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やはりケイタイは15才以下は法律で規制すべきでは・・?
今日(昨日?)もまたケイタイのメールがらみで、 秋田の中学生の女の子が取り返しのつかないことになってしまいました。 確かによく言われるように便利な点もありますが、 マイナスの代償が大きすぎやしないでしょうか。 「小学生以下にはGPS機能が便利・・・誘拐とか・・」 携帯電話である必要性がないのでは? ケイタイのGPS機能は誰でも知ってることなので、 今となってはあからさまに持っているケイタイGPSは意味がない。 「まわりが皆持ってるから・・・」 単に持ちたい理由にしかなってないのでは? 「持ってないといじめにあう・・」 もともとこのこと自体がおかしいことなので、 「全員持つ」のではなく「全員持たない」という方向に向けるべきでは? 持たせたほうがいいと言っている方は、 単に持たせるための理由付けを言っているにしか過ぎない気がします。 例えていえば、○ちゃんねるを利用している理由や、 ヤクザは市民のために活動していていい部分もある・・。 悪い部分もあるが、いい部分がある・・というような理論のもとに、 結果それ全体を助長しているような感じになっている。 便利性との引き換えが若い命とは、やはりあまりにも代償が大き過ぎます。 いじめをするということ自体、人間としては幼稚なことです。 それが自分では抑制できない子供たちだからこそ、 大人が断固たる姿勢で規制をしたほうがそれが子供のためではと思います。 持っても持たなくてもプラスマイナスあるのなら、 持たないという方向に動いたほうがいいのではないでしょうか。 私は子供がいないのでもしかしたら時代遅れな考えかもしれません。 子供がいなければわからない・・ともいわれるかもしれません。 はっきり言って子供はうるさいのであまり好きではありません。 でもやはり他人であってもいたいけな子がなくなるのには絶えがたいものを感じます。 持たせなくなってもいじめはなくならない、同じことは起こる・・、 だったら持たせないほうから始めてみてもいいかと思います。
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以下の事件ですね。 ■女子中学生が自殺、携帯メールが原因か 秋田 http://www.asahi.com/national/update/0315/TKY200803150042.html とても悲しい事件ですが、携帯を持つ事を法律で規制するというのは、難しい問題だと思います。 あくまでも、携帯はいじめの手段であって、携帯電話そのものが、悪いわけではない言う事です。たとえば、殺害事件が起きるから、包丁の販売を規制しようというのと論理が、変わらないと思います。 但し、携帯電話の販売を規制することで、日本のいじめの発生が、1/2に減少するとか相関関係が統計的に実証されるのであれば法的な規制かけることも議論の1つとして俎上にあがってもいいと思います。 その規制のかけ方も、法学で言われる肯定的サンクションが良いのか、否定的サンクションが良いのか、そこでも議論の余地が多々あると思います。 私の考えとしては、いじめがあっても最悪の事態にしない仕組みを早急につくるべきだと考えています。 以下の2点が、必要な対策だと私は、思っています。 ・学校側、各自治体に担当部署をつくり簡易的に通知できる仕組みをつくる。 ・いじめがあった場合、学校に登校しなくとも自宅学習、試験のみで単位をあたえて卒業ができるようする。 これと関連するかもしれませんが、若年者に対するネット規制の問題もあります。 総務省が、未成年に対して携帯フィルタリングを実施しましたね。情報通信法の公然通信の規制と違って成人は規制されませんので、許容範囲で私もいいと思います。 現在、過剰規制で問題になっているようですが、じきに修正されていくでしょう。 ■携帯フィルタリングサービス、未成年者は原則加入へ http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20362889,00.htm ■携帯フィルタリング、総務省が“過剰規制”に「待った」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/29/news113.html ■ブログ、2chも対象にする「情報通信法」(仮)とは http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/20/it.html
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今、子どもに携帯電話を携帯させようかどうしようか、悩んでいる親です。 ちなみに、子どもは小学生の男の子3人います。外出時に…3人で1台で交代で…と言う感じで使う予定です。 GPSで大体の位置がわかるというのは安心ですし、どこにいるのかが連絡が着くというのは、魅力です。また、メール機能は圧倒的に便利だと思います。 子どもの携帯であれば、ネット閲覧機能はいらないなぁ…とは思います。 イジメや出会い系サイトの利用などで、事件に巻き込まれる可能性も携帯電話を持つことで発生するわけですが、携帯電話の利用等を含めて、親子関係をキチンと維持することが、子どもの安全を守る上でもっともっと大切な事だと思います。 自転車の乗り方やモータリゼーションへの対応なども、家庭レベルでの教育と体験はとても大切だと思いますし、その他のいろんな生活…例えば調理や部屋の生理整頓などにおいても同じだと思います。
- tyr134
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う~ん、どうでしょうか? 確かに、メリット・デメリットがあるのは携帯に限らずあらゆるモノに関してありますしね。 インターネットが普及しだした頃なんかは、ネットを使った素晴らしい教育が出来るなんて言われたモンですが、実際は・・・。 まぁ、携帯電話にGPS機能が付いたりしたのは、大人向けの携帯がほぼ飽和状態になったときに、新し市場として子供向け携帯を作って、市場開拓したんですよね。(確か、奈良の女児誘拐事件で携帯が取り沙汰されたのが切っ掛けでサービス開始したんじゃなかったっけ?) と、まぁ、すでに巨大市場になってるんで、法律で規制すると経済界を巻き込んだ大論争に発展しそうですね。(完全に社会=大人のエゴですけど) いじめ問題については、ケータイは一つのツールになってるだけですし、それを禁止したからといってなくなるモノではありませんしね。 ケータイを禁止しても、PCでホームページを作ってる子供は沢山いますし、掲示板なんかでたむろするのもよく聞きますね。 で、そこもイジメの温床になってるとか。 ケータイを禁止しても、そこで同じ事が行われるだけです。(既に行われてますし) ケータイは24時間持ってるけど、ネットは繋げるときだけじゃないか~って意見もありますけど、子供が感じるプレッシャーは変らないんじゃないかな?と思いますし。 なら、ネットも禁止しようか?って事になるとそうもいかない。 これからはネットは当たり前になっている時代ですし、そうした中でネットを使いこなす技術が求められますしね。 本でも学べますけど、やっぱり自分で遊びながら学んだ方が、上達がはやいですしね。 そうそう、ケータイやネットに潜む危険は、「売春」というのがありますね。 所謂「出会い系」と言われるモノです。 特に、ケータイへの迷惑メールはひっきりなしに入ってきますしね。 もちろんフィルタ技術でなんとかブロックする事は出来ますけど、たまにかいくぐって飛び込んできますしね。 逆に、フィルタによって大切なメールがブロックされてしまったりもしますし。 フィルタ技術は確かに有効ですけど、万能じゃありませんしね。 結局、ケータイを持たせる・持たせないといった小手先の対策でなくて、地道に「情報リテラシー教育」を徹底するとか、モンスターペアレンツ行為をしてイジメ行為助長させ、逆にそれを取り締まる教育現場を萎縮させるのを止めさせるとか、尊敬できる教師を増やすとか、、、。 そういった、地道な努力しか無いんじゃないでしょうか? ※校則で、学校に持ってこさせない・学校に居る間は教師に預ける、などの対策はするべきでしょうけど。あと、携帯ゲーム機もね。 昔、ゲームボーイが出た頃に学校に持ってきてた友達、先生に見つかって没収されてたんだけどな~。最近は、注意もしない(できない)とか。 まぁ、報道でチラッと聞いただけなんで事実かどうかはわかりませんが。
- ace1951
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>持たせたほうがいいと言っている方は、 単に持たせるための理由付けを言っているにしか過ぎない気がします。 いまや携帯電話は必需品になっています。 個人的には 子供に持たせることをあまり好ましく思っていませんが、塾・買い物に出かけるなど、昔より行動範囲が広くなっているのでしようが無いと思っています。 大人の私でも本当は仕事の連絡で必要無ければ持ちたくないくらいです。 >持っても持たなくてもプラスマイナスあるのなら、 持たないという方向に動いたほうがいいのではないでしょうか いささか乱暴な意見ではないですか。 ニュース知りたきゃ新聞があるかし、子供に悪影響な番組が多いから テレビは持たないようにしましょう。 車は事故起こすし、排気ガスが出るから持たないようにしましょう。 酒はアルコール依存症起こすし、飲まないようにしましょう。売らないようにしましょう。etc 極端なこと言って済みませんが どうしてもなければいけない物だけでいいもんですか? >でもやはり他人であってもいたいけな子がなくなるのには絶えがたいものを感じます。 誰でもそうです。 子供だけの問題ではなく、大人でもいじめがある琴は周知の事実ですし それが原因で命を捨てる人もいます。 最終的にはモラルの問題だと思いますがいかがですか。
日本では先進国の中では情報対策がとても遅れている国らしいです。 いじめの原因として携帯を強調するのは行き過ぎのような気はしますが、法律での禁止については私は「アリ」だと思います。 子どもがいる家でインターネットにフィルタをかけたり、学校のパソコンで制限をきつくかけているのと同じことだと思います。 自己管理できる年齢まで、何らかの制限を設けないと…。 しつけと同じだと思います。小学生は5時までに帰ろうとか中学生なら7時までとか。 ただ、ここまで何も考えずに広めてしまった以上、今さら収拾をつけるのは難しいでしょうね…。
ケータイやメールの有無に関係なく、おそらくいじめによる自殺は無くならないでしょう。少年法を廃止し、いじめを人権侵害の立派な犯罪として扱い、警察がきちんと対応しない限りは。子供は犯罪をしても少年法で守られているということを良く知っていますから、悪さし放題です。ケータイやメールが禁止されても、次々に何をやろうか思いつくでしょう。特にいじめの加害者の悪知恵の働きようは凄いです。さらに犯罪をしても怪しい人権屋さんや弁護士が10人くらい付いて、「ドラえもんが云々」「 神のお告げが云々」 と必死に弁護してくれます。 又、日本の場合、いじめの被害者が加害者を殺しに行くケースがなかなかありません(海外の場合は加害者を殺したり、銃を乱射したりするケースがあります)。自殺するついでに加害者を殺すケースが頻発すれば、さすがに、対策が取られるでしょうが、現状は被害者が勝手に死んでいるんだから関係ない(いじめが原因かは分からない)という扱いのようです(自殺騒動があっても揉み消そうとする体質)。 個人的には、これら少年法や自殺があっても原因究明せずに(してもかなり粗末)放置する状況こそ変えるべきだと思います。また、被害者も証拠を取る(録画・録音)するなりして、どんどん訴訟沙汰にすれば、 減るのではないかと思います。
法律で規制というのは行き過ぎのような気がします。 ただ学校にまで持っていってそれが普通というのはどうかなとは思います。 校則で禁止すればとも思いますが、ただそれには前提条件が。 それは公衆電話を増やすこと。 NTTはあくまで民間企業ですから、利用者のない電話は撤去するでしょう。 それを行政の力で増やして欲しい。