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教養について
春から大学生です。 そのへんのありふれた大学にいくのですが、研究職につきたいので、いろいろな教養を持ちたいです。 バイオの微生物系のことをやりたいのですが、なにか読んでおくといい本、もしくはどの分野について知っていると将来役立つか、おすすめの本がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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生物学をバイオと呼ぶとき、化学のにおいがすると私は思っています。 そこで、化学の基礎の本を読んでおくことをお勧めします。 意外と試薬の役割は知っていても、化学的な物性に弱い学生を知っているんで。 それと、科学史を知っていると研究にも退屈しなくなるかも。昔はエピソード科学史という文庫本のシリーズがあったんですが、今もあるのかな? 出版社はつぶれてしまったようですが。 プロジェクトXなんてのよりずっと面白いし、実験や研究のヒントになるかも。 科学者になるなら、一読でも良いので、「ろうそくの科学」という本を読んでみてください。ある有名な教官が退官される記念の講演として1本のろうそくについて語った、科学者の素養として必須の内容です。科学とは何か、研究に対しての姿勢とは、いろいろと学ぶモノがあると思います。 本来は子供向けの内容なので中高生に勧めたい本ですで、もし、まだ読まれていなければ。
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- tanuki4u
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そのへんのありふれた大学にいくのですが、研究職につきたいので、いろいろな教養を持ちたいです。 ====戦略が間違っています。 特殊な特技を持つべきです。いろいろな教養を知ろうとするとする努力では勝算は薄い。 いわゆる難関大学に入る学生がなぜ入れるかというと、短期間に(高校卒業までに)幅広い知識を獲得し、理解する能力に優れているからです。研究に於いてその能力が生かされるかどうかは別の話。アインシュタインが受験に失敗したのは、好きなことしか勉強しなかったから。 たとえば東京大学の入試は、センター試験という幅広い問題に答える能力を確認しているのにもかかわらず、さらに理系でも国語 英語 数学 理科を試験科目にしています。国語には古典まで付いてきます。幅広い知識を求めています。 このような学生と研究職になる道を競うわけですから、幅広い教養を獲得という道は、相対的に不利です。
お礼
確かに…ですね。 でしたら実際にはどのような本を読めばいいのか書いていただければもっとありがたかったです。 ですが、それは私が大学の教官にきかないとわからない問題なのかもしれませんね。 どうもありがとうございます。
- kedamaru
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私は思いっきり文系です。バイオも何もさっぱりわかりません。が,ひとつ言える事があります。毎朝ちゃんと新聞を読みましょう。できれば日経を読み,社会経済の知識も入れておくことがあなたにとって絶対的なプラスになります。 専門の知識はそういう方向に行けば必然的に学ぶことになりますが,社会常識は自ら求めなければ得ることが出来ません。 頑張れ,大学生!
お礼
日経ですか… 自分じゃあどうしようもないことです… 大人になったら購読します。 でも新聞はよみたいとおもいます。 ありがとうございます!
お礼
なるほどなるほど。 今度探してみます。 ありがとうございました。