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要介護認定の介護度について
先日、介護度の5を認定されました。ということは、介護サービスを利用したときの私たちの負担は少しでも減ると考えていいのでしょうか? 少しでも支払うサービス料の負担を減らすには1-5のうち、どの数字が一番適しているのでしょうか? 回答おねがいします。
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要介護度5は最重度の介護度です。要支援1から要介護5までで、利用できるサービスの限度額が決まります。要介護5では35万程度のサービスを、一般的に1割の利用料を支払えば利用することができます。 訪問系のサービス(訪問入浴・訪問介護・訪問看護など)では利用料はサービスや利用する時間ごとに決まっていますが、通所系のサービス(通所リハビリ・通所介護)やショートステイや入所系の施設サービスでは介護度により料金が決まっています。 どの介護度が一番適しているという質問は、介護度が軽いほうが介護の手間やサービス使える量も少ないですし限度額めいっぱいに利用しても自己負担は少なくなります。 支払う料金を減らすのは、サービスをなるべく使わないで皆で介護するのが一番です。しかしこれでは介護負担は募りますし、介護を継続していくことが大変になる場合もあります。程よくサービスを使っていると便利な方法があることがわかったり、心配事の解決がしやすくなり介護のこつがわかるなどよいことがあります。 似たようなお泊りのサービスでも、老人福祉施設や介護老人保健施設、介護型の病院で利用すると、後者にいくに従い保険分の料金が高くなります。 また、保険分以外にかかる料金で個室の場合は居住費が大部屋利用と比べると高くなります。食費などの設定もそれぞれです。 どの事業所を利用するかということは利用者様の状況によっても向き不向きがあります。状態の変化がある場合はそれに対応できるサービスや事業所のほうが安心です。訪問介護よりは訪問看護、通所介護よりは通所リハビリのほうが料金は高くなります。 収入によっては負担軽減の制度があります。お住まいの地域により独自のサービスを行っていることもあります。 担当の介護支援専門員を決め良く相談し、状況を見極めてもらうこと。利用料はこのくらいで抑えたいがと相談してみてはいかがでしょうか。 サービス利用料金(保険分) http://www.city.shizuoka.jp/000060252.pdf お住まいの地域の役所のホームページでも確認ができます。検索してみてください。
お礼
とても詳しく、わかりやすく回答していただきありがとうございました。さっそく貼付けていただいたリンクで調べてみます。ありがとうございました。