- 締切済み
大学院について
はじめましてもうすぐ高校を卒業するものです。 昨日まで大学受験で一橋大学法学部に受験に行ってきました。出来は全然だめでした。とても悔しいです。ほぼ間違えなく落ちたと思います。模試の成績も悪くはなく(といっても模試は所詮模試ですが)、夜早く寝て朝早く起きて勉強して、出来る範囲での努力はしてきたと自負しているのですが。。。 一橋大学を受験したのも一橋の国際公共政策大学院で勉強したいと漠然とではありますが考えていたからです。 私立大学は一般は受けておらずセンター利用で中央大学法学部に合格しました。自分は出来る限りの事はやってきたので悔いはなく、何よりも大学での勉強を早くしたいので浪人はしないつもりです。 前置きかなり長くなりましたが、ここで質問です。大学院はやはり第一志望にいきたいとおもいます。そこで大学院に入学する際の試験では他大学の学部生よりも同大学の学部生を優遇したりという事はあるのでしょうか?今、少し調べてみたのですが大学院入試は普通の学部入試とは少し違い国公立大学でも日程さえかぶらなければ複数うけられるようですし、学部不問だったりもします。一橋だけでなく色々な選択肢を考えてみようとおもいます。 また、大学院を受けるに際して、普通の大学四年間を過ごす時の注意事項、あるいはアドバイス等ありましたらそちらのほうもお願いします。長文失礼しました。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
一橋出身の者です。 私の修士時代の同期には、早稲田から来た人、上智から来た人がいます。重要なのは、「なぜ一橋でないといけないのか」です。専門分野に強い教授がいれば一橋受験も自然なことですが、得に見つからない場合、他の大学を考えてみても良いでしょう。 中央大学法学部というのは非常に立派な肩書きで、ここでローマ法を学ぶのであれば、卒業後、一橋の法学研究科への進学は選択肢として悪くないと思います。ただし、国際公共政策という分野で、中央大学と一橋大学の人脈的関係性が強いかと言われると、未知数だと思います。別に一橋の院が他校からの受験生を不当に拒絶するわけではないのですが、一橋の教授であなたの専門分野に近い人がいるかを確認しておいたほうが良いでしょう。
文系ですと、研究室に入って一緒に実験などをする理系と違い、研究室とのつながりはさほど重要でないケースが多いです。 また、国公立は外部から入る人が多いです。私は東大の文学部の大学院でしたが、半分近くが外部でした。雅子妃も他大学から東大の法学部大学院に進学しているはずです。 おそらく一橋も他大学から行く人は多いと思います。 理系はわかりませんが、文系はより高いレベルの院をめざすのは当然です。中央大から東大一橋をめざす人は多いと思います。 大学院受験に関しては、自分の専門をきわめること、外国語を英語ともう1つ、しっかり身につけることです。特に英語は専門書を読みこなす力が要求されます。英語と専門はよくても第2外国語で落ちる人もいるので要注意です。
お礼
お礼遅れて申し訳ないです。大学院は自分の第一志望に入れるように頑張ります。院試の英語は難しいようですが、英語と専門そして第2外国語も極めようとおもいます。返信ありがとうございました。
- torayan21
- ベストアンサー率29% (214/737)
こんにちは。そこまで視野がはっきりしているのであれば、 むしろ、「どの教授に指導をうけたいのか」という点をはっきりさせたほうがいいです。 ある程度勉強をしていれば、どの先生がどのような方法論をもち、 どのような考えでいるのかがおのずとわかってくると思います。 >大学院に入学する際の試験では他大学の学部生よりも同大学の学部生を優遇したりという事はあるのでしょうか? ある場合もあるし、ない場合もある、としか言えないですねこれは。。 実は、学問の世界はいまだに徒弟制で、「ダレさんの弟子・・ああ、●派」というような世界です(これは一橋だけじゃなく、ほぼ日本全国全部だと思います) 「弟子!」と見込まれた場合は、教授がプッシュしてくれるので、いくぶん有利かもしれません。でもそこまでの強者は、院試はなんなくこなすレベルまで達している場合がほとんどです。 どうしてもつきたい教授に出会ったら、そこのゼミに他大学でも受け入れてもらえるかを聞いてみるといいです。他大、他学部、社会人を受け入れている大学のゼミは意外と多く、たとえそれがダメだとしても、 心に決めた教授がいたら、必ず講演などをチェックして行くようにしてください。教授の指向がわかりますので、院試にも役立つと思います。 院試の過去問は各大学で買う事ができます。問い合わせてみてください。 院試はどこも難解な英語が出ます。これは、院にあがると、論文が圧倒的に英語(あるいは仏語や独語)になってしまうからで、学部の4年間、ずーっと英語は勉強しつづけて損はありません。 うちの父は大学教授なのですけれども、ゼミにはいろいろな大学の学生がきています。その学生たちが、父に指導をうけたくて、院をうける事がしばしばあります。また一方で、別の大学の院(東大が多かったです)に行った場合も、引き続いてゼミに出ていましたので、まぁこれが標準とは思いませんが、 まずは論文を読んでみたり、本を読んでみたりして、つきたい先生を決めるのが一番よいと思います。 中央も知ってる先生がいますが、すぐれた先生も多いですよ。
お礼
お礼遅れて申し訳ないです。「教授で選ぶ」ですね。こういう考え方があるとは知らなかったです。他大の生徒でも受け入れているのが案外多いとは良かったです。色々な人の考え方を勉強して、つきたい教授を見つけたら弟子と認めてもらえるくらいに努力します。英語も大学でトップを狙えるように頑張っていきたいです。長文ありがとうございました。
- jojo-jojo-jojo
- ベストアンサー率47% (76/161)
同大学の学部生を優遇することは基本的にないと考えてよいのですが、何せ試験は先生が学部の授業でやったことから出題される(傾向がある)ので、同大学の学部生が有利です。絶対に他大からは無理かといわれれば実際は全くそうではないのですが。 四年間は長いですが、その間「周りを見ずにしっかり勉強する」ということです。一般的な大学生の勉強に対するモチベーションは、あなたの想像以上に低いと考えていいと思います。次に、他大の授業(一橋なら一橋)も可能ならば(もぐり、あるいは先生に許可を得て)受けてみるといいと思います。言わずもがなですが、大学間にはある種のレベルの違いがあると考えてください。ご自身の大学の成績が良くても「こんなもんでいいや」なんて思わず、常に現状に満足しないで、上へ、上へと目指して頑張ってください。というのも大学院に進んで研究を進めるとなると、良い意味でのライバルは、ワールドワイドの学者たちになるわけですから。
お礼
お礼遅れて申し訳ないです。そうですか。やはり行きたい大学院を見つたらそこの学部にもぐったりだとかして情報収集もするべきですね。大学4年間はモチベーションを失わないようにがんばっていきたいです。常に飢餓感のようなものを持てるように。返信ご丁寧にありがとうございました。
お礼
お礼遅れて申し訳ないです。やはり大学院は教授で選ぶというのがあるようですね。自分の専門、つきたい教授を考えてみてベストな選択をしようと思います。返信ありがとうございました。