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表情と礼儀
表情について質問があります。 態度が悪い、と言われる。礼儀作法や一般的なルールは知っている積りです。でも、表情、声、等が、成ってないと言われます。私は、表情が、礼儀または常識として、なぜ重要なのか分りません。 私のは、表情について、こう考えています。 表情なんか、本人の様子の一部でしかない。使い勝手は良い。ちょっと相手の欲望を引き出す様にけしかけて、相手の表情を見れば良い。笑いを司る筋肉が動いてるかどうか、覇気があるかどうか、トーンが高いか低いか。すると、相手の本心が見えてくる。「コイツ今調子づいてるから、すぐ騙せそうだな」「ふーん、それがお前の本音か」「今本心を見抜かれたかも、次の手を考えないと」と思う。次にやるべき事が分る。こういう使い方は分る。便利だ。 人が自然に笑ってた所で、「何か良いことでもあったんだろう」「何か嫌なことでもあったんだろう」、という程度。 わざとらしい声や愛想笑いは、自分がしてても相手にされても、楽しくない。何をされるか分かったものじゃない。虚しいだけ。時間と気力の無駄。下手に愛想笑いすると馬鹿にしてると思われて、かえって失礼に当たることもあるんじゃないか? 表情なんて、その程度。少なくとも礼儀には無関係。自分では嫌な顔をしてる積りは無い。無表情だとは思う。厚顔より無表情の方が、よほどマシ。 以上が私の考えです。「考え」というより、「使い方」と言った方が適切かもしれません。結局、どうすれば良いのか分らないままですが…。 堕落してる、未熟だ、甘えてる、とさえと言われる時があります。でも、自分にどう厳しくすれば良いのか?必死で相手を騙せば良いのか? 私の考え方に問題があるのかもしれません。そうだとしたら、何が問題でしょう?どう直せば良いでしょう? よろしくお願いします。
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表情が礼儀には一番大事です。 礼儀とは礼儀作法どおりにやればいいのでなく、自分がその相手をどう思っているかの表現です。 場合によっては礼儀作法を崩すことが礼儀になります。 表情がついてこないということはその礼儀には心がこもってないということで、かなりの無礼な振る舞いになります。 心がこもってないならやらないほうが良い。という場合は多いです。 相手を騙すのでなく心をこめて行う。 それが出来ないなら今の仕事は向いてないのか、まだまだ未熟すぎてそんな反論を言うレベルじゃないか。どちらかです。 未熟なら無駄と思っても言われたとおりやりましょう。 やり続けてみてわかることも多くあります。 未熟でなく、その仕事に向いてないと思うのなら転職して、心をこめて接することの出来る仕事に就きましょう。 ちなみに無表情とは嫌な顔とほぼ同じです。 愛想笑いも心の無い作った愛想笑いはすぐにわかります。 実際に心をこめた愛想笑いは、愛想笑いでなくなります。 貴方が相手の表情を見てわかると思う以上に相手は貴方の心理を察していますよ。
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なんとなく気持ちわかります。 >必死で相手を騙せば良いのか? というのは、自分の心を偽って無理に表情をつくって人と付き合うのは相手をだましているような気がするって感じでしょうか。 参考になるかわかりませんが、奥村隆の『他者といる技法』 という本のはじめにと第一章を読むとなるほど、と思うところがあります。 簡単に言えば、無表情だと何考えているかわからなくて近寄りがたい。 うそでも何かしらリアクション(表情)をしないと、とてもじゃないと他人とは一緒にいられないよ、ってことです。 「今日誕生日なんだ」に対して無表情で「おめでとう」というのと、笑って「おめでとう」というのでは相手の取り方が違うってことです。 ま、うそも方便っていうことわざもありますよ。 ちょっと難しい感じの本ですが、がんばって一章くらいまで読んでみてはいかがでしょう? もしかしたら答えが見つかるかも知れません。
>以上が私の考えです。「考え」というより、「使い方」と言った方が適切かもしれません。結局、どうすれば良いのか分らないままですが…。 考えをどうすれば良いか分からないから、質問なんですよね? 人がまず初対面の印象でどこを見るのでしょう。 顔?服装? 私の場合は、目が笑っているか、否かです。 実は、私も無理に取り繕い笑顔にするのは、苦手でした。 で、どうしようと考えて、相手の目を見て目だけは笑うようにしました。 歯を見せて笑うより、会釈して目で笑うコツですんなりいきますよ。 ぶりっ子するのも、苦手ですから、自然でよいのです。 ぜひ、目で笑うをお試しください。 表情が柔らかくなります。 堕落、未熟、甘えなどの揶揄は知らんぷりしましょう。 その言う人が、完璧では無いはず。言いたい奴には言わせておきましょう。 全て、自然でなすがままで良いのです。