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風にのってきたメアリー・ポピンズ の面白さ
昔、岩波書店より出ていた(風にのってきたメアリー・ポビンズ 帰ってきたメアリー・ポビンズ)を買ってもらって読んでからこの本の面白さに惹きつけられた者です。 私と同じようにこれを読み、特に印象に残った面白いと思われた話がおありの方は教えてください。 ちなみに私は風の方の(ジョンとバーバラの物語)、帰ってきたの方は(ネリー・ルビナ)というのが特に心に残っています。
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こんにちは。私にとってちょうど岩波少年文庫で全4冊読み返したばかりだったのでものすごくタイムリーな話題です(^o^)。子どもの頃は「風にのってきたメアリーポピンズ」しか読んだ事がなかったのですが、スルスルっと階段の手すりに腰掛けて(しかも上品に!)上っていくところとか、バートの路上に書いた絵の中に入って遊ぶ所、笑って天井をフワフワと漂う所が印象に残っていました。 今改めて読み返してみて、色々不思議な事があったのに、それを言われると何故あんなに怒るのか(養育係という性格上のもの?)という事と、ロバートソン・アイはそんなに毎日寝て失敗してばかりなのによくクビにならないな~と思います(^o^)。それからミス・アンドリューがメチャクチャ怖かったです。あんな人だった来るのを断ったら良いのにと思いました。絵皿の中に入ってしまうのはちょっと怖かったです。 ご参考までにm(__)m。
お礼
早速のご回答、有難うございます♪やっぱり、この本が好きな方は感じ方に共通性があるなあって嬉しくなりました♪私も何で登場する大人たちの中には恐い人がいてあんなにビシビシ言うのか子供の時から気になっていました。イギリスではしつけが厳しくて大人と子供の時間ははっきり分けているとか、子供は大人の話に首をつっこむことは許されないとかこの本から学んだような気がします。時代も古いですし。絵皿の話、本当に私も怖かったです。でも今、読んでもとっても夢があって面白いですよね。この本はまだまだ、皆に読み継がれて行って欲しい、すたれて欲しくないなあって願っています。有難うございました♪