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デュアルコアについて

「デュアルコア、1.5GHz」とは1.5GHzのCPUが2個入っているという事でしょうか。 ということは、「シングルコア、3GHz」のCPUと同等、またはそれ以上に早いという事でしょうか。 ご存知あれば教えて頂ければ幸いです。

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回答No.3

>「デュアルコア、1.5GHz」とは1.5GHzのCPUが2個入っているという事でしょうか。 CPUではなく、1個のダイの中に2個コアがはいってます。 ダイに1コアならシングル、3個ならトライ、4個ならクアッド。 >ということは、「シングルコア、3GHz」のCPUと同等、またはそれ以上に早いという事でしょうか。 違います。 通常はシングル1.5Ghzと同じです。 アプリケーションなどでデュアルコア対応の場合は、 こちらが有利ではありますが、3.0Ghzと同等ではありません。 ただし、多数アプリケーションを同時起動 (ゲームしながらブラウザ開いたりメール見たり等) の場合、シングルよりデュアルのほうが若干快適に動作します。

その他の回答 (3)

  • V-bravo-U
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回答No.4

 すでに回答が出ています通り「1個のCPUに2つのコアが搭載されている」 CPUのことをデュアルコアといいます。  わかりやすく言えば「1つの建物(CPU)に2つの作業部屋(コア)がある」と たとえます。作業部屋にはすぐに取り出せる箱(キャッシュメモリ)があり、 部屋の中か外に大きなタンス(L2キャッシュメモリ)があります。部屋の外に あるタンスは2つの作業部屋で共有することになります。 #ちなみに2つの建物を置く構成もあり、これはまた別の話になります。  参考までに「デュアルプロセッサ構成」と言います。  んで、建物の外にある近所のプレハブの物置小屋がメモリとなり、運送会社 クラスの倉庫がHDDとたとえます。  部屋の中で作業する人は一卵性双生児のように能力が同じ人が作業します。 倉庫にある荷物を一旦プレハブ小屋に置いて、そこに山積みされている荷物を 開梱してタンスに入れます。タンスに入った部品を兄弟協調して部屋に持ち込んで 作業する・・・ということを繰り返します。作業した結果をプレハブ小屋に持って 行くということも当然します。  このような感じでDual Coreは別々の仕事を同じペースで作業することが可能 です。1つの仕事を2人でやるか、2つの仕事をそれぞれで行うかという話です。 でも、どうしても1つの仕事は1人だけで行って他の作業がない(片方が寝たっ きり)ということがありますし、「お兄ちゃん、こっちも配送手続き中だから この仕事が済んでからそっちの作業を進めて~」という事象がお互いに多々 発生するのでシングルコアの2倍で動作すると言うことはありません。  じゃぁ、部屋一つ(シングルコア)だけにして優秀な人(高クロック)が やればいいじゃんという見方もできますが、昨今の運用方法では多くの 仕事やデータ(荷物)を同時に扱っている時代なので、単に高クロックだけで 性能を評価することはできなくなっているのです。双生児の作業員も優秀に なってきていますからシングルコアだけで性能を評価できなくなってしまった わけですね。  なお、最近ではQuad Coreと言って1つの建物(CPU)に4つの作業部屋 (コア)があるものもありますよ。  あ~・・・なんかソーセージの話をしたらおなかがすいてきたねw Goo~♪

回答No.2

違います。 デュアルコアのメリットは並列作業においてのみ処理速度を落とさずに二つのジョブをこなせるところにあると考えた方が良いのです。 純粋にクロックを倍にした時のような効果は通常得られません。 通常と書いたのは、ソフトウエア・プログラムのコーディングをマルチスレッドに対応させて作っていれば、単一のアプリケーションソフトの純粋な処理速度を向上させることが出来ますが、多くのアプリケーションはマルチスレッドに対応して作られていません。 このことは64bitOSがすでに実用段階にあるのに、64bit処理に対応したアプリケーションソフトが殆ど無いことに良く似ていて、ソフトの開発がエンジニアのスキルや工数を含め採算に乗せられなければ成立しないし、利益が得られにくい選択肢は企業としては選びにくいという現実があるからに他なりません。 CPUの速度の向上はクロックアップによって過去10数年劇的に改善してきましたがほぼ4GHZ付近でクロックによる速度の向上は現在のマテリアルと製造技術の点で限界が見え、マルチプロセッシング(並列処理)によってその速度の向上を図る思想へと転換を図っています。 しかし、本当にマルチコアプロセッシングによるメリットを追求するならプログラマーは汗をかかねばなりません。 それはマルチスレッド用のコーディングであり、現在なら64ビット処理への対応です。 それが必要な岐路に到達しているにもかかわらず、アプリケーションソフトのコーディングは依然として、旧世代のままで殆ど進歩が無いのです。 それが、PCの快適性を、「プログラマーがCPUの性能向上に只乗りしていた時代は終わった。」と言われる所以なのです。

  • poponponpo
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回答No.1

Pentium4やPentiumD等と、Core2DuoやPentium Dual-Core等ではクロックあたりの処理能力が違います。 また、CPUの1コアしか使えないソフトだと、デュアルコアのCPUでも片方のコアしか使えないため単純に2倍の能力だとは言えません。 1コアしか使えないベンチマークソフトのSuperπ104万桁では、Pentium4 530J(3.0GHz)が43秒、デュアルコアで最低クロック且つ最低L2キャッシュのCeleron Dual-Core E1200(1.6GHz)は40秒、ちなみにPentiumD 830(3.0GHz)は44秒、Athlon64X2 6000+(3.0GHz)29秒ってのを見つけました。 結論としては、同じ設計のCPUではクロックあたりの処理能力は比例するようですが、違う設計のCPUでは単純に比較することはできません。

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