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あなたがお気に入りの作家の「これがオススメ!」作品は?

いろんな作家に挑戦したいのですが、まずどれから読めばハズレがないのか 皆さんのご意見をお聞かせください。 初めて読む作家の作品は、知識がない分いつも選びかねて困ります。 またベストセラーや名作ほど、気になりつつもタイミングを逃すと かえって読み過ごしたままになりがちです。 どうしても読める数に限りがある以上、出来るだけ面白いものを読みたい! というワガママな質問ですが、よろしくお願いします。 ちなみに私が読んでこれでハマった!という作品例は― 山崎豊子「大地の子」・・・感動・名作・圧巻! 三浦綾子「泥流地帯」「続・泥流地帯」・・・もう涙が止まらない! 篠田節子「夏の厄災」・・・パニック・サスペンスに胸がドキドキ 真保裕一「ホワイトアウト」・・・勇気と正義と愛のドラマ 帚木蓬生「臓器農場」・・・現役の医師が放つサスペンス 宮本輝「優駿」・・・(宮本ファンなのでひとつだけは選びかねるが)どれか勧めるならコレ 宮尾登美子「蔵」・・・ヒロインの生きる姿勢に心打たれる ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」・・・二人の主人公の生き様に感動!名作です ディーン・クーンツ「ウォッチャーズ」・・・ホラー(?)だけどきっと涙する

みんなの回答

回答No.15

なんだか、自分と読書の傾向が似ているので、アドバイスしやすいといえば、 しやすいのですが、全てすでに読んでいそうな気もして、心配です。 (^^ゞ ・貴志 祐介 「青の炎」  ・北村 薫  「スキップ」 ・岩井 俊二 「ラブレター」 ・新井 素子 「ひとめあなたに・・・」 ・田辺 聖子 「お目にかかれて満足です」  ・江国 香織 「つめたいよるに」     お好きな作家じゃないかな?ってのはこのへんまでにしておいて。 ・阿刀田 高 「冷蔵庫より愛をこめて」 ・渡辺 淳一 「白き手の報復」 ・小池 真理子 「うわさ」 ・群 ようこ 「撫で肩ときどき怒り肩」 ・清水ちなみ 「仮定の医学」          この辺はまだ読んだ事ない作家かな?って思いますが。 全て読後だったらごめんちゃい!けど、全部お勧めの作品です。 ここに挙げた作家さんたちだったら、どれ読んでも外れはないですよ。

kunotaro10
質問者

お礼

ご安心下さい!ご紹介本のうち私が既に読んでいるのは1冊しかありませんデス(^^ゞ たくさん作品を書いている作家の方たちなので、最初に選ぶときの参考にさせていただきます。

noname#6720
noname#6720
回答No.14

既出ですが パトリシア・コーンウェルの 検死官シリーズに一票入れたいです。 特に初期の2作品は最後まで展開が読めず衝撃的でした。 あと、全く的外れかもしれませんが、山本周五郎の作品がオススメです。 主に時代小説なんですが、良いストーリーに時代とかは関係ないですよね。 作品としては「さぶ」「長い坂」等が僕は好きです。 以上の作品は、自分自身が人にすすめられた本です。 僕は、もともと読書するようなタイプではないと自覚しているのですが そんな人間さえ、ハマってしまいました。ってな作品です。

kunotaro10
質問者

お礼

直木賞とか山本周五郎賞など文学賞受賞作品と聞くと、私はとたんに興味を持つのですが・・・ ハッ!Σ( ̄□ ̄; 考えてみれば肝心の山本氏らの作品はこれまで読んでいないゾ(恥) 情緒のある時代もの、あるいは商売ものや芸人ものなども好きな分野なので是非読んでみたいと思います。

回答No.13

「森 博嗣」(ミステリー) http://www.degas.nuac.nagoya-u.ac.jp/people/mori/myst/myst0.html S&Mシリーズ・Vシリーズ・他 「すべてがFになる」から読むといいでしょう。 「西澤保彦」(ミステリー) http://www.studio-rose.com/nishizawa/ 神麻シリーズ・匠千暁シリーズ・他 「幻惑密室」から読むといいです。 この二人の作品に共通するのは、登場人物に感情移入してしまうことでしょうか。 キャラクターがとても魅力的です。 一応ミステリーに分類されていますが、それ以外の楽しさがあります。 宮部みゆきやパトリシア・コーンウェルなどもいいですね。

kunotaro10
質問者

お礼

近所の図書館は小さい規模だからか、以前森氏の作品を探したけど見当たらなかった。ぷぅ( ̄ε ̄)不満 それにしても「すべてがFになる」って題名からしてすでにミステリアスですねぇ。 ストーリーもモチ重要ですが、やはりキャラクターが魅力的なのってハマります。

  • kenntya
  • ベストアンサー率29% (176/598)
回答No.12

私のお勧めは,島田荘司の作品です 特に「アトポス」が面白かったです。古い作品なのでお近くの書店にあるかどうかは解かりませんが,厚さ4cm程もある文庫本です とてもスケールの大きなミステリーですよ

kunotaro10
質問者

お礼

島田氏は未読ですが、文庫本なのに4cmの厚みとは読みごたえありそうでイイですねっ! 私は比較的図書館をよく利用するので探してみます。(なくても取り寄せてもらう ^o^)

  • reikomama
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.11

◎宮部みゆき「火車」(かしゃ) その他にも「魔術はささやく」とか「龍は眠る」などお薦めはたくさんありますが。 宮部みゆきさんの作品はとても面白いです。 ◎桐野夏生「OUT」 桐野さんの作品もいろいろ読みましたが、これがイチバン好きです。

kunotaro10
質問者

お礼

宮部みゆきは私もハズせません!同じくファンです。 それにしても「OUT」を読んだときはド肝を抜かしました。なにが怖いってアナタ、あのハードカバーの表紙がメチャ不気味ではないですか?絵の部分はコワくて手で触れなかった(笑)

  • kojo
  • ベストアンサー率28% (69/238)
回答No.10

私が読んでハマったものですが…。 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』です。20歳の時にこれを読んでとても衝撃を受け、当時の私の心のバイブルのような本です。 宮本ファンのkunotaro10さんは既にお読みになってるでしょうが、わりと最近読んだ本では宮本輝の『錦繍』が好きです。

kunotaro10
質問者

お礼

心のバイブル書をご紹介いただいてありがとうございます。是非読んでみたです。 宮本作品では「避暑地の猫」なんて異色ですが、これもナカナカ・・・

回答No.9

ミステリー・サスペンスから・・・ パトリシア・コーンウェル 講談社文庫  検死官ケイ シリーズ        検死官  遺留品  証拠死体  真犯人  死体農場 etc・・・ 続き物ではありませんが、出た順番に読んでいくことをお薦めします。 普通の刑事モノや探偵モノではなく“死体”からの情報で事件が解決に導かれていくので、新鮮でもありますしドキドキ感はかなり高いデス(笑) 内容的には、奇怪な殺人事件から始まって・・・と言うようなモノが多いです。 読んでいる内にいつの間にか朝になってしまうほど、のめり込んで読みふけってしまいます(^▽^笑)  

kunotaro10
質問者

お礼

困るなぁ~、思わず夜更かししてしまうような本を紹介してもらっちゃあ(ウソ) 同じミステリーでも、急展開のありそうな検死モノってすごくおもしろそうですね。

  • reis
  • ベストアンサー率46% (402/864)
回答No.8

サスペンスとかでなく、感動路線というか…ちょっと分類 難しいんですが、いわゆる名作で。 パール・バックの「大地」 中国の文化や歴史、国民性に興味を持てないと多少わかり にくいものがありますが、私は小学生の時に読んで以来 好きです(小中学生向きの名作文学にも入っているくらい ですから、難解ではありません…というと誤解されるかも しれないけれど大人向けのはちゃんと大人向けですよ)。

kunotaro10
質問者

お礼

あの有名な名作「大地」が難解ではないと聞いてホッとしました。外国文化にはうとい私ですが、よぉ~し、父親が昔読んでいた蔵書(数は少ない^^)の中にあるかもしれないので探してみます。

noname#42494
noname#42494
回答No.7

歴史ものに興味がなければ抵抗あるかもしれないんですが、 司馬遼太郎の、「燃えよ剣」、いいです。歴史おんちが読んでもはまる本です。新潮文庫から出てます。 あと、ダニエル・キースの、「アルジャーノンに花束を」は、私もまだ読んでないのですが、まわりで大評判です。ハヤカワミステリ文庫です。お試しあれ。後者はかなり厚いのでがんばってください。

kunotaro10
質問者

お礼

大家の司馬氏はいつか絶対に挑戦してみます!全くの歴史おんちですが、私でもなんとか読み通せるだろうという期待を込めて。 「アルジャーノン~」は、評判どおり面白く感動的でしたので、まだ読まれていないPeitaさんにオススメ返し(笑)をいたします。ハンカチの用意をお忘れなく!

noname#254
noname#254
回答No.6

 こういう感じの質問、よくあると言えばよくあるんですが、僕としては大歓迎です。そのたびに色んな人たちの書き込みがあって、また本が読みたくなる。自分で回答しなくても読んでるだけで面白いです。  Kunotaro10さんが挙げておられる本、だいたい読んでます。だからといって同じ趣味とは言えないところがこういう質問の難しさですが、何冊か挙げます。  R・マキャモン『少年時代』(文春文庫) …『ウォッチャーズ』に泣いたあなたなら、たぶん泣けます。もお、ボロボロ泣きました。(あ、でも、レイ・ブラッドベリの『十月はたそがれの国』や『万華鏡』とか読んでからの方がいいかも…)  R・ゴダード『千尋の闇』(創元推理文庫) …ミステリーですが、何とも言えない読後の余韻があります。  三島由紀夫『豊穣の海』(新潮文庫) …四巻本です。大長編ですが、最後の2,3ページくらい…死にます。もお、死にます。どういう感じに死ぬかというと…息が止まります。僕の場合、30分くらい止まりました。

kunotaro10
質問者

お礼

私も同様の書き込みのページってつい覗きにいってしまうタチです( ̄∀ ̄)ニヤリッ 分かりました、オススメの「少年時代」「十月は~」では泣かせていただきましょう! 三島由紀夫氏も実は未読ですが・・・死ぬっ?死にますかっ?! 念のため読むときは最終ページを先に封印しておきます。じゃないと、[本]ー ̄)コソッと見てしまうから。

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