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女性が自分の身を守ることについて
1、「知らない人についていってはいけない」 これは、多くの人が認知している事柄とは思いますが ついていった場合どうなるか、具体的に予測できるのは 大体何歳くらいからだと思いますか。 子供の場合、その具体的な情報は親からの説明以外に 何がありますか?その情報は、当然のように多くの人間に 与えられているものと考えてよいのでしょうか。 2、強姦事件の1/3は顔見知りによる犯行と云われていますが 相手が知人である場合、危険だと認知するのはどこまでか、 具体的な線引きはありますか。 3、身を守ることに過剰になってしう女性に対して、 「自意識過剰」「勘違い」という言葉がしばしば向けられる事について どう思いますか? 答えられる範囲でかまいませんので、よろしくお願いします。 ※お礼は翌日以降となります。ご了承下さい。
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1.私の場合、知らない人について行く危険性を予測し始めたのは、小学二年生の頃です。 私(昭和49年生まれ)が小学校低学年の頃、同世代の子供を襲った誘拐事件が、大々的に、報じられた時期がありました。 親も、教師も、子供を狙った犯罪に怯え、ピリピリしていたのを、子供心に、はっきり、記憶しています。 “道を教えてほしいと頼まれて、知らない人の車に乗ってはいけません。” “お菓子を買ってあげるからと誘う大人に、ついて行ってはいけません。” 家でも、学校のホームルームでも、事あるごとに、そう言い聞かされる風潮が、私の小学時代には、間違いなく、ありました。 そして、私が、小学二年生の時、同級生の男児が、車に乗った男性から、道案内を頼まれ 先生の指導通りに、彼は乗車拒否し、難を逃れた…という出来事が起きたのです。 自分の記憶を辿っても、『知らない人にはついていかない』約束を守らねば、自分の身が危険に晒される…と、何となく、悟り始めたのは、やはり、小学二年生ぐらいからだと思います。 幼稚園や、小学一年生の頃は、大人の忠告に機械的に頷くだけで、実際は、その言い付けを全く守らず、叱られていましたから。 最近の子供の安全対策については、私の居住地域に限った話かも知れませんが 小学生にも、いわゆるジュニア携帯を持たせ、登下校の際は、親子間で連絡を取り合うよう、学校側が、父兄に要請したり 塾通いの中高生に関しては、塾の週間スケジュールが、親の許へ、定期的にメールされたり…と 教育現場と保護者との連携プレーが、工夫されている例もあります。 2.危険か、そうでないかを認知する線引きは、まず、知人と逢う空間の周囲に、人がいるか否か。 そして、いざという時には、逃げ道が確保できる環境下に、自分が居るか否か。 私の場合、逢う相手が、自分の顔見知りであっても “この人となら、何が起きても…ポッ(〃д〃)”…と思える相手、すなわち、自分にとって、恋愛対象となる異性でなければ 密室や車内で、知人男性と、ふたりきりになる事に対して、やはり、警戒心を抱いてしまいます。 どんな理由があれど、男性の、ひとり暮らしの部屋には、お邪魔しないようにしているし 部屋へ招かれた場合は、仲間を誘うこととし、絶対に、独りでは、行動しないようにします。 3.『自意識過剰』、『勘違い』。 この言葉を、女性自ら、用いる場合は、第一に、照れ隠しの要素が強いでしょう。 私なんか、可愛くも、美人でもないし、私を襲う物好きなんか、いないでしょっ。という謙遜のニュアンス。 第二に、性犯罪に対し、過剰な自己防衛に徹することは、裏を返せば、“世の男性は、犯罪予備軍”という疑いの眼差しを、男性へ向けてしまう証拠。 そうした、男性への不信感に対する後ろめたさを、自分が犯罪に巻き込まれる可能性ごと、軽減させたい気持ちが “どうせ、何も起こりゃしないのに、私って、勘違い女よね!”…等、軽口となって、現れるのかも知れません。 男性が、女性に向けて、「自意識過剰」「勘違い」を発する場合は “俺達を、犯罪者扱いしてやがる!”、“間違っても、お前なんか、襲うかよ!!”という、男性陣のムッとした感情の爆発。 若しくは、男性自身の身体が傷付かない分、女性の自己防衛の切実さを、どこか、他人事として受け留めている現れかも知れません。 女性を意識した時、特別な恋愛感情のない相手に対しても、性欲を抱けるのが、男性の特質だと、聞いたことがあります。 また、恋愛においては、男女は互いに、対等な立場にありながら 性的交渉においては、身体面でのリスクを背負う意味で、圧倒的に、女性が弱い立場にあるという現実を踏まえ 男性を、犯罪の方向へと走らせないため、また、理不尽な冤罪から、世の男性の立場を救うためにも 「自意識過剰」だろうと、「勘違い」だろうと、最低限の自己防衛に努める姿勢が、女性には必要であると、私は考えます。
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- sakura-333
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1.最近は情報が氾濫しているので、小学校中学年くらいでもわかるかも? 情報源は親以外だと学校や友達から。 基本的には危機意識の有無だけで、知らないという事はないと思います。 2.その人がどういう人で、どの程度の関係かによる。 3.自分の身は自分で守らなければならないので仕方がないと思いますが、あまりにも過敏になり過ぎると逆に相手が気の毒に感じる時はある。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 >最近は情報が氾濫しているので そうですね。現在の小・中学生にはどのような形で 情報が巡っているのかという事は、私には詳しく分かりませんが 少なくとも、私がその年頃だった頃に比べれば 多くの情報が飛び交っているのでしょうね。 ネット等の普及率も、かなり高まっていますし。 私なんてアホな子供でしたから、 子供相手にあんまりむごい事はしないんじゃないかとか 股間でも蹴り上げれば(失礼!)逃げられるんじゃないかとか、 そのように考えていた頃もありました。すいません・・・。 今って、そういう感覚の子は少数派なんでしょうか。 (イヤ、昔っから少数派なのか・・・??) でも、知らない人に助けられたことも多々ある私は、 知らない人というだけで警戒しなければならない世の中って悲しいなぁと思います。 かなり甘い考えでしょうけど、なんだか切ないです。 回答、ありがとうございました。
1 小学校高学年以上 2 その顔見知りに対して、どのような人間関係か、人それぞれ違うのでなんともいえません。 3 階段上がる時に、パンツが見えないようにお尻を隠したり、電車で痴漢が怖いといってる女がもれなくブサイクなのに対し憤りを感じる。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 >その顔見知りに対して、どのような人間関係か、 人それぞれ違うのでなんともいえません。 確かに・・・。 付き合いが長くても、二人きりになっちゃヤバい人もいるでしょうし 逆に、付き合いが浅くてもこの人は大丈夫そう、などもあるでしょうね。 >階段上がる時に、パンツが見えないようにお尻を隠したり、~~ ハハハ・・・(汗) 言いたいことはわかります。 でも、心で思ってても、口には出さないでいてあげて下さいネ。 ブサイク(私含む)にも、自分の身を守る権利が・・・まぁ、 最初からミニスカはかなきゃ良いって話なんでしょうけど^^; ちなみに、私はスカート自体もう何年もはいてません。 回答、ありがとうございました。
1、11歳くらいでしょうか。 2、無いでしょう。 それだけの信頼があれば大丈夫だという認知は出来ますが。あるいは相手の国籍や信頼によって、この人はあまり信用できないと予測するとはある程度は出来るでしょうが。 3、女を守るものであるはずの男が、女に対してそれだけの安心を与えることが出来てないんだから、自分の身を守るのは当然。 過剰なんてのは言う権利は誰にも無いと思います。 何をどれだけ危険と考えるか、不安を感じるかは人それぞれなので、とやかく言うことじゃない気がします。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 >それだけの信頼があれば大丈夫だという認知 そうですね。大丈夫とか危険といった判別は、 日頃からの信頼の蓄積具合にもよる所が大きいですね。 明確な線引きっていうのは、やっぱ難しいですよね^^; >何をどれだけ危険と考えるか、不安を感じるかは人それぞれ 同感です。 「自意識過剰」「勘違い」を口にする人は、 変な誤解されて悔しいという気持ちもあるのかも知れませんが・・・。 それを言っちゃうと、自分の身を守ろうとする事に対し 罪悪感を持ってしまう女性が出てきそうですよね(私はそうなるタイプ)。 それで被害に遭ったら、たまったものではありませんし。 回答、ありがとうございました。
- buddhism08
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1・・・12歳ぐらいから 2・・・ありません 3・・・守るのは当然
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 >守るのは当然 これは、守るのは当然の「義務」という意味なのでしょうか、 それとも守るのは当然なのだから、その相手に対して 自意識過剰とか勘違いという非難をする権利はない、という意味でしょうか。 危険から身を守ろうとする行動は、非難されるべきものではないですよね。 過剰かどうかなんていうのも、基準は人それぞれですし・・・。 回答、ありがとうございました。
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お礼
なるほど・・・ジュニア携帯、そういうモノがありましたね。 防犯面で言うと、便利なアイテムですね。 昔はそんなものありませんでしたし・・・。 それにしても回答者様、小2の頃をかなり鮮明に覚えているのですね。 私など、もうほとんど覚えていません(汗)。 でも、この詳しい回答のおかげで、ところどころ 思い出した事もありました。 近所のおばちゃんにも、注意喚起された事あったなぁ・・・とか。 2についてはそうですね、 「この人なら何されても・・・」と思えるような男性以外、 極力二人っきりにならないように注意している自分が居ます。 本能レベルで、警戒しているみたいです。 特別な感情を抱いていない相手でも、性欲を抱けるのが男性の特質・・ これもきっと、自分自身うすうす察知しているんでしょうね。 確かにそういう感じだなぁって思いますし。 3については、犯罪者扱いされた男性の怒りの爆発・・・ 的確な表現ですね―!確かに。 痴漢冤罪についても、色々考えさせられる事もありますし 女性もその辺、充分気をつけてあげたいところですね。 女性側がより正しく判断する必要があるのは、罪もない男性が 冤罪で苦しむ事のないように・・という意味もありますよね。 私が「いやぁ自分なんて気をつけなきゃいけないようなタイプではござんせん」 ・・・というニュアンスの事を言ってしまうのは、まさに照れ隠しです(笑)。 「一丁前に警戒しちゃってんの?」と言われる前に、言っとこ。 そういうトコロはあります。 回答、ありがとうございました。