特殊な法律が施行された現代～近未来

質問

有川浩『図書館戦争』や山田悠介『スイッチを押すとき』のように特殊な法律が施行された現代～近未来の世界の話でいい本はありませんか？
よろしくおねがいします。

回答No.3

hunaskin · ベストアンサー

たくさんありますよ。
未来または架空の社会を舞台にしたSFで描かれるのは大抵の場合、ディストピアですから。

レイ・ブラッドベリ「華氏451度」
P・K・ディック「まだ人間じゃない」「マイノリティーリポート」
P・D・ジェイムズ「人類の子供たち」

漫画
浦沢直樹「二十世紀少年」
加藤伸吉・杉元伶一「国民クイズ」

お礼

みんなおもしろそうです。ありがとうございます。

回答No.6

noname#65842

山田悠介さんの本なので
もう既に読まれているかもしれませんが・・・
「特別法第００１条　ＤＵＳＴ」　　がおススメです。
この本も未来の日本の話で題名の通り変な法律の話です。（？）
あらすじを見てみてください。
私はとても面白かったと言うか本当にこんな法律ができてしまいそうで怖い部分もありました。
是非読んでみてください

参考URL：

http://myshop.7andy.yahoo.co.jp/myshop/tamami

回答No.5

noname#50875

星新一なら腐るほどあるんじゃないですか。
たとえば、『生活維持省』(『ボッコちゃん』)では、国民全員に十分な広さの土地を与える法律が施行されている。(そんなに土地があるわけはないから……)。
『おカバさま』(『未来いそっぷ』)では、「生類憐みの令」のカバ・バージョンが施行されています。
また、有名どころで言えば、『白い服の男』(『白い服の男』)では、戦争に関するすべての情報の所有が法律で禁じられている。
名作『マイ国家』も仲間に入るかな。どうだろうか。
まあ、書ききれないくらいあります。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%94%E3%82%A2

回答No.4

mshr1962

映画になった「リアル鬼ごっこ」や「バトル・ロワイヤル」も範囲に入るでしょうか？

久美沙織「ここは魔法少年育成センター」
西宮尚「エブリシングドクタードリトル」携帯小説
http://ncode.syosetu.com/n2162c/

お礼

リアル鬼ごっこやバトル・ロワイヤルも範囲に入ります。

回答No.2

lokpi

ジョージ・オーウェル「1984年」(ハヤカワ文庫)
かなり有名な本なので既に読まれているかもしれませんが。

http://www.amazon.co.jp/1984%E5%B9%B4-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-NV-8-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB/dp/4150400083/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1203347083&sr=1-1

お礼

最近読書に目覚めたのでまだ読んだことはないです。ありがとうございます。

回答No.1

E-gis_hc

いいかどうかはわかりませんが、筒井康隆の「銀齢の果て」というのは、
テーマに適っているかと思います。
高齢化社会対策として、老人相互処刑制度により、
老人同士に殺し合いをさせて、生き残った者だけが生きられる、という話です。
高齢化社会についての問題提起が込められた挑戦的な話だと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E9%8A%80%E9%BD%A2%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6-%E7%AD%92%E4%BA%95-%E5%BA%B7%E9%9A%86/dp/4103145285/ref=dp_return_1?ie=UTF8&n=465392&s=books

お礼

内容はちょっとすごいけど読んでみたいと思います。