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左手(伴奏)の暗譜の仕方

今、独学でピアノの中級レベル位の曲(ショパンのワルツやノクターンなど)を練習しているんですけど、 右手は主旋律ということもあって、割と早く覚えることができるんですが、 左手の伴奏はなかなか覚えることができません。 何かコツとかありませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • risa_aki
  • ベストアンサー率42% (35/82)
回答No.3

私も左の伴奏を覚えるのはすごく苦手です。特にショパンは自分が苦手としているという理由もあって全く頭に入りません。そんな私の覚える方法としては…例えば「子犬のワルツ」を例にすると。。。 基本的にクラシックでは4小節や8小節毎でフレーズが1区切りになっています。(もちろん例外もあります) 子犬の場合、最初の4小節は右だけなので省くとして…。 最初に次の5小節目から左手の一番バスの音(1拍目)を拾っていきます。 レ・ファ・レ・ファ/ラ・ミ・ラ・ラ/ レ・ファ・レ・ファ/ラ・ミ・ラ・ラ/ これが16小節分のバスです。何となくメロディちっくになっているのを感じられるでしょうか。しかもバスの音は同じメロディを2回繰り返しているだけです。 次に2拍目と3拍目を見ます。この4小節×4で違うのはラミララのララの部分だけです。これは右のメロディを見ると次の新しい展開につながっていますので左も同じように次の展開を感じさせる変化があるわけです。これをまずバスは左手、2拍目・3拍目の和音を右手で弾いてみます。バスが聞こえるように歌うように弾きます。これを弾きながらメロディが自然と頭に浮かぶようになればもう完成です。(最初のうちは口ずさんだりするとわかりやすいです)それからは楽譜どおりに弾いてみても左手がすんなり頭に入っていると思います。 特にショパンはこの4小節(又は8小節)のグループが忠実ですのでこの方法は有効だと思います。 要はNo..2の方がおっしゃるように音楽的に理解して和声を感じる方法の具体的な手法を書いてみただけですが。

kkb11
質問者

お礼

返信遅れてすいません。 詳しく書いて頂いてありがとうございます。 参考になりました。

その他の回答 (3)

  • pianinin
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.4

独学で中級までなんてすごいですね。 さて、私の提案は、左手が同じ形の所、違う所、似ている所をよく探す事だと思います。和声が解からなくても、全く違うところは、大事なところだし、フレーズが変わるところであったりと、見えてくることもたくさんありますよ。又、伴奏形が連なっている時は、バスの音だけを弾いてみて、メロディーとして覚えると、響きの流れの整理もしやすくなります。試してみて楽しんで下さいね。

kkb11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はい、試してみます。参考になりました。

  • wasabon
  • ベストアンサー率50% (62/123)
回答No.2

似たような音形なのに少しずつ違っていて覚えにくい、というのはありますね。 手の都合に任せて「なんとなく」何度も弾いていても覚えられません。 コツがあるとすれば、音楽的に理解することです。 和声を理解すること、ともいえます。 ですが独学の方でしたらそこまで勉強するのは大変でしょう。 とにかく、似たような所の違いをよく頭に叩き込むと良いと思いますよ。 1回目はこう、2回目はこう。転調したらこう。 あとは練習あるのみ・・

kkb11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。 やはり練習しかないんですね。

  • Kaufmann
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.1

こんばんは  私自身、左手だけ暗譜できないということが良く分からないのですが、ショパンなどは左手の旋律が非常に美しいので、その旋律を意識してよく聞いてみるといいのではないでしょうか?何回も聞けばそのうち弾けるようになってますよ(?)。  ワルツの演奏なんか聞くと、繰り返しのときに左手の旋律をおもいっきり出してくる人よくいますよね。結構好きです。  ショパンのノクターンやワルツの場合、左手を歌うのがなかなか難しいですよね。その分どのみち余計に、楽譜を見ながら練習することになるのでそんなに大変ではないと思います。

kkb11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

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