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死亡保険金

ある友人の話では、いくつかの生命保険(死亡保険)に加入していて、不幸にも死亡した場合、各々の契約の保険金は全額は出ず、加入している保険会社の相談等により、保険金が決まるのだ、と言っていましたが、これは真実なのでしょうか?もし真実だとしたら、死亡保険に何本も加入する意味がなくなってしまうのでは?

みんなの回答

  • stratford
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.4

生命保険会社は他社の加入状況も把握しています。私は生命保険会社の契約を査定する部署にいたのですが、保険金額3000万以上だと、他社の加入状況を加味して査定しなくてはいけない、というルールがありました。3000万以上だと自動的に他社の加入状況が紙に出力されて、査定する人のところに配られ、それをもとに「入れるか入れないか」を査定します。 詳しくはよく分からないのですが、生命保険会社同士で情報交換できるシステムなんだと思います。 なぜ、そういうことをするかというとやはり「保険金殺人事件」のリスクを防ぐためのようです。生命保険会社ではすべての保険会社で入れる加入限度額というものがあります。加入限度額は年収や職業などで決まります。仮にフリーターや学生に1億の保険金をかけようとしていたら、確実にあやしいですしね。(そもそもそんなに稼いでいないから、保険も葬式代くらいでよいはず)

boday
質問者

お礼

2度のご説明ありがとうございます。友人にも教えておきます。

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.3

元生保です。 生命保険は加入している保険の保険金はすべてもらえます。 それは入院保険もぜんぶ同じです。 おそらくその方は損害保険とまちがっているのでは?

boday
質問者

お礼

ありがとうございます。おっしゃるように損保と混同したのかもしれません。

  • inahi
  • ベストアンサー率40% (176/439)
回答No.2

生命保険は契約です。こういう状態(入院したら・死亡したら等)になったら、いくら(入院日額1万円・死亡保険金500万円等)支払いますってことです。その保障内容に対して契約者は保険料を払います。 保険会社サイドで相談して保障内容を勝手に決めることがあったら、おっしゃるとおり契約の「意味がない」ですよね~。基本的にはそういったことはありません。契約内容にそった金額が支払われます。 ただ、契約内容通りの支払いがなされない例外はあります。代表的なものに「保険金詐欺」があります。これは免責事項として約款に記載されてます。こうなってくると、<保険会社が相談して保険金を決める>ではなく、支払いをしません。 保険会社は契約いただくにあたって「他社の生命保険に加入しているか、どういった内容か」をお客様に尋ねることがあり、「契約内容登録制度・契約内容照会制度」を利用します。 また「支払査定時照会制度」というのがあります。ご友人はこの「支払査定時照会制度」のことを言ってらっしゃるのかもしれませんね。 ただ、複数の保険会社に加入しているからといって必ず保険金等が減らされるという意味ではありません。この制度の目的は簡単に言ってしまえば、不正な保険金請求を防ぐためです。 保険金を不正に請求する目的で保険契約をしたい人は複数の会社に加入したがります。一社だけで高額な保険契約をすると査定が厳しくなるからです。 なので複数の保険会社に加入していても妥当な金額であって、正当な請求で、免責事由に該当しなければ、契約内容通りに支払は履行されます。

参考URL:
http://www.seiho.or.jp/individual/siharaisatei.html
boday
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。

  • stratford
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.1

半年前まで保険会社に勤めていましたが、それは真実ではないと思います。それぞれの保険会社で加入した保険金分だけでるはずです。保険に入る前に、他社で死亡保険に加入している場合、その保険の金額があまりに大きいと加入を断ることはありますが。。

boday
質問者

補足

ありがとうございます。やはりそうでしたか。安心しました。それと、保険会社は、他社の加入内容について、情報交換というか、把握しているのでしょうか?

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