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体罰
宜しくお願いします。 学校(小中高)での体罰って、やはりいけないものなのでしょうか? 勿論、大きな外傷や後々まで傷が残るものは問題外ですが…。 私達が子供の頃(30年前)、先生たちはとても怖い存在で、言うことを聞かなければならないと思っていました。先生方もそれぞれ「得意技」を持っていて、無害で痛い所を叩かれたり、つままれたり・・・。たまには「冤罪」で叱られたり。中には「鼻血が出るまで殴る」という、先生もいましたが(笑)。いずれにせよ良い思い出です。 私的には自分の子供も含めてビシバシやってほしいのですが、いけないことですか? ちなみに子供の頃、親に先生に殴られたと報告すると、訳も聴かず「お前が悪い」とよけい叱られたものでした。
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#10です。 また補足させて頂きます。 やはり「子供」に対しての認識が「古い思想」からなかなか進歩しない様に思うんですね。この国は。 「子供」が労働力であったり、親の持ち物と考えられた時代とさほども成長していない様に思います。 「社会の不安」というものが表面化すると、「力」という幻想がすぐに湧いてくるんですよ。 「教育」の中で「暴力」が肯定されてしまうと、こうした「連鎖」が残るんですよ。 その大きさを考えて欲しいと思うんですけれどね。。。 「子供は馬鹿」という何の根拠もない考え方がどこから来るのかを考えた方が良いと思いますね。 今の「大人」とどれだけ違うと言うのでしょうか? そしていつから勝手に自分の事を「大人」だなんて認識するんでしょうかね。。。何のために。 大体自分が「そうされた」というもの以外に何も無いでしょう。。。 何処までが「体罰」か「虐待」かなんていう議論自体が後付けなんですよ。 線引きも何も無い。 それなら「男」も「女」も区別無し、体に病気を抱えようと関係無しっていう事なんですかね? 一人一人様々な「個性」を考えないで、「子供」という良く分からないひとくくりは凄く短絡的ですよね。 凄く曖昧に「手加減」とか「傷が残らないぐらい」とか、子供一人一人に向き合って無いからそうした根拠の無いものが出て来ると私は思いますね。 暴力という「圧力」を使わないと牽引していく力が無いというだけですね。 「大人」という経験値は「自分がされたから」という単なる刷り込みだけだから、それが間違っているのか、「教育」とは何なのかという考えも無い。 「大人」という年齢になったというだけで「下」に対して、唯一勝る「力」を行使するという・・・それって「圧制」そのままじゃないでしょうか? 「子供」に対して殴って統率を計る事を「教育」という思想が「前近代的」というか、それなら大人と呼べる大人なんて何処にいるんだという時代ですよね? 現代での20歳を越えた「子供」に対する「制裁の教育」が出て来てもおかしくないですよね。 「子供」は幼稚だという浅はかな考えしか持てない「子供のまんまの大きい人」は殴って言う事を聞かせるしかないという事になりますね。 それは警察が警棒で殴るんでしょうか? どこかで見たような光景ですね・・・。 そしたら急に「人権」が出て来るんですよね。自分の保身の為なら「非暴力」「民主主義」。 つまり「子供のしつけ」というものの中には「子供」というものをどの様にとらまえるかっていう、その国の「成熟さ」が表出してくると思うんですよね。 そういう意味では日本はまだまだ「先進的」でも「民主的」でも無い、「未成熟さ」を引きずっているのがあちこちで見られますね。 必死に過去の日本を肯定しようとする、自分たちの主権を取り戻したいという思想が常に出て来ますよね。 戦中の「ナショナリズム」による「あの結果」を曖昧にしたまま変に「それ」を丸飲みして受け継がれている気持ち悪さを感じます。 何の教育的根拠も無い「体罰」「制裁」「圧力」には反対です。 「軟弱」とか「教師の立場が」というものはそうした「圧力の低下」が原因では無く、単に「尊敬されない」という事でしか無いと思います。 そしてその「尊敬されない」元は、脈々と続いてきた「封建的な圧力そのもの」と思いますが。。。
- bunbun001
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No5です。私が言いたかったのは、あなたのお子さんも含め、「子どもは馬鹿ではない」ということです。馬鹿だとしか思えない、思っている者の方が実は思慮不足なのではないか。 >学校(小中高)での体罰って、やはりいけないものなのでしょうか 今の教育基本法では禁止されています。 >私的には自分の子供も含めてビシバシやってほしいのですが、いけないことですか? はい、いけないことです。 よその子の家庭それぞれの意向もありますから、ひとくくりにして語れません。 ご自分の子は、厳しい環境で、体罰を善とするような学校を選んでいかせるのが良いのではないでしょうか。それは自由です。 親に叩いてくれ、といわれても、真に受けた教師の方が実害ありますから、やってくれないと思います。 体罰あり校と、体罰なし校を、父兄が選べるといいですね。 卒業生を追跡して、進路、犯罪歴などデータが出せれば、感情論だけでなく、わかりやすいですから。 家庭での暴力による結果は既に出ていますがね。
お礼
重ねての回答ありがとうございます。 また、お礼が遅れて大変失礼いたしました。
- dell_OK
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調べてまいりました「モンスターペアレント」。 が、よくわかりませんでしたので、そのへんは抜きで回答します。 私は体罰はあってもいいと思う方です。 私も体罰は受けた事がありますし、 我が子に体罰を与えられても一向にかまいません。 罰を受ける必要があっての事ですから、 何もなければ、罰も体罰も与えられないはずです。 罰の手段など、罰する側が勝手に決めればいいと思います。 要は、罰せられなければいいだけの事ですから。 私の場合、ひっぱたかれ過ぎて平気になってしまったので、 体罰の無効性の方が心配です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございました!参考にさせていただきます。
質問者様の意見に大賛成です。 先生の威厳がなくなってしまったからこそ、起きている問題が 今沢山あると思います。でも、それ以前に、人格的に優れた人が 教師に少ないのではないかと思います。昔は教師はとても尊敬される 職業だったと聞きました。でも今は親が子供の前で教師を批判するんですよね。 私は大学生ですが、「素晴らしい先生」には出逢えませんでした。 大学の論文で台湾について調べた時、日本が台湾を植民地にしていた時 台湾に派遣された日本人教師は人格的に優れた人物ばかりで、 台湾人のお年寄りが親日的なのはその教師達の影響が大きいと知りました。 昔は道徳をきちんと教えてくれたのだと思います。 今の大人は道徳教育にすら反対しているようですが。 まずは教師になるにふさわしい人物をどうしたら増やせるかを 考えないといけないと思います。学校は勉強だけ教えてれば いいわけじゃありませんからね。 でも、そういう厳しい先生を求める傾向にあるのは若者で、 体罰などの厳しさに異常に反応して反対するのが親の世代だと聞きました。 そういうのを経験して嫌な思いがあるんでしょうか。 生ぬるくなるのが本当にいいことなのか考えて欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様の台湾の話はとても参考になりました!。
#10です。 #10で書いていた時には当時を思い出して熱くなってしまいましたが、#11さんがおっしゃる様に「一部」を抜き取ってその事だけを主張するのは無理がありますよね。。。 しかし一般人には現場の実態なんていうものは「色々な場合がある」という認識しか出来なくて、結局は偏っていても報道に頼るしかない部分もありますね。。。 まあ、モンスターペアレンツなんてどうしようも無い人達と思いますけれど、そうした今の大人を作ったのも当時の学校教育だとも思うんですよね。 結局私は学校教育に大きな問題があると思います。 いくら良い先生がいても学校の方針に逆らえない事がほとんどだと思いますし。 これも報道からですけれど、「いじめ」で自殺した子供の日誌を隠して、匿名の内部告発があるまで頑として「いじめ」の存在を否定してきた学校がありましたね。 あれは学校ぐるみの「隠蔽」ですよね。「犯罪」ですよ。 担任教師などは相談を受けていたし、クラス中の生徒が知っていた。 どういった圧力があるのか分かりませんが、そうした事実をその学校の教師の誰一人としてキチンと事実を明かさない事は信じ難いですね。 「良い先生もいらっしゃる」というかすかな希望も摘まれるものですよ。 いくら上から圧力があったとしても、皆さんがおっしゃる様な昔の「良い先生」はとりあえずその学校には居ないという事ですよね。 教師は30人くらいいるのでしょうか? その教師30人全員の中に「良い教師」が一人も居なかったという事ですよね。どうみても。 保身の気持ちはあるかもしれませんけれど、生徒が自殺した事以上に守らなければならない事なんてありませんからね。 「モンスターペアレンツ」同様、「異常」ですよ。 「モンスターペアレンツ」どころじゃ無いですけどね。。。 その学校だけが特別だったとは思えないですよね。 生徒が自殺してもみんなで口裏を合わせて「黙殺」できる教師、学校。 その生徒の日誌は行方不明。 その学校だけというのはあり得ない。 何かあると必ず「自殺といじめの関連性は確認出来ません。」という記者会見ばかり。 これも報道の偏りでしょうか? 海外の教育がそうした「問題」も含めてどうなっているのか興味のあるところですが、こちらは日本よりも情報が少ないですね。 しかし先日カナダのある学校での「いじめ対策プログラム」の様子をドキュメントで観ました。 そこでは教師の他にもう一人資格を持った「生徒」と「教師」双方を監視、教育する「指導者」がクラスに居ます。 生徒に対しては実践的な「もしイジメを見つけたらどうすれば良いか」などのシミュレーションや指導を行い、教師に対しては子供達に対しての接し方のアドバイスをします。 そうした学校全体のプログラムで、休み時間中に教師も一緒に混じって、何か影で良くない芽が生まれていないかを観察したりという事が行われています。 実際その時イジメにあっていた少年がおり、急遽プログラムの授業が行われ、問題を解決していきました。 こうした例は一部であり、上手く行ったものを取り上げたものです。 しかし日本の現場がどうだと考えると、こうした実践的な対策を考えてもいないのが現状だと思えるんですよね。 各国それぞれ問題はあるでしょうけれど、こうした実際の動きが見られる所と、日本の教育現場の違いは歴然としている様に見えますね。 これは偏見も混じってしまうかもしれませんが、北欧やカナダといった国の教育にはまだ、「人間性を豊かにする」思想があり、日本ではそうした観点の「教育」がどれ程あるのかが疑わしいと思いますね。 今回のテーマである「手を上げる教師」はやっぱり反対ですね。 日本の古くからの軍隊的統率法の「なごり」であり、「子供」という存在への曲がった指導の仕方と思います。 「愛のムチ」とか「怒れる大人が居なくなった」とか「熱血指導」みたいなものがもう記号の様に聞かれますけれど、それは「教育」という観点よりも、男性社会というものの「家」に於ける「家長」を絶対とした「統率法」だと思いますね。 ですから「殴られても良い思い出だ」というのはそうした社会という「家」に於いて殴られて「刷り込まれた価値観」だと思います。 本当の牽引力が無いから殴る。「黙っていろ」というものでしか無いですね。 そうした父親を後に振り返ってみて、変に「弱い部分」「人間臭い部分」なんていうものをちょっと見たりすると、感傷的に「ああいう厳しく不器用な人だったが、芯は通っていた。」なんて肯定したくなるという構図ですよね。 「日本」というイメージの間違った「刷り込み」だと思います。 「過ぎれば良い思い出」というだけで、それが正しいものかは「教育」として深く考えないのではないでしょうか。 私がお世話になった本当に良い先生方は生徒が散々暴れていても、手を上げる事はありませんでした。それこそ全身で向かい合っていましたけれど、「暴力」を良しとはしませんでした。 私はその先生方を今でも尊敬しています。 当時の不良達もきっとそうだと思います。 これもイメージでしかありませんが、北欧等の「社会システム」が成熟した所では「体罰」が子供にとって「良い影響」があるなんていう考えも、実際の行為も無い様に思えます。 「子供」に対しての考え方に差が有ると思いますね。 アメリカのある学校では生徒の投票で先生が降ろされるらしいですから。 この、犯罪を犯してもしゃあしゃあとしている「日本の教育、組織」こそ一番の問題と思いますよ。 「子供」という存在に対しての認識が戦中、戦後のものと変わっていない様に感じます。
お礼
再度の回答ありがとうございました! #10さんの意見は、色々と考えさせられる事が多くあり、感謝いたします。重ねてありがとうございました。
- Dxak
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#1です > ウチの子の周りに初めてモンスターペアレントが現れまして…、 > 理解に苦しみます。 う~ん、やっぱり・・・その話で、こう来たのね 何となく、読めてた内容だけに、やるせないですね しかしです 「モンスターペアレント」と一蹴りでは、問題の解決にはなりません まずは、話を色々と聞いてみる、実際、起こっているのか検証してみる と、言うことが必要なのだと思います 教師=犯罪者だと、決め付けた報道に感化されたり、クレーム=常識はずれと決め付けて話を検証もしない あまりにも、極端な思考では、よくはなりません まずは、その「モンスターペアレント」と言われる人の言い分に耳を傾けては、如何でしょうか? 過去の問題に、「モンスターペアレント」の自分の子供の言い分しか聞かず、個人的な攻撃を続け、教師を死に追いやったり、「でっちあげ」で裁判を起こした方もいれば・・・実際、「モンスターペアレント」で、一蹴り、相手にされず、実際、お子さんを虐めでなくされた親御さんも、いらっしゃいます 全てが、一様ではない 言われたことを鵜呑みにしない と、言うのを忘れないでくださいね
お礼
#1様 再度の回答ありがとうございます。 今回のアンケートとモンスターペアレントについては全く関係はありません。 誤解を与える様な文章で大変失礼しました。
時代が違うというのも大きいでしょうね。 今の教師は尊敬出来る方がどのくらい居るのかが微妙な程ですよね。 この前も校長が生徒にストーカー行為をして捕まりましたよね。 しかもそうした公務員はある程度の犯罪行為ではしばらく謹慎の後、平気で他の学校に移るらしいですからね。 そうした団体の体質が変わらない限り、私は教師の偉そうな押し付けは反対ですね。 「良い先生も居る」というのはそうでしょう。 しかしそれを言っていたらキリが無いですからね。 >「鼻血が出るまで殴る」という、先生もいましたが(笑)。 と笑っていらっしゃいますが、その子供がもし耳が聞こえなくなったら、それがあなたの「ビシバシやってもらいたい」お子さん達であったとしても、「先生だから仕方が無い」で済みますか? 私は小学生の頃、少し話を聞いていなかっただけで机ごと思い切り蹴られました。 要するに「学校」という閉鎖された国の中での「独裁」ですよね。 偉そうに学校から一歩出ればビクビクしているくせに、こと子供相手では暴力も平気。最低ですね。 もし今そいつにあったら、もしくは蹴られたその場に居たら、髪の毛をつかんで引きずり回すところですね。同じ様に何度も蹴ってあげますね。 威圧して統率している子供達の前で散々謝らせますね。 実際そういうヤツは「威圧」に弱いですからね。 平気で子供の前でもぺこぺこするでしょうね。。。ああ、会いたいなあ。 >大きな外傷や後々まで傷が残るものは問題外ですが…。 とありますが、その線引きはどうなっているんでしょうか? 私は蹴られた外傷はありませんが、心の傷は残ってますね。 もし私の子供が理不尽な対応をとられたら許しませんね。 訴えても公務員の身内かばいで放免されるんですから、私自身が制裁を加えます。 とりあえず偉そうに振る舞っている生徒の前で教壇に土下座させて謝らせますね。それから「大きな外傷や後々まで傷が残る」様な「教え」をしますかね。何処の学校に逃げていっても、ちゃんとそいつが「犯罪者」だって事が一目で分かる様に。 凄く危ない事を書いている様に見えるでしょうけれど、私が通っていた学校では体育教師が私の友達を密室に連れ込んで何時間も殴ったり蹴ったりと「リンチ」しましたからね。別にそれで問題にはならなかったみたいですけれど。。。 因みにその友達は重い病気を持って、それがどうなるかなんていうのも全く考えて無いですからね。 実際の現場ではこうしたもっと酷い事を、しかも自分達に「リスク無し」でやってますよ。 今の学校には犯罪者が沢山居ると思いますよ。 ぬくぬくと守られてね。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃることはとても理解出来ます。心の傷を残さず生徒に体罰を与える…。とても高等な技術だと思います。 今の体制、先生にそれを求めるのは難しいでしょうね。
- sixcats
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物を使うのではなく、愛情のある平手打ちは良いと思います。 また、中学生くらいになると、本当に体でぶつからなければ止められない男子もいますし。 先生方も昔は本気で付き合ってくれていると感じました。 連帯責任も多かったので、良い意味で緊張感があったようにも思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょうど私が中学生だった頃は、校内暴力全盛の頃で、先生方も大変でした。生徒に対する平手打ちもよく見かけましたねぇ。確かに、何かを論しながらの愛情を感じるものでした。
- sicco
- ベストアンサー率27% (134/486)
我が家の場合、うちの子が悪さしたら遠慮なく殴っていいですから、と、前もって担任に伝えてあります。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにウチも先生にそう伝えてあります。しかし、今の時代の先生に体罰を行う技術があるのかな?という疑問はありますね。 重ねて回答ありがとうございました!
程度にもよりますが、自分は体罰はあっていいと思います。 自分が小3/4の時の担任の体罰は・・・、男女かまわず、プラスチックや木製の黒板で使う大きな物差しでお尻をバチンと叩かれました。多分今のこの時代では隊問題になるんでしょうが、当時は誰も問題扱いしませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 自分は、普通の細い竹の棒を引力(重力?)任せに、ただ頭に落とすだけという体罰(笑)を経験しました。これが痛い!! 当時、大嫌いだったけど、先生、元気かなぁ…。
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お礼
重ねての回答ありがとうございます。 とても興味深いご意見を頂き感謝いたします。 また、お礼が遅れまして大変失礼しました。