上司(経営者)との関係に困っています。
転職して約1年が経ちました39歳の男性です。
現在はある会社の本社経営戦略部署にいます。そこの担当役員は常務で経営者の一人息子です。
ところがこの常務とうまくいきません。この常務は典型的なドラ息子的な人で、若い時も不良だったので、極端にいえば口の利き方や態度も暴力団幹部のような感じです。若い頃は憤慨すると社員に暴力もふるっていたようですが、彼も40才半ばを過ぎていますので、さすがに今はそれはないようです。
しかし「アホ」「バカ」「ボケ」は当たり前で、何か仕事の報告などをしようとしても機嫌が悪いと「ああっ!」とか「何よ!」とかといった感じです。
また側近は親戚で固めているのですが、その親戚には頭を小突くなどは日常茶飯事です。
恐らくその辺は他人と親戚を使いわけてはいるのでしょうが、他の社員がいてもいなくてもお構いなしです。
そういったことなので、ありがちな話ですが完全に「イエスマン」でないと面白くなく、少しでも逆らおうものならば大逆鱗に触れます。
いつも自分がなぜ怒られるのかよくわからないままついて来ましたが、
そういう日々が続いて常務との関係に悩んでおります。
単純なことですぐカッとなるし、べらんめえ口調だし、自分の意のままでないと怒り出すし。
今は社長がおり、社長は人格者なので普通に話も聞いてくれるし、
常識的な判断を下してくれます。
当然のように社長の方が話しやすいのでついついそちらに話しを持っていちがちなのですが、担当役員の自分を飛び越えたとなると、またものすごい勢いで怒られます。
もともとこの会社は社長(女性)と私が知人関係であり、転職の相談をしたところ、「私ももう少ししたら引退して息子に社長を譲ろうと思っているので、あなたにその右腕になってもらいたい」と言っていただき、転職した経緯があります。
いずれはこの常務が社長になるのですが、もし現社長がいなくなってしまった後のこの会社で果たして自分が生きていけるのかも心配です。
もちろん常務の性格なり、行動なりは社長も知っておりますが、やはり息子かわいさなのか、そこに限っては甘い親になってしまっているようです。
親戚に役員もたくさんいるので、息子が跡取りになることの反対がずいぶんあったようですが、このことに関しては最後まで首を縦に振らなかったそうです。あくまでも自分の息子を跡取りにするという、ここだけは社長の固い信念のようなものを感じます。
もちろんここで相談すると多くの方は「辞めたら?」と言われるでしょうが、39歳という年齢で事務職でと考えると躊躇します。それに特別な計らいで普通の給与水準以上の給料もいただいておりますし、1年余りで会社の中枢部署で管理職になれたのも社長との関係があるからこそだと思いますので、簡単にリタイアもできません。
人生の先輩としていろいろな経験を積まれている方もいると思いますので、「退職」以外の方法でなにかいい考えがあれば教えてください。
お礼
回答ありがとうございます。 野村證券のはとても気になるので読んでみたいので読んでみたいと思います。