国語、英語、世界史B
(1)推薦は期待しない。頑張ったらついてくるおまけと思っておく。
専修大学ぐらいなら・・・みたいな気持ちは捨てる。覚悟を決める。
効率を考えても1日3時間は最低ノルマ。(それでも21時間残る。他に遊んだり十分できるはずだ)
(2)最初にセンター試験と、専修の過去問題集を買ってくる。解けなくてもいいので、まず読んでみる。流れや合格点、傾向を知る。
(3)くもんの中学基礎がためを英数国、1,2,3年分を買ってくる。たぶんあなたは基礎が出来て無いので必要。実はこれが1番速い。ただしあまり時間をかけられない。薄い問題集で9-15冊あるから、
各科目1日10-20ページを3科目ぐらいはやって、50日で終わらせるぐらいでないとダメ。ここに時間は使えない。
(4)各科目の基礎本を解いていく。
漢字
・・・出る順3級問題集をやる。次に2級問題集をやる。2冊は10日もあればで出来る。これだけでどの大学でも9割は取れる。
現代文
・・・出口の現代文レベル別問題集 1-6を順に解いてくる。やるだけで力がつくのでオススメ。実際は4ぐらいまででも構わない。
古文、漢文、世界史
・・・まずはマンガで流れを読み込む。これすごいオススメ。
次にヨコから見る世界史、タテから見る世界史をやる。
漢文、古文は表紙がアニメになってる奴で気に入ったようなのをやるといい(これは難関大も同じ)
英語
・・・上記の基礎が出来てるかどうかで理解スピードが変わる。上記くもんをちゃんとやっとくこと。
単語・・・速読速聴・英単語 Core1900(ターゲット1900でも良い)
文法・・・世界一わかりやすい英文法の授業、総合英語Forest 、Next Stage英文法
長文・・・速読英単語 入門編、速読英単語1 必修編を両方やる。入門はカンタンかもしれないが、長文は「慣れなのでカンタンな英文で慣らして」おいたほうがいい。基礎英語長文問題精講 もやる。
よく言われることだけど
・過去問題や問題集など実戦中心の勉強
・解けなければさっさと答えを見てしまう。
・受験は暗記。1回で覚えず何度も繰り替えしやって覚えること。暗記力に個人差はない。脳内でアニメ化、ストーリー化してると覚えやすい。暗記と言っても単語単語とぶつ切りで覚えるのではなく、流れの中で覚えると言う意味の暗記。
面倒なので、3万円ほど持って書店へ行き一気に上記をすべて買うといい。2、30冊ぐらいにはなるだろうがその価値はある。
もちろん中身を見て、代替できるものはそうして、いらないものは買わない。ただし経験則で言えば、成績が上がらない家庭は、親も子も思い切りが足りないことが多い。受験は100%行なうのだから、
300万、30万なら考え物でも3万なら考える時間がもったいないだろう。あと電子辞書とクッキングタイマー(ストップウォッチ)も買う。前者は3万、後者は300円ぐらい。ケチらない。ケチってもいいが、周囲の受験生に対し、道具不足は、相当不利になることは把握せよ。
演習中心のこのやり方だと1回目は意味不明になると思う。構わないので2回目3回目で出来るようになるよう目指す。
質重視だが、絶対量は確実にいる。
マンガや薄い問題集は1週間、厚いやつでも3週間以内に終わらせること。あとは回転数。7ヶ月で1冊やるより1ヶ月で終わらせて7回転差せた方が効率が良い。
※定期テスト対策
いわゆる一夜漬けは絶対的な容量差、つまり才能差が出る。3日漬け5日漬けくらいで漬ける(短期猛勉強する)といい。
(出来れば普段からやっとくのがいいが実際できんだろうし)
場所は図書館や自習室やカフェを使い、過去問を参考に、100%覚えるのでなく、重要度を考えつつ英数国を中心に行なう。
仲の良い有人や親と賭けをするなど、モチベーションに火をつけてみる。
僕の場合は難関私大の過去問題集と野口悠紀雄の勉強法の本などを買って来て1週間ぐらいアレコレと考えまして、上記のような方法で進めました。偏差値やら、理解度など初期の結果は気にしないでいいと思います。(どうせ出来ないので)。やることやってたらどっかの地点で伸びます。
やるべきをやれば、確実な合格だけは約束できませんが、その可能性は飛躍的に上がります。学生になって人に教えてるようになると、単純に出来ない子は勉強量が足りないことが多いように感じました。そういう意味では技術能力よりはモチベーション、やる気(の継続)が重要だとは思いました。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます