医療保険に対する考え方
医療保険に入ろうかなと思っています。
しかし、この質問は、「どの医療保険がお薦めですか」ではありません。
入院したら1日いくらもらえる、という保険があるとします。でも、その金額の妥当性をどう判断すればよいのでしょうか。
また、支払限度日数の妥当性や支払い条件に関しても、それが自分にふさわしいか考えなければなりません。
持病のある人は、きっとその病気が悪化する可能性を考えるでしょう。しかし大抵、保険というものは、病気を持っている人は入れないようになっていたり、保険金が出ないようになっているようです。
「起こるか起こらないかわからないことを考えてもしかたない。要は保険料としていくら払えるかじゃないか。」と人々は考えるのでしょうか。
「收入が少ない人は、いざというときたいへんだ。收入が少ない人ほど、保障は厚く、だ」と考えるでしょうか。
私は男性ですので、女性にしかかからない病気にかかることはないのです。
配偶者はいないし、だれかが自分の医療費を負担してくれることもないだろう、と思います。
しかし、それ以外に一体何を判断材料に保険が自分にあっているかどうかを判断できるのでしょうか。
医療保険に入る人々は、家系図のようなものをかいて、「うーん、誰さんと誰さんは○○病で死んだから、自分も○○病になるかもしれないなあ。そうしたら、医療費がこのくらいかかって、高額医療費としていくら戻ってきて・・・」などと考えるのでしょうか。
自分に起こりうる危険についての判断なくして、本来、「医療保険に入ろうかなと思っています。」もナニもないはずなのです。
保険というのは、かけごとなのでしょうか。
医療保険に入った方でしたら、どう考えてどういう条件の保険を選んだのでしょうか。そして、その判断は正しかったと思いますか?
お礼
なるほど。 ありがとうございます。