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家庭での体罰、学校でのいじめの心理的影響

私(女)は自分に自信がなく、自尊心も低いです。世の中から隔絶されたような孤独感もあります。過去が何か影響しているのかも、と考えた時父の体罰といじめのことを思い出します。 高校の時まで、父の怒りレベルが最高値に達すると、殴られていました。姉兄も皆、年に数回はやられてましたが、大学生になって、父が沸騰する直前に口論をやめることを覚えてからは、殴られていません。 殴られる時は、大抵私に非があったのと、恐らく父の機嫌が悪かったのと、それなりの理由が重なっていたのだと思います。いつも母や兄が止めに入ってくれて、父が殴り終わると、母がいつも泣いている私を抱きしめて慰めてくれました。翌日になると、クールダウンした父は私のことを心配していました。 昔は父を好きでなかったのに(思春期の心理も手伝って)、大学頃からは良い関係で父のことも母と同じように愛しており、尊敬までしています。実家に戻ればよく話すし、頻繁に電話でアドバイスを求めたりしています。 子供時代あれだけ殴られても、今ひねくれてないのは、父の体罰は決して悪い物ではなかった、ということなのでしょうか。今ならあれが愛情からきた躾だとわかるのですが、当時は本当に父を恨み、自分は養子だ、とか何とかいろいろ考えてたりしました。現在は良い親子関係でも、子供時代の体罰が何らかの心理的影響をもたらしているということはあり得るのでしょうか。 また、小学校中学年の頃、いじめにあい、2年間程仲間外れにされていました。辛かったのですが、一緒にいる友達はいたので、先生にも親にも言わず毎日学校に通っていました。高学年の頃には性格が明るくなったせいか仲間外れもなくなりました。友達もたくさん出来、自信も出てきて、あの頃自分は、精神的に強くなり始めたと思っていました。が、やはり何か見えないものが、現在の心理に影響している可能性はあるのでしょうか。

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  • Reffy
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回答No.1

虐待の一番酷いものはネグレクト(放棄・無視)だと思います。もちろん体罰はいけませんし、それが与える側のコントロールできない感情の爆発によるものであれば絶対にとめなければならないものです。 ですが、montseさんにはそのあと抱き締めて慰めてくれるお母さまの存在があり、翌日には落ち着いて体罰をしたことを反省するお父様がいらっしゃったとのこと。これは本来あるべきちゃんとした教育のされた家庭の姿だと思います。舐めるように可愛がり、甘やかされ放題に育った子供は、わがままであり、自己抑制にかけ、他人に痛い思いをさせてもそれを思いやることができない人間に育ちます。いまの世の中そういう人がすごく多いような気がします。 また学校時代のことはその時点では辛かったと思いますが(私も同じような時を過ごしました)成長過程でのそういう経験があってこそ、辛い目にあっている子供さんがいたら相談にも乗れます。励ますこともできるようになるのです。自分がただ愛情の殻に囲まれてぬくぬくとだけ過ごしてきたわけではないことを幸せを感じましょう。 その経験によって得たものを悩んでいる人に分けて上げて下さい。

noname#21571
質問者

お礼

ありがとうございます。 >ただ愛情の殻に囲まれてぬくぬくとだけ過ごしてきたわけではないことを幸せを感じましょう 新しい視点です。自分にだけでなくもっと他人にも興味と愛情を持って接していこうと思います。

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noname#10176
noname#10176
回答No.3

体罰なんて、ひと昔前は当たり前でした。学校でいじめられた子なんていくらでもいます。 あなたが今自分に自信を持てないのは、過去のせいではないです。 そうやって今さらどうにもならないことを記憶から引っ張り出し、今の自分のふがいなさを何かのせいにして理由付けようとする、その後ろ向きの姿勢がいけないのではないかと思います。 自分に自信がないなら、つけなさいよ。 前の方が言ってるように、資格を持つというのはかなり自信を持つきっかけになると思います。場合によっては収入のいい仕事にもつけるし。 「ふん、あんたは知らないだろうけどね、あたしはこんなすごい資格を持ってるんだからね! 見くびらないでちょうだい!」という自信、これがあれば怖いもんなしです。 友達もたくさんできて自信を持っていたころの知り合いに再会して、そのころの自分を思い出すというのも悪くないと思います。 それにしても、実家との関係もうまくいってるあなたが、なんでぐずぐず悩むんだろうね。恋愛関係かな。 思いきって今まで着たことのない色の服に挑戦するとか、髪型をかえて外見を明るくする、というのも効果があるかもしれないよ。

noname#21571
質問者

お礼

ありがとうございます。私が後向きだというのは本当だと思います。いろいろとストレスの多い生活なので自分を見失っていました。しかし、父親の鉄拳制裁はともあれ、「いじめはいくらでもあった」と一言で片付けるのは、危険かと思います。傷の深さは子供によって違いますし、いじめをばねに強くなる子もいれば、耐え切れずに自殺してしまう子までいるわけですから。まあ私の場合、あの経験があったからこそ、「他人の中にいる自分を客観視し、他人を信じないでドライに生きていく」というポジティブにもネガティブにもなりえる性質が身に着いたのですが。とりあえず、このような性質の持ち主ではありますが、そこを上手に利用して生きていこうと思います。

  • yu-taro
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回答No.2

 こんばんは。独身サラリーマンのyu-taroです。  幼少の頃の家庭環境や小学校、中学校での立場は私も質問者さんと似た感じでした。  その頃は家庭内も暗く、学校でも自分でも暗くいじめにも合い、学校へ行くのがとても嫌で休みがちでした。今でもその頃のイメージがあるために、小学校や中学校の近くにはあまり行きたがりません。    でもそれから少しずつ自分でも変わってきたのは機械いじりや電子機器などラジオを作るようなことの好きな趣味の道がだんだんと高じて、その後の進路も理系の道に進んで就職したのが自信にも変わってくるようになりました。    また、仕事に関係した国家資格をいくつも取得してそれなりに評価されていることも自信に繋がっています。  さらに、一時期は諦めていた恋愛もできるようになってからはさらに自信も付いてきました。  こうしたことから現在で、たいていのことはやればできると思えるようになりました。  そして努力次第で自分は良い方向へ変えられるとも分かるようになりました。  質問者さんのような思春期の心理も影響しているのもあるのでしょうが、良い状態になるように自分で努力して自力で道を開いていくというエネルギーを身に付けていくことはこれからでもできますし、良くしようという向上心があれば人は変わることができると私は自らの経験をもとに信じています。  経験と共に幅広い知識や視野を広げるためには本を読むことをオススメします。  ほんのジャンルですが、小説や文学よりも新書や自己啓発書などで生きを方見直す本をできるだけ多く読むと良いと思います。  作家では瀬戸内寂聴や中谷彰宏の本が良いと思います。良い本を多く読めばそれだけ自分のためになります。

noname#21571
質問者

お礼

ありがとうございます。私もくよくよと過去を振り返るのではなく、それを糧として生きていこうと思います。誰にも負けない特技はあるのですが、ここ数年それとは物理的に疎遠となってしまい、そのせいもあって、ストレスマネージメントが難しくなっています。何か他にも手軽な趣味でも持とうかと思います。