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雨天時のスタッドレス
こんにちは。 免許を取得してから20年以上になりますが このウインターシーズンに 初めてスタッドレスタイヤを使用しました。 雪道での安定感はさすがスタッドレスタイヤでした。 しかし、よく耳にするように 「雨天時の運転には気をつける」は まさしくそのとおりでした。 私の車にはトラクションコントロールが装備されていますが 雨天時の発進のときに ちょっと強くアクセルを踏み込むと すぐに作動ランプが点滅しました。 実体験として 雨で濡れた路面でのスタッドレスタイヤ使用は要注意、 ということは分かったのですが どういった理屈、理由、理論で スタッドレスタイヤは雨に弱いのでしょうか。
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『スタッドレスタイヤは雨などの「大量の水」には弱いのです。 排水のスピードが間に合わなくなり、ハイドロプレーニング (水膜の上にタイヤが乗って浮いてしまい、車の操作が何も聞かなくなる現象) を起こしやすくなります。高速走行をしなければ問題ないのですが・・・ また、通常の走行状態ではブレーキ性能は夏用タイヤのほうがはるかに優れています。』 http://usami-net.com/onepoint/tire/tire07.html ということのようです。 (2)トレッド面のブロック形状が違う。ため、大量の水を排水する のに向かないということですね。 私もGWまではスタッドレスを履いているので気をつけたいと思います。
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ブレーキをかけた時や発進時にトルクをかけた状態の時にタイヤにかかる力より、トレッド面のゴムが偏ります。(雪道の場合は路面の摩擦抵抗が低いので、トレッドの偏りは、ほとんどおきません。) 偏り具合は、ゴム質の柔らかに比例します。スタッドレスはやわらかいため普通のタイヤより沢山偏ります。そのため溝が押しつぶされて、溝の無いタイヤのようになります。(実際に丸坊主になるわけでなく、比較の問題) これがスタッドレスの濡れた路面での性能低下の主原因です。 。
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ご回答ありがとうございます。 見た目の溝が深くても 実際の走行状態では・・・ということなんですね。
- dai_1376
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(1)アイスバーンの上にわずかな水分が残っている際に、ツルっと行きますよね? そのわずかな水分を溝に吸水するようなトレッドパターンになっています。 雨の日ではこれが、水の膜を作ることとなりアクアプレーニングを 起こしやすいからスリップしやすくなる。 (2)雪上、氷上で最適(=最も威力を発揮する)なゴムの固さになるように設計されています。 アスファルト上では、柔らかすぎるタイヤとなります。そのため、駆動力が適切に 地面に伝わらず、トラクションコントロールが発動したんだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 スタッドレスタイヤの構造にとって 雨水は「過剰」な状態だということなんですね。
- greezm
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スタッドレスタイヤは、普通タイヤに比べてゴム質が柔らかい素材で 出来ているとの事です。なので、新雪や柔らかめの雪道には効果がありますが、凍結道路には過信は禁物です。濡れた路面や高速道路では、ゴム質の柔らかいのが災いして、急ブレーキでは静止距離が長くなるようです。どちらにしても、スピードの出し過ぎは、だめですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ??
お礼
ご回答ありがとうございます。 スタッドレスのほうがサマータイヤよりも溝は深いけれど 排水をどの程度考慮しているかの差があるのですね。