- ベストアンサー
2本のマフラー
ホンダファンである私は、アコードの新車が出たと言うことで、近くのホンダクリオに見に行きました。 展示してある実車の背後に回って、ぎょっとしてしました。何とマフラー(と呼んでいいにかな?)が、二本あるのです。とっさには、”ビーエムのマネッコ!”と思いました。また、こけおどしの嫌みも感じました。(”20年前のくるまじゃあるまいし。”) 少し冷静になって、疑問が湧きました。 1)キャブレターはもうないのに、何故二つマフラーがいるのか? 2)もし、純粋に技術的な意味で二つのマフラーが必要なら、どんなメリットがあるのか? 次期購入予定の候補に入れているので、教えて下さい。(なお、買うとしたら、多分ひとつのマフラーのタイプにするでしょう。)
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
直列4気筒のエンジンでマフラーを2つ出す(排気系統を2系統にする)意味というのは特にないでしょうね。しいて言えばメインマフラーの容量を大きく取るため程度でしょう。メインマフラーの容量は消音性能や排気効率に大きく影響しますので、この面を考慮してのことであればあながち無意味ではありません。車両のデザインなどの面で、大容量のマフラー1つでは問題がある場合等はこの手法が使われることもあります。多分、ご指摘の車種でもエキゾーストマニホールド直後で1本にまとめられた後、触媒・サブマフラーを通って2分割されていると思われます。 V型エンジンや水平対向型エンジンでは最初から最後まで2系統である場合もあり、この場合はそうしたほうが排気効率を上げられる(各シリンダーの排気の脈動を有効利用して排気の吸出し効果を得られる場合がある)場合があるからです。この場合でも消音効果をあげるために排気管の途中で2本のパイプを連結する配管が設けられるのが普通です。 ちょっと変り種では、クラウンに採用されていた排気システムで、メインマフラーは2つあるのですが通常はそのうちの1つだけを利用し、エンジンの負荷が大きくなった場合などだけ、両方のマフラーへ排気を流す一種の可変排気システムを持ったものもあります。 それから、マフラーを一本にまとめるか複数出すかはキャブレターであるかインジェクションであるかとは無関係で、どちらの吸気系を用いていても両方の排気システムが存在することに不思議はありません。
その他の回答 (8)
- kazu34_
- ベストアンサー率41% (76/182)
単純にスポーツ性を演出する為のものだと思います。 今度のモデルは、日欧共通デザインでアルファ156、BMW3シリーズが必然的にライバルとなってくるので、これらに対して、走りが良いのだとアピールする必要があったのでしょう。 とはいっても、前モデルでもSiR-TとユーロRは2本出しでしたが。
お礼
ご意見ありがとうございました。(遅れてすみません。) 以前のアコードにも、二本のマフラーのタイプがあったのですね。知りませんでした。
- apapa
- ベストアンサー率52% (419/797)
技術的専門家ではありませんが、いち車好きとして一言、 >1)キャブレターはもうないのに ◎排気効率に関してキャブレタor燃料噴射式は、関係無いでしょうね。 >2)もし、純粋に技術的な意味で二つのマフラーが必要なら、どんなメリットがあるのか ◎マフラー容量を稼ぎやすくなり静かでハイパワーが可能になる(はず)。 実際は、2400cc(横置き4気筒)モデルのみ、左右2本出しになっています。 しかし、エキゾーストから一旦1本にまとまりサブマフラーが有り、その後2本に枝分かれして左右のメインマフラー(と思われる)に繋がり、テールパイプが出ていますから、単純にマフラー容量を増やし排気抵抗を減らす目的と思われます(と、デザイン)。 2本出しマフラー(テールパイプ)が、時代に合っているか否かは別として、 スポーティー感と高級感の演出であるならば、分り易いかも知れませんね。 「タダのセダンではない」表現ですか~。 個人的好みの問題でしょうね。
お礼
ご意見ありがとうございました。(遅れてすみません。)
- Account999
- ベストアンサー率33% (269/812)
ずばり、見た目(笑) 新アコードをじっくり見ていないので詳しくは解らないが。。。 左右パイプが完全に独立したフルデュアルにはなっていないんじゃないかなぁ? デュアルタイプは結構あるけどよーくフロア下を覗いて見ると実は元は一本でトランク下あたりで二つに割っているタイプがほとんど。このタイプだと一本でも二本でもマフラー容量的には似たようなものです V型もしくはツインターボ(直列型でも)だと完全独立のフルデュアルタイプになっている事もあるけど、そんな車は滅多にないですよ フルデュアルにする事により排気干渉を理想化したり、(二本あるから)細いパイプでも事が足りるので地上高を稼ぎ易いなんてメリットがある でも単純に考えても1本モノよりも倍のコストがかかる事や、重量がかさみやすいデメリットがある
お礼
ご意見ありがとうございました。(遅れて済みませんでした。) 好きなホンダがそんな姑息な考えとは残念。
- angeleye1
- ベストアンサー率16% (162/961)
いやいや僕には「アテンザ」のマネッコに見えました。 マフラ-!? まぁ、半分「ミテクレ」じゃないですか? どうせエキマニ出たら1本になっているんだと思いますよ。 本当に1.3と2.4だけを純粋に引っ張ってきているんなら 感心します!
お礼
ありがとうございました。(お礼遅れてすみません。)アテンザも良さそうですね。
- tatahina
- ベストアンサー率21% (188/864)
1)キャブレターはもうないのに、何故二つマフラーがいるのか? キャブレターでなければダメだという根拠はありません。逆にキャブレター車が二つのマフラーを必要とする理由もありません。V型エンジンの場合は各バンクの排気ポートが一番外側に離れているのでデュアルマフラーしか方法がないからですが、途中で1本にしてしまえばそれまでです。 2)もし、純粋に技術的な意味で二つのマフラーが必要なら、どんなメリットがあるのか? 大排気量のために太いパイプ(マフラー)が必要だが、取り回しの制限のため細いパイプしか使えない場合は2本にしてしまうという理由はあります。しかし市販の乗用車程度ではやはり「見た目で高性能車」というイメージでしょうね。
お礼
ご意見ありがとうございました。(遅れてすみません。) 見た目だけというのは、少し残念。
- adjective
- ベストアンサー率17% (241/1356)
2本だしというのは、左右に2本だしなんですかね? それともマフラーのところで片側に2本だし? 左右に2本だしはそれなりに意味があります。 排気干渉を減らしてるんですね。エンジンはピストンが爆発する順番が 例えばエンジンの向きによって変わりますが4気筒では1番右、2番目、4番目、3番目と爆発します。 なので排気管は1番と3番、2番と4番をつなげます。その方が排気がスムーズに いくのがなんとなくわかりますよね? それが普通の車ではエンジンルーム内で一つにするところが、なくで車の後ろまで行ってると言うことですね。贅沢な装置ですね。でもその分パワーは出そうです。 で後ろで2本だしの場合。1本にすると太くて走り屋みたいなのでいやなんでしょう。(ホントか?)まあこの辺りも流体の話になるんでしょうね。 管径が細い方が流速は上がるわけですし、その辺のかねあいでは。
- linus3030
- ベストアンサー率21% (217/1007)
昔は ツインキャブ+2本出し=高性能 のイメージがありましたが 吸気系と排気系は必ずしも1対1ではないので あまり根拠はありません。 V型エンジンなどの場合 両バンクを等長で排気させるのは難しいので 2本だし(特にツインターボ車)する場合がありますが ホンとにに高性能な一部の車種に限られますね。
- yannie
- ベストアンサー率26% (83/318)
こんにちは。 難しい技術的な事は他の方にお任せして^^; ちょっと、雑談的に少々。 今回アコードとの事ですが、 ホンダの場合、昔からの流れと言うか、「クセ」?で、 同じ車種でもラグジュアリー的や、スポーツ思考に振っている物は、 ダブルマフラーにしているという例が多いです。 逆にシングルかダブルかを見れば、 グレードのエンブレムが無くても、分かる人には分かるみたいな。 結局、ノーマルグレードとの差分的な意味が多いです。
お礼
ありがとうございました。(お礼遅れて済みませんでした。)
お礼
ご教示ありがとうございました。(お礼が遅れて済みませんでした。)