- ベストアンサー
鬱の主人が「離婚」をほのめかしました
結婚4年目の夫婦です。主人はバツイチで、私は初婚です。 主人が鬱の治療中です。過去にも離婚がきっかけで鬱になった経験があります。 以来、睡眠薬は服用を続けていたようですが、 昨年の夏頃、仕事が急に忙しくなったことをきっかけに一気に症状が酷くなったようで、 その頃から、私とは必要なこと以外は一切話さなくなり、いつしか目を合わせることもなくなってしまいました。 しばらく静観していましたが、年が明けてからというもの、ますます私との距離がひらいていく一方です。 週に一度の買い物以外、二人で外出らしきものはありませんし、 休みはほぼずっとスポーツクラブに入り浸っているようで、家に寄り付きません。 実家にも、鬱になる前は度々訪れていたのですが、今は全く足を運ばなくなってしまいました。 ちなみに結婚指輪もつけておらず、正月には夫婦連名の年賀状も出さなかったため、 これらのことから「結婚している事実」や「私の存在」を否定している? とも勘ぐってしまいます。 今日、思い切って 「去年から、ずっと私とは会話がないけれど、病気のせい?」 「鬱でも、仕事は大丈夫なの?」と問いかけてみました。 すると、今は治療中であること、仕事は大丈夫というか仕方がないから…という回答でした。 しかし、「鬱が治ったら今後のことを考える」とも。 私は「今後の関係を見直そう」という意味の発言はしていないつもりなのに。 今までの彼の言動とこの発言から察するに、 鬱悪化の本当の原因は、実は仕事ではなく「私の存在」であり、 彼は離婚まで視野に入れているのでは?…と、頭が混乱しています。 最後に「私にできることは何かある?」と尋ねましたが、特にないとのことで 会話は終了しました。 普段、私は彼に対し、仕事のことや病気のことを問いただしたり、 夫婦らしい生活を送れていないことを非難したことはありません。 とはいえ、もう彼が私を生理的に受け入れられないという状態なら、 本気で離婚を考えなければならないでしょうし、 復縁に力を注ぐくらいなら、早めに別れて第二の人生を歩むべき…とも考えます。 でも、私はまだ彼のことが好きなので、こういう場合、彼が鬱状態であっても 「私はあなたを愛している、見守っていきたい」ということは伝えてもいいものでしょうか。 それとも、鬱の人にとっては「重い」のでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結論から言うと、「見守っていきたい」と本人に伝えることも 離婚の決断を下すことも、うつ病のご主人にとってはどっちも 「重い」んですよね。ご主人の行動のほとんどがあなたにとって 不合理だったり、あなたのことを否定しているように見えるようですが、 これはそもそもご本人の考え自体が、病気のせいで筋道が通らなかったり 不合理になってしまっているからです。要は、病気が全てのことを 否定的に、かつ何もかもおっくうに思わせているだけです。 むしろ、今の段階で離婚をあなたから切り出すほうが、ご主人にとって 大きなダメージになってしまいます。前回の結婚がうつ病のために 失敗したこと自体も、ご主人は引きずっているかもしれないですよ。 症状が重くてものごとを真っ当に考えられない状況で 大きな決断や転機が起こると、症状が軽くなって考えが落ち着いてから ものすごく後悔したり挫折感が出てきてしまいます。 落ち着いて考えたらしなくてもいいようなことを、病気のせいで やってしまった、という気持ちになるからです。ご主人をまだ 愛していらっしゃるなら、離婚を切り出さずにそっと見守ったほうが いいと思いますよ。 一つ引っかかるのは、悪化(再発)してるにもかかわらず 仕事をしてることを「仕方ない」とこぼしていること、 そしてスポーツクラブに入り浸っていることです。 あなたも含めた周囲に迷惑をかけさせたくない、病気を自力で早く治したい といった自責感や焦りがご主人にあり、そのためにご主人が 何か一人で頑張り過ぎているような気がしてならないのですが、 それはいかがでしょう? 通院や服薬は定期的にちゃんとしていますか? あなたに見守るべきことやできることがあるとすれば、定期的な通院や 服薬など治療の管理を手伝うことだったり、本人が自宅でゆっくり していていいんだ、と思えるような環境を整えてあげることだと思うんです。 家で静かに休めないからスポーツクラブに行くのかどうか、 実際の気持ちは本人に確かめないと何とも言えませんが、 「仕方ない」という言葉に、何か本人の過剰な義務感や諦め、 自己否定感や絶望感のようなものがあるような気がしてならないです。 「今後のことを考える」という言葉にも、夫婦関係だけじゃない 何か重たいものがあるかもしれません。 あなた自身もうつ病の方を支えているために、かなり精神的な疲れが たまっているようですから、自分なりに気を休められるものを 見つけてみてください。通院に付き添えるならそうして、 本人の病状をきちんと把握したり、家族としてできることを 本人ではなく医師に直接尋ねたほうがいいですね。 ご主人にはものごとを深く考えさせたり決断させるようなことを 質問しても、深く考えられなかったり落ち込みが増すだけで 負担になるため、今後のことはあまり考えさせないのがベストです。 今後のことではなく、とりあえずうつ病の症状を軽くすることを 第一の目標として現実的に考えるようにしていきましょう。 病気のせいで本人が苦しんでいる症状が必ずあるはずですから、 それをまず治していこうよ、と勧めてみることです。
その他の回答 (4)
- ota58
- ベストアンサー率27% (219/796)
母も義姉も鬱病でした、私も鬱病です。 ご主人は今、軽症です。 しかし軽症のときの鬱の症状そのままでてます。 もっと症状がひどくなります。 そのとき、あなたが耐えられるかということです。 (仕事は大丈夫というか仕方がないから) 経済的のことを言ってるのなら、あなたがカバーできるのかです。 責任上、会社を休めないなら、会社に相談して無理にでも休業させることです。 (もう彼が私を生理的に受け入れられないという状態なら) 今は、受け入れられる状態ではありません。 (「私はあなたを愛している、見守っていきたい」ということは伝えてもいいものでしょうか) 駄目です。 「重い」そのとおりです。 実行だけにしてあげてください。
お礼
ご経験者の方からの回答、大変参考になりました。 そうですね、私のことを受け止められない、それは感じます。 まあ、病気なら仕方がないですが…それでも、やはり「結婚しているのに」「夫婦なのに」という思いから、時折寂しくなることもあります。 経済的な部分についてですが、私もフルタイムで勤めており、また主人と同等の報酬は得ていますので、何とかなります。 症状が酷くなる…、主人を見ている限り、確かにそうかもしれません。 今はまだ軽い段階なのでしょうか。 重くなったら、のことも勉強して対処したいと思います。 ありがとうございました。
- nebura71
- ベストアンサー率23% (177/743)
当方、鬱病の当事者(男・既婚)ですが・・・ >鬱悪化の本当の原因は、実は仕事ではなく「私の存在」であり それは勘ぐりすぎではないでしょうか? ご主人は、尋ねられたことに精一杯答えただけだと思います。 >それとも、鬱の人にとっては「重い」のでしょうか んなことないですよ。 むしろ、サポートとしては最高です。 ただ、あなたの場合、記述を読む限りでは「夫婦らしい生活を送れていない理由」と「ご主人の鬱病」との相関関係がよくわかりません。 相関関係がないのかも知れないと思うと、あまり早合点で離婚とか考えない方が良いと思います。 なお、鬱病は、薬物でかなり治療できる病気です。ご主人に合う薬があると良いですね。
お礼
鬱のご経験をお持ちの方からのアドバイス、ありがとうございます。 私も、もしかしたら主人の言動の全てをマイナスにとってしまっているのかもしれません。 妻としては、当然主人の早い回復を望んでいますが、焦りは禁物ですよね。 気長に、のんびり構えることにします。
- oyaoya65
- ベストアンサー率48% (846/1728)
僕の従兄弟に鬱の男性がいます。医者から処方してもらっている薬を毎日飲んでいれば、なんともないと本人から聞いています。 なんとも無いから、と薬を止めると鬱が復活するそうです。過去に何度かそうしたことがあるそうです。 それで、普段はなんとも症状が無いけれど、毎日医者から処方された薬を飲んでいるそうです。 鬱になると不安になって、やる気がなくなって閉じこもる症状が出るといっていました。薬を飲んでいる限り、明るく積極的に会社に通勤し働いています。
お礼
ご回答ありがとうございました。主人の場合、薬をやめたらもう動けなくなるのではないかと思います。 今は薬のおかげで、何とか仕事ができるのでしょう。
- rauren
- ベストアンサー率17% (69/389)
こんばんは。 結婚指輪なんて、永遠の愛を誓ったならばこそ、する必要はないじゃないですかあ? 誓っても守れそうにない人は、指輪に頼るしかありませんね。 鬱でも鬱が治っても、生きていくツラさは同じですよ。鬱だって言っているほうがラクかもしれません。スポーツクラブに入り浸りの元気な鬱、聞いたことがありませんから、もっと話を聞いてみたらいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 >結婚指輪なんて、永遠の愛を誓ったならばこそ、する必要はないじゃないですかあ? そのように前向きに解釈するしかないですね。 >もっと話を聞いてみたらいかがでしょうか? できればそうしたいところですが、主人は口を開くのですらやっとです。
お礼
ご経験者の方のアドバイス、大変参考になりました。 まるで、私たち夫婦の状態をご覧になったかのような、的確な回答で驚いています。 多分、主人は「鬱に苦しんでいる自分」が情けなくて、嫌で仕方がないのでしょう。 仕事に影響するから、会社では鬱の自分は見せられない。 だけど帰宅すれば、私には見せざるを得ない。だから余計悩み苦しむ…の堂々巡りなんだと思われます。 >一つ引っかかるのは、悪化(再発)してるにもかかわらず >仕事をしてることを「仕方ない」とこぼしていること、 >そしてスポーツクラブに入り浸っていることです。 >あなたも含めた周囲に迷惑をかけさせたくない、病気を自力で早く治したい >といった自責感や焦りがご主人にあり、そのためにご主人が >何か一人で頑張り過ぎているような気がしてならないのですが、 そうかもしれません。 よく、鬱が酷くなると籠りきりになるというのはよくある話ですので、 そうなるまい、としゃかりきになっている感じはしますね… これ以上、悪化させてなるものかというような… クラブでは、ヨガや水泳、アスレチックなどをメインにやっているようですが、 頭を使わずにただ黙々と体を動かすだけなので、恐らく気休めになるのかもしれません。 家でじっとしていると、私がいるいないに関わらず、気が滅入るのだと思います。 もともと主人は体を動かすことが好きなので、動いているほうが自分にとっては「自然なこと」なのでしょうね。 私としては、動くことで少しでも気が晴れるなら構わないと思っています。 幸いにして、私は専業主婦ではなく外で働いていますので、それでなんとか精神的にはダメージを受けずに済んでいます。 もし、専業主婦だったら、私もとっくに鬱になっていたと思います… 仰る通り、主治医の話を聞いて、本人の症状に一番ベストな対処の方法を模索したいと思っています。 回答を頂戴し、私自身、かなり気が楽になりました。 ずっと落ち込んでいたのですが、暗闇の向こう側に光が見えたような気がします。 ありがとうございました。