に未破裂動脈瘤の場合は 手術時に限った麻酔ですし、三日も麻酔が残存するということは 年齢(60歳)からみても考えにくいことです。 ただ、熱の影響で意識がぼんやりしているというのは納得できます。 治療計画(手術に際してお話をお受けになられていると思います)・ 術後経過(現状)をもう一度担当医にお聞きになられたらよいと思います。 すみません、やはり実際に状況がみえないので、 抽象的な内容でしかアドバイスができません。 やはり情報源は担当医ですね。 病状説明をしてくれというのは当然のことですので、 早めにお聞きなられて、状況理解・不安の緩和を図られ tomesu様御自身お気持ち軽くなさって下さい。 無事手術が終了しているということですから、 一時的な症状で、回復するされるといいですね。
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- rnmii
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未破裂動脈瘤手術の場合、動脈瘤の部位や形状・患者様の年齢等で 開頭手術か血管内手術かが検討されます。 tomesu様のお母様の場合、幸いにも未破裂の状態で発見され、 予定通り無事開頭手術(クリッピング術)が終えられたということ ですが、前交通動脈は前頭葉に存在している血管です。 クリッピング術の際に前頭葉をいじっているので、 少なからずも前頭葉症状がでているのかも知れませんね。 前頭葉症状とは精神症状・記銘力低下・無動無言性・現状の理解が 得られず危険行為がみられる場合も… つまり人間の人格を形成している場所であります。 未破裂動脈瘤なので、手術による一時的な影響なのかも知れませんが 実際にtomesu様のお母様をみていませんので、評価は難しいですね。 担当医に聞かれることが、一番近道ですし、正確です。 軽快されますことお祈りいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も自分で調べていくうちにrnmiiさんのご指摘のような危険も あることがわかってきましたので、ある程度心の準備もして おかなければと思っています。 もし、わかるのなら教えて頂きたいのですが、 看護師さんのおっしゃる通り、原因は 「麻酔の抜けきらないことと、現状熱があることによるもの」 というのは、母の症状を考えるとやはり考えにくいことなのでしょうか? (麻酔の影響なら手術前後の記憶の混乱はあるが、新しい記憶が 築かれないということはない など、、) いずれにしても、母の現在の状況を担当医に詳しく説明して もらえないか、看護師の方に相談してみようと思います。
お礼
再度、回答いただきありがとうございます。 現状がだいたい把握できてきて、大変参考になりました。 >やはり情報源は担当医ですね。 そうですよね。わかっていたんですが、担当医に会う機会の作り方が よくわからなかったので、一回看護師さんに話を聞こうとしたら 冷たくあしなわれてしまったので、(相手も激務の中で大変なんだ。) と、悪い気がしてつっこんでお願いすることができずにいました。 大事なことなのに。。。 日が経てばわかることだし。と、自分に言い訳してました。 今度、担当医から説明を受けることになりましたので、詳細を 聞いてきます。 また、同じ境遇の方の参考になると思うので、結果をこの場で 報告させていただきたいと思います。
補足
お礼が遅れてスミマセン。 結局担当医には手術後1年ぐらいたった頃に高次脳機能障害の 可能性があると話をされました。 母は現在通常の生活はおくっていますが、記憶に関しては 新しい記憶はほとんど入っていかない(ヒントを出すとぼんやり 思い出す程度)といった状況で、仕事に就くのは難しいですが 家事はこなしているといった状況です。 親切な回答をいただきありがとうございました。