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ピロリ菌
こんにちは、今日から2次除菌する事になりました。 薬が オメプラゾール20mg 朝夕1錠ずつ フラジール 250mg 朝夕2錠ずつ クラビット 100mg 朝夕2錠ずつ 飲むことになりました。 フラジールは2錠ずつ飲んで大丈夫なのか? 1日計4錠飲むことになります。 2次除菌失敗率は・・・どのくらいあるのか? 教えて下さい。お願いします。
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http://okwave.jp/qa3856497.html ↑こちらでよろしかったですか? 今探して回答して参りました。参考になれば幸いです。
甥御様(姪御様?)の件に関しましてですが、すでにその質問のトピックを立てられているということでしたら申し訳ありません。私以外にも多くの医学生や現役の医師が医療関係の質問に回答をつけていますが、なにぶん質問の数が多すぎまして、全くカバーしきれておりません。 そちらのトピックに回答させて頂きますので、この回答に対する補足にそのトピックのURLを貼っていただけませんでしょうか? これ以上回答の内容がトピックのタイトルから逸脱してしまうと、fu-tanmamaさんと同じようなお悩みをお持ちの方の資料検索に影響が出しまいますので。 お手数をおかけしまして申し訳ありません。よろしくお願い致します。 何はともあれ、fu-tanmamaさんの心配事や疑問点が少しでも解消されたのであれば、私にとってそれ以上の喜びはありません。どうかこれからもお体にお気をつけて、素晴らしい日々をお送り下さいませ^^
お礼
長い期間有り難うございました^^ 姪っ子の件は、分かりました。妹に伝えておきます。 URLを貼る・・・?どうしたら良いか分かりませんので・・・ トピックしたんですが、回答無いので稀の病気ですと思います。 でも、子供は小さいですけど、元気に毎日送ってます。 良く風邪ひくけど、見た目は普通の子供と一緒ですしね。 また、何か有りましたら、お願いしますね^^ では・・・勉強頑張って下さい。
続けて回答させて頂きます。遅くなりまして申し訳ございません。 腫瘍マーカーについてはこちらのサイトが詳しいです。 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/diagnosis/marker.html 国立がんセンターのサイト内のページです。 こちらにも記載がありますが、腫瘍マーカーというものは臨床的にかなりの信頼度がありますが、その絶対値や増減は個人によって差がありますので100%信頼できるというわけではありません。しかしこれは現在行われているあらゆる検査に共通することですので、他の検査に比べて腫瘍マーカーだけが特に信頼度が低いというわけではありません。数種類の腫瘍マーカーが全て陰性であり、X線やCT、MRIなど画像的にも確認できない場合、癌が存在する可能性は限りなく低いと申し上げて差し支えないでしょう。 fu-tanmamaさんの心の問題については、「これだけ癌やその他病気に対する恐怖を煽るような報道しかない現状ではfu-tanmamaさんのように過剰に心配される方がいてもおかしくないだろうな」というのが私個人の率直な感想です。しかしながら不安が抑えきれないと感じられたり、過去に同様に過剰に心配してしまうようなことが頻発していたり等、日常生活に支障が出るようでしたら精神科の受診も選択肢に入るかと思います。fu-tanmamaさんの場合は体重が10kg減少しているということですので、私も少々心配です。 お母様が精神科に通っておられた時の姿が辛くて足が遠のくのもわかります。私も身近に精神科に通院している者がいますが、見ていて本当に心が痛みますよね。お気持ちはお察しします。しかし逆に考えれば、そういう辛い時期を乗り越えられたからこそ現在のお母様の元気なお姿があるとも言える訳です。 また精神科治療の服薬については、最も多い時期で7錠の服薬ということですがこれはさほど多いようには思いません。総合感冒薬が存在する風邪などの一般疾患と違い、精神科疾患は症状が多岐に亘るため、どうしても薬の種類が多くなってしまうのです。抗精神病薬・抗不安薬・抗うつ薬・抗躁薬・中枢神経刺激薬・鎮静催眠薬・抗ヒスタミン薬など数え上げればきりがありません。またOD(OverDose:過剰服用)に際して危険性を減らすため、単剤あたりの薬効量を減らす例もあります。これらの理由からどうしても薬の錠剤の数が増え、「薬の量が多い」ように思われてしまうのです。 未だに精神科治療に対する心ない偏見が根強い中、ご家族の中に御理解のある方がおられるfu-tanmamaさんはある意味幸運なのかもしれません。どうかお一人で不安を抱え込まず、ご家族の方と様々な選択肢について相談してみて下さい。何か病気があると診断されれば治療すればよし、病気がないと診断されれば少しは安心できる要素が増えるでしょうから、悪いようにはならないと思いますよ。あ、でも年に一回のがん検診とかそういういい意味での心配性は捨ててしまうのには勿体無いですので、これからも継続してそういった検診を受診されるようにしてくださいね。 妹さんのお子さんについてのご相談があるということですが、ここで相談されるよりも新たに質問トピックをお立てになったほうがより多くの方からの回答が得られるかもしれません。もちろんここに書いていただいても結構ですよ。私に可能な範囲で(また禁則事項に触れない範囲で)よろしければ、喜んでご質問等に答えさせて頂きたいと思います^^
補足
丁寧な説明ありがとう。 マーカーでCEA,CA125,CA19-9範囲内でした^^ 良かったです。 本当に有り難うございます。徐々に元気になって、少しずつ食欲も 出てきました。 また、悩んだ時は相談相手になってくださいね。 妹の子供は、生まれつき成長ホルモン分泌不全低身長症と診断 されました。 出世時体重が3928g身長が49cmです。 下垂体の前葉は有りますが、まったく機能せず体に必要な ホルモンが出ません。その為薬(チラーヂン・コートリル)と 成長ホルモン注射を毎日してます。 周りには同じ病気の子はいない為相談相手がいません。 この先、この子はどうなるのか?と不安です。 ホルモン注射を打つ事により、白血病になる事もあると聞きました。 皆がそうなるとは限りませんが・・・不安です。 分かる範囲で良いので宜しくお願いします。 質問トピックしたんですが、回答がありません;; ・・
続けて回答させて頂きます。 癌の発生には大きくわけて二つのプロセスがあります。一つは「癌遺伝子の異常活性化」、もう一つは「癌抑制遺伝子の機能不全」です。 遺伝子というものは、細胞において老化・感染・放射線・DNA複製の間違い等から様々なDNAレベルでの障害を受けます。これが不幸にも組み合わさって発生した場合癌細胞となるのです。 いわゆる癌家系とよばれる方々は、上述の二つの遺伝子のうちどちらかが家系の遺伝によりもともと異常であると考えられています。つまり後天的な理由によって二つの遺伝子が障害を受けなければ癌化しないところを一つだけで発生してしまうということになります。fu-tanmamaさんの家系が偶然でなく統計的に有意に癌が多発しておられるということでしたら、その可能性も否定できないのが正直なところです。 ただしこれは癌の発生しやすさという点に関してのみの話であり、癌の治療には影響を与えません。治療技術が進歩し、早期発見が可能となった現代において癌=死という発想はもはや時代遅れであり、癌が発生しながらも完全に打ち勝った患者さんも多数存在しておられます。 なお、ピロリ菌によって食道疾患の確率が減ると申し上げましたが、これはエビデンス(大規模臨床研究による医学的な証拠・根拠)が確立しているわけではないと思います(されているかもしれませんが、まだ勉強不足です。申し訳ありません)。しかしながら多くの医師によって症例が報告されているのは事実であり、日本からの報告例も存在します。 ピロリ菌除菌例では、端的に申し上げますと胃が元気になりすぎてしまうようです。その結果胃酸が過多発生しやすくなり、逆流性食道炎に罹患する危険性が高まると説明できます。食道上皮が胃酸によって継続的にダメージを受け続けると、バレット上皮というものが発生します。これは食道癌の発生母地となってしまうのです。これが一部専門家から胃潰瘍等の症状がない患者さんに対するピロリ菌除菌療法の適用について否定的な意見が出ている理由です。 年に一回胃カメラ等で検診を受けられているということですが、その程度で胃が傷ついて癌が発生しやすくなるのであれば内視鏡の専門医なんて怖くてやってられませんよ(笑)。一年に一回程度であれば何の問題もないとお考えになって差し支えないかと思います。むしろその心配性を恥じることなく、今後も胃に限らず定期的に癌検診を受けてください。以前の回答でも述べましたが、癌は発見時期が早ければ早いほど飛躍的に治療実績が向上します。どうか今後も適度な心配性でいて下さい。 自己紹介文にも書いてありますが、私は医師ではなく医学生です。「あらゆる病気の相談に乗れる精神科医」を目指していますので、普通の学生より色々な事に手をだして勉強しているだけです。一般人よりは多少専門知識を持っているくらいにお考え下さい。もちろん気休めによく調べもしないで適当な事を言ったりすることは断じてありませんが。 今回の件(ピロリ菌の事など)につきましては元指導教官が消化器外科の教授であった縁から色々と教えてもらった事、最新の教科書や読める範囲の論文を読んだ事などの中からお答えさせていただいております。 わずかでも御参考になりましたらば幸いです。
補足
おはようございます。ありがとう。 詳しく回答していただいて本当に感謝、感謝ですよ。 少しは、心も落ち着きました。 立派な精神科医になれますよ。実は、私はパニック症ぽっくて・・・ 親から、精神病院に行きなさいと言われてます。精神的にまいると 食欲も無く、体重が(昨日計ったら)10kg減ってた;; 最近食べるようになったのに、体重が減るから、また心配・・・ ガンに対する恐怖心があるから、腫瘍マーカーを良くします。 全然範囲内です。でも、安心しない・・・ だから、母は精神科に行きなさいといいます。 マーカーは確実性はあるの? 精神科に行くと薬ずけだし(母がそうでした。)睡眠薬7錠の時も あったし、あの姿は辛そうだった。母は更年期でした。 今は、私よりも元気で羨ましいです。 それと、妹の子供の病気の相談もして良いですか?
#1、2の者です。続けてご質問の点に一つ一つお答えさせて頂きます。 ○ピロリ菌の危険性について マスメディアによってピロリ菌に関して過剰に恐怖を煽る報道がされたために、fu-tanmamaさんにように必要以上に不安を抱えながら生活される方が増えたと言わざるを得ません。常日頃から医療情報に関するマスメディアのセンセーショナリズムに基づく報道に憤りを禁じ得ないところです。 ピロリ菌は近代まではほぼ全ての人間の胃に生息していました。昔は全ての人が胃潰瘍になったり胃がんで亡くなったりしましたか?そんなことはありませんね。ピロリ菌が胃炎、胃潰瘍と関連があることを発見しノーベル賞を受賞したバリー・マーシャル氏はそれを証明するために自分でシャーレに培養したピロリ菌を食べました。彼はすぐに胃潰瘍にかかりましたが彼が胃癌になったということはありません。1951年生まれであるマーシャル氏はいまだ現役の研究者として活躍されています。そもそもマーシャル氏がノーベル賞を受賞した際の題目は「ヘリコバクター・ピロリ菌の発見と胃炎や胃潰瘍における役割の解明」です。胃癌ではありません。萎縮性胃炎及び胃潰瘍を繰り返したり放置したりすると胃がダメージを受け癌の発生母地となるという点でもちろん関連はありますが、胃炎や胃潰瘍と胃癌は別の病気です。 また、胃潰瘍や胃炎の症状がない患者さんにピロリ菌除菌療法を行う事に関して否定的な研究者や臨床家もいます。研究自体が新しすぎて、実効性や副次的効果のデータの蓄積が少ないと考えるからです。胃内にピロリ菌が存在すれば有意に胃炎や胃潰瘍になりやすいのですが、逆にピロリ菌保菌者は非保菌者と比較して食道炎症や食道癌等の罹患率が低い事も知られており、食道を保護する役割を持っているのではないかと言われていたりもするなど、これはまだまだ研究途上の分野と言えるでしょう。ただ、ピロリ菌の除菌が「胃炎や胃潰瘍」の予防に効果的であることは確実です。 もし万が一fu-tanmamaさんが除菌に失敗されたとしても、それはすぐさま、または将来的に胃癌になるということと同義ではありませんよ。どうか悲観的になられないで下さい。 ○胃癌について 先述の通り、ピロリ菌=胃癌という知識は正確ではありません。もちろん一定の関連はありますが、むしろ今回の件をきっかけに定期的に検診等を受けていただければ万が一他の病気や他の癌などにかかった時でも早期発見につながり、健康な生活をより長く送れることかと思います。なお、最初期のStageIで発見された胃癌の5年生存率は90%を超えています(切除術に耐えられない可能性ありと判断されるような高齢者を含めての数値です)。それよりも、ピロリ菌の事を過剰に心配されてストレスを抱え込むほうがよほど胃癌の危険因子になりますよ。他にも禁煙や塩蔵食品を控えるなど胃癌に対して有効な予防策は山ほどあります。担当医の方にお聞きになれば、もっと具体的かつ様々な健康指導が受けられると思います。 ○耐性菌について まず、耐性菌がfu-tanmamaさんの胃内にいることについては、貴方のせいではないと申し上げて差し支えないでしょう。ピロリ菌はヒト以外にも自然界の様々なところにいて、経口感染する(らしい)細菌です。クラリスロマイシンは医療現場においてピロリ菌の除菌以外にもメジャーな抗菌薬ですので、多くのシーンで使われ、多くの耐性菌が出現しています。家畜に使用されているかは専門外なのでわかりませんが、感染予防に何らかの抗菌薬が使用されていることは明らかですので、そちらの方面からも耐性菌の出現が考えられます。耐性菌の出現というのはものすごく乱暴に言えば抗菌薬を使った患者のせいと言えないこともないかもしれませんが、fu-tanmamaさん個人が気にされるようなことではありませんよ。むしろ医療者側が必要以上な投薬を自制することにより、耐性菌の出現を少しでも減らすようにすべきでしょう。 ○除菌について クラリスロマイシンを中心とした一次除菌、メトロニダゾールを中心とした二次除菌のほかに、ガチフロキサシンやレボフロキサシンを使用した三次除菌を行っている病院もあります。現在通っていらっしゃる病院でそのような治療を行っていないのであれば、行っている病院を紹介してもらうという手もあります。この治療に対するリスク(費用を含め)と効果を天秤にかけた上で、担当医と話し合ってみて下さい。もちろん現在行っておられる二次除菌が成功するのが一番です。成功を心よりお祈り申し上げます。 とても長くまとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。少しでもご参考になれば幸いです。また何か質問などがあれば遠慮なく仰って下さい。私に可能な範囲でお答えさせていただきたいと思います。
補足
本当に助かります。 色々教えていただいて、misakaさんに感謝です。 物凄く怖がりで、心配性ですから・・・ 母方は皆、ガンで亡くなったり(スキルスなど) 母の弟(51)肺がん(小細胞ガン)で今戦っています。 ガン家系だから、将来私も・・・と思ったりします。 痩せたから、私ガンかも・・・と胃カメラは1年1回はしてますが 31歳だから、考えすぎと家族に良く怒られます。 胃カメラしすぎも胃を傷付けますか? (何回もシツコイぐらい質問してすいません、納得するまで聞く為 良く嫌がっられると思います。) ピロリがいるなら食道ガンになる確率は低い・・・なんて それに関しては、ピロリに感謝ですね^^。 misakaさんは胃腸科のお医者さんですか?
大丈夫かどうかはちょっと禁則事項に触れてしまいますので断言できませんが、おそらく私なら飲むでしょう。ただし、少しでも体に異変を感じたら直ちに主治医に連絡することが最低条件です。 貴方の体格にもよりますが、投薬量も標準より若干多めですし、期間も若干長めです。本当にほんの少しですが。それだけ貴方のことを確実に治療したいんだという医療者側の強い意思が感じられますね。 どうか主治医との連絡を密にとり、二人三脚で完全な治療に向かって突き進んでください。
補足
お返事おそくなりました。 ピロリキンがいたのでショック大きくて、かなり痩せました。 まー色々悩む方なので、10月から、8kgぐらい 2除菌は除菌、除菌率が下がると聞きました 除菌出来なかったら、次は無いみたいで;; 凄く悲しいです。ピロリ=胃ガンと頭にあります。怖いです。 まだ31歳ですし、子供も小さいですし、それを考えるとノイローゼに なります。潰瘍も無かったですし、胃の中もきれいだったのに 除菌したから、耐性菌・・・になったのでしょうか? 教えて下さい。先生にも、こんな性格なので、何回も聞くのは失礼かと 思い聞けません。胃の症状が何も無かったから除菌しなくても 良かったのかも?と今思います。また、返事下さい。
○フラジールは2錠ずつ飲んで大丈夫なのか? ピロリ菌の二次除菌におけるメトロニダゾール(フラジール)の用量としては確かに一回250mgとする例が多いように思いますが、別に倍量飲んだからといって効果が著減したり、ただちに生命の危険があるという可能性は低いと思います。メトロニダゾールは短期服用においては重篤な副作用がほとんどないことで有名ですから。ただ、単純なミスの可能性も極僅かですがなくはありませんので、大丈夫かな、と不安に思われたのでしたら担当医に相談することをおすすめします。医師も薬剤師も間違いをおこすことはあります。そういった些細な疑問からスリップが防止されていくのです。 ○2次除菌失敗率は・・・どのくらいあるのか? 近年クラリスロマイシン耐性菌が増加しているせいで一次除菌の成功率は若干ながら減少傾向にあります。7割前後くらいといったところでしょうか。しかしながらその他の耐性菌は未だメジャーではなく、メトロニダゾールを用いる二次除菌ではおそらく9割程度成功するかと思われます。最近ピロリ菌に関する新しい論文を読んでいないので正確な数値をお答えできず申し訳ありません。
補足
ありがとうございます。 早い回答だったので、うれしいです。 それでは、2錠ずつ飲んでも、良いのですね? 良かったです。 でも、10日間のみます。大丈夫でしょうか? また、回答お願いします^^。
補足
こんばんは^^ またまた質問です。 明日までフラジールのんでおわります。 で、昨日の夜お尻ら痰みたいな粘りのある、アオッパナみたいな 物が出ました、朝からが大量で、ビックリしたんですが・・・。 今も少しですが出ました。先生は粘膜ですよ。と、言われましたが 心配です。 腸が悪いの?それとも薬のせいかな?トイレに朝から4,5回行くし、 下痢では有りません。軟便・・・ また、早めの回答お願いします。