- ベストアンサー
目の回復手術は保険が効かないの?
私の知り合いで、視力が0.1以下で 近々回復手術を受けると聞きました。でも保険が適用されないので、自費で支払うとの事。私も無知かもしれませんが、一重瞼を二重にするような事とは全然違うのに びっくりしました。どうして 近視の手術は保険が効かないのですか? 教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
簡単に言えば 国が通常の近視(他に通常の遠視・乱視・老眼も)を病気とは認定しないからです。 よって “病気治療”では無いのでレーシックなどの視力矯正手術も健康保険の対象ではないのです。 そもそも レーシックなど視力矯正手術が受けられるのは 概ね-10D位までの近視の方が対象で いわば眼鏡やコンタクトレンズで十分に矯正できるにも関わらず自己事由で手術する受けるわけですから 当然のことかと思います。 (この辺の事由は 美容整形と似ていませんか?) 近視の人の中には 眼鏡やコンタクトレンズを使用しても十分に矯正視力の出ない弱視や軸性近視などの病的近視の人には 残念ながらレーシックなどの視力矯正手術の可能対象ではありません。 (角膜をちょっと傷つけたくらいで 矯正はできませんので。) 本来 矯正しても視力の出ない人や弱視や病的近視などの本当に必要とする人は対象にならず 眼鏡やコンタクトレンズを使用すれば十分に矯正できる人が対象の視力矯正手術を “病気治療”として保険適用にすること事態が 変では? また レーシックは 術後の弊害も少なくないので安全性からも 保険適用は難しいでしょうね。
その他の回答 (1)
- hanzo2000
- ベストアンサー率30% (552/1792)
保険に詳しいわけでも医療関係者でもないので、 特に自信がある回答というわけでもないんですが、 思いつきで書いてみます。 まず大前提として、視力低下は命に別状がないということでしょうね。 メガネで矯正できますし、そこまでは保険の範囲じゃない、ということでしょう。 それに、視力回復手術に保険が適用されたら、つまり視力矯正に保険が適用されたら、 メガネやコンタクトレンズも保険で購入できるという理屈も生まれてしまいますし、 そうなったら大混乱でしょうしね。 保険制度が破綻するでしょう。 視力が低くて、障害者として認定されている人が矯正手術を受けるなら、 そういう場合は保険が適用されてもおかしくないと思いますが、 実際のところはどうかわかりません。 適当な意見でスイマセン。
お礼
どうも ありがとうございました。よくわかりました。 確かに 言われる通りかもしれません。参考になりました。
お礼
どうも ありがとうございました。確かに よく考えてみれば、その通 りかもしれません。こんな無知な私でも 充分参考になりました。