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重症心不全の弟・余命(長文です)

30代後半の弟が、長年の高血圧を放置したため、重症の心不全で1ヶ月前より入院中です。入院時は、肺にも水が溜まり全身水膨れ、腎臓の機能は半分、心臓には血栓がある状態で、点滴で利尿剤を投与し、その後投薬に変わって治療中です。元々体力があったので回復がみられ、一命を取りとめました。現在は、運よく血栓が無くなり、肺の水も大分無くなり、腎臓の機能にも回復が見られます。血圧や酸素量も安定しています。見た目には、元気にさえ見えます。(呼吸器も点滴も外れました) ただ、入院時に担当医から心臓の機能は20%と告知され、今後、この割合は一生ほとんど増えないと言われています。1ヶ月後の退院を目標としていますが、不整脈が出たら、危ない状況であるとも言われています。緊急時の延命治療についての確認もされました。 弟は、肉体労働者でしたので、退院できても一生職に就くことはできません。安静にしてのデスクワークならできるそうですが、本人にその能力がありません。荒唐無稽な生活をしていたため、貯蓄も全く無く、住まいは仕事関係の寮でしたので、退院後に住むところもありません。そのような状況で、先日私が代わって生活保護の申請をしました。受理されるかわからないのですが、もし受理された場合は、弟は退院後に一先ず共同施設に入り、その後生活保護を受けながら、一人20%の心臓で生きていくことになります。受理されなかった場合は、現実、死ぬしかありません。 私は夫と二人暮らしですが、近くに住む年金暮らしで体の不自由な母の介護もしており、とても援助はできません。弟は関東、私たちは関西に住んでいて、身体的介助も難しいのです。 担当の先生は、心臓に合わせて無理せず安静に暮らしていけば、普通に部屋で過ごしたり近所に出かけたりはできるでしょうと、おっしゃるのですが、このような弟が果たして一人で生活できるのかどうか、全くわかりません。担当医の先生には、現在の状況以外に、退院後にどうなっていくかまでははっきり言ってもらえません。 そこで自分で色々調べ、このような重症の心不全になった人が3年以上生きる確立が低いというのを見て、もし現実にそうならば、私たちの生活を最大限犠牲にしてでも、残り少ない人生を、私たちの元で過ごさせてやりたいという思いで悩んでいます。ただ、現実、このまま働けない弟の医療費も含め全て養っていくのには、もし、幸か不幸か永く生きれたら、経済的に破綻します。一般的にこのような患者の予後はどうなのか情報が無く、決断に苦しんでいます。、ケースバイケースで何とも言えないのは承知の上、少しでも、心不全患者の予後についての情報やアドバイスが頂けたらと思います。どうぞ宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

ご自分の家庭がありながら、お母様やご兄弟のお体のことを気遣ってあげなければならない状況をお察しいたします。 まず、ご兄弟は拡張型心筋症でしょうか?30代後半で長年高血圧を放置するということがあまり無いような気がいたします。(あくまで想像です。) 心不全の患者様の予後ですが、心不全というのはあくまで心臓の機能が落ちている「状態」をさす単語だと思います。ですから心不全に至ってしまった原因になる「疾患」があると思うのです。それが拡張型心筋症であったり、心筋梗塞であったり、心臓弁膜症であったりすると思います。それらのどれにあたるかにより、治療方法や予後が変わってくると思います。 やはり、主治医の先生しか分からないのではないでしょうか?退院後にどうなっていくかはっきり言ってもらえないということですが、まずははっきり聞くことが必要でないでしょうか? インターネットでは自分の顔がでないため聞きやすいと思いますが、答えるほうも同じです。私も無責任になれるから答えています。誤った情報も多いです。そこには責任が無いから。 ですから、本当にご家族のことを思われるのでしたら、主治医の先生に聞いてください。もし答えが得られないなら、ほかの病院を探すことも必要だと思います。ただ、診断から治療までのながれを、少ない情報ながらあなたの文章から想像しますと、しっかりした病院なのではないかと想像します。 ご家族の体のこと、心臓のことを一番良く分かっているのは間違いなく主治医です。あなた方ご家族はこのような状況はもちろん初めての経験だと思います。でも主治医は同じような経験もされていると思います。 ぜひ主治医に話をしてください。

greencabinet
質問者

お礼

的確なアドバイス、ありがとうございます。気持ちが追い詰められて、冷静さを欠いていたようです。助言いただき、気持ちを整理してしっかりしなくてはと、思いました。弟の病名は急性心不全となっており、先生からは疾患は特に聞いておらず、高血圧を長年そのまま治療しなかったからということでした。幸いとても信頼のおける人柄の先生ですので、もう一度、訊きたいことを整理して、退院時にはしっかり質問してみます。ありがとうございました。

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