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死亡保険で定期タイプにする場合・・・
昨年結婚、出産を終え、生命保険の加入を検討しています。 現在は何も生命保険に加入していません。 死亡保険で定期タイプにしようと思っていますが、 10、15、20、25年と期間を選ぶことができますが、 皆さんどういう理由で、10年定期だったり、30年にしたりするのですか? また、保険によっても違うと重いますが、10年経った時点で更新すると保険料があがる場合が多いのでしょうか? 10年(短期)にするメリット、デメリット、30年(長期)にするメリット、デメリットなどあればご指導、ご鞭撻よろしくお願い致します。
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定期保険にするメリットは、保険料を低く抑えるということです。 定期保険は、保険の必要な一定期間を補償する保険です。そこで、保険期間=保険の必要な期間ということになります。ただ、加入のときにいつまで生命保険が必要かを決めることは難しいですよね。そこでとりあえず10年とする、これが10年更新型の定期保険です。 生命保険は、年齢が上がると保険料は高くなります。 例えば、30歳女性の方が加入する10年更新の定期の場合、死亡保険金1000万円で 保険料が月1,490円です。(ファインセーブ、2008年4月契約の場合) 加入年齢が40歳だと、2,150円になります。このように年齢とともに生命保険の保険料は上がります。 20年更新の定期保険の場合、保険料は10年定期より高くなり、同条件で月1,710円です。 保険料の支払い総額を計算してみました。 10年を更新した場合、1,490円×120回+2,150円×120回=436,800円 当初から20年で契約した場合、1,710円×240回=410,400円 保険料が10年後も変わらないと仮定すると26,400円の差が出ます。 ただし、長期の定期保険にもデメリットはあります。契約の初期に保険金が支払われた場合は、多く払っていた差額分は無駄になります。また自動更新が出来ない場合もあります。 まずは、あなたの保険が必要な理由、必要な期間を良く考えて、それにあわせて加入することがベストと言うことになります。 自分のお葬式の費用の為に保険に入ると云うことであれば、今一度終身保険も検討してください。家族のための保険ということであれば、必要な期間にあわせた定期保険をおすすめします。
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- kamochi
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基本的に10年定期などで更新をすると、更新時にはそのときの年齢に応じた保険料になるので、保障が同じなら保険料は上がります。 一方長期にした場合その間保険料は変わりませんが、当然加入当初は保険料が高くなってしまいます。 では、同じ保障を10年定期で3回更新した場合と、最初から30年定期にした場合ではどちらが得かというと・・・ それほど変わらないと思います。額面だけ見ると30年定期のほうが少ないかもしれませんが、早めに多くの保険料を負担したのでその間の利率分安いわけで、10年定期にして当初安く済んだ分を、別の形で運用すれば損得なしでしょう。 保険料だけみれば、どのような入り方をしても公平になるように設定してあるのです。 ということを踏まえたうえで、短期(10年)の定期にした場合を考えると・・・ 【メリット】ライフスタイルに応じて保障額を見直せる。 家を購入したとか、子どもが成長して万一のときの教育費が不要になるとか、必要な保障額はその時々によって違います。もしかすると、離婚だってするかもしれません。 30年定期でも減額はできますが、当初の保険料は30年間同じ保障にした場合の保険料。減らす予定があるのなら、最初から10年定期にしておいたほうが得です。 【デメリット】10年ごとに保険料が上がる。 子どもの教育費がかかるころに保険料が上がると、家計の負担になるかもしれません。将来上がることを前提に、保険料が安く済む加入当初に、しっかりと貯蓄しておく必要があります。 長期の場合のメリット、デメリットはこの逆ですね。 更新を嫌って長期を選ぶ方も多いようですが、保険とは一度入ったら終わりではありません。定期的に見直しも必要で、短期にして更新時に再点検することをお勧めします。
- will_11
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定期保険で、保障期間を選ぶ基準は、その保障をいつまで必要か?できまると思います。例えば、お子さんがいて、その子が社会人になるまで必要だとか、旦那さんの定年までとか、必要条件は人それぞれ違うので、何の為に死亡保障が必要か?もし、必要ならどのくらいの期間かを考えてみてはどうでしょうか? 私の場合は、最低限必要な保障を終身保険で用意しています。死はいつ訪れるのか誰にも分からないし、その時の必要な保障金額も??なので!足りない分をその都度、定期保険で補っています。残された家族の為、葬儀代等の為に!! 定期保険には、全期型と更新型があり、全期型とは、あらかじめ必要な期間(20年・30年・それ以上)を設定して、その期間の保障を買います。更新型は、5年・10年ごとに更新をしていき、更新時の年齢で必ず保険料が上がります。 定期保険をお考えであれば、金額的には全期型の方が割安になります。保険料も設定した期間中は同じですし!!