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音楽業界や映像業界って男性の世界?

小さな頃からピアノをやっており、現在は趣味でピアノを弾いている普通の主婦です。 音楽がすごく好きなので、日頃からいろいろな音楽を聴きます。 私自身はダサい(笑)ですが、オシャレな音楽も好きです。 田中ヤスタカさんやFantastic Plastic Machineとか…オシャレな音楽、映像を見ているとワクワクします。 東京にいた頃はよくクラブにも行きました。 私が若い頃から思うのは、プロデューサー、コンポーザー、アレンジャー、リミキサー、DJ、映像クリエイターやディレクターで「おぉ!」って思う音楽を作っていたり、映像を作っていたりする人って絶対男性ですよね? 女性ってひとりもいませんよね。 音楽業界やデジタル業界でなぜ女性はあまり活躍していないんでしょう? 私も元デザインや音楽をかじっており、今は普通の主婦ですが、すごい仕事をする人ってたいてい男性…だったんですよね。 私自身、性的な差別をしている訳でもなく、また、今まで「女はダメ」みたいことを言われたりした訳でもないのですが、基本的に女性って、音楽や映像をプロデュースする能力に欠けるんだと思うんですが…。 歌手(シンガー)以外ではいないと思うんですが。 それともそんな女性が今までたまたまいなかっただけ? なぜなんでしょうね。 しょうもない質問ですみません。 ですが、気になりまして。

みんなの回答

  • piis111
  • ベストアンサー率9% (18/188)
回答No.3

 職場や業界で男社会では無い所の方が少ないと思います。そうじゃない職場って小学校や幼稚園・保育所、看護士くらいじゃなでしょうか。  ファッション誌やアパレル関係だったら違う気もしますが出版社の偉い人や有名デサイナーっ男性が多いですよね。  芸術や芸能の世界も男だらけですよね。教科書に載るような有名な芸術家ってほとんど男。女なんていたっけ?ぐらいの勢いです。歌手なんかは女も多いですが他人が作った歌や代々受け継がれてきた音楽をやってきた人が多く、モーツアルトなど自分で作り出したり演出したりする人って思いつきません。それは今でも同じです。最近やっと写真や映像の世界で女性の製作者が出てきましたがそれでも少ないです。  Jポップの世界でも作曲する人は90年代あたりから増えてきましたが、編曲・プロデュースを専門にやる人の名前は思いつきません。ミュージシャンの方が「日本では作曲者に注目が集まって編曲者に関心を持つ人は少ないが、曲の良さは編曲者で決まる」と言っていました。(Mステでも昔は編曲者の名前がタイトルの下に付いていたのですが今はそれが無くなり作詞者・作曲者だけの表示になってしまいました。)そして作曲と編曲の境目もあまりはっきりしないそうです。だから作曲したと言ってもほとんど自分で作ってしまう人もいれば、かなり編曲者が手を加えたものもあるそうです。  それを考えるとユーミンや竹内まりや、ヒッキーみたいなシンガーソングライターもどうなのかなと。実際ヒッキーがアメリカで失敗したのはプロデュサーと上手くいかなかったからだとも聞いた事ありますし。  出産・育児・介護などの環境の変化で仕事をコンスタントに出来なかったりすると他の若い才能のある人に仕事をとられたり地位を奪われたりして業界内で活躍したり腕を磨いたりするのも難しいのかなと思ったりします。  後は女性って一つの事を追求する姿って、良いものと思われないからどうしても芸術系の分野ですごくなる事が難しいのかなと考えたりもします。なんでもバランスよくやっていくと突き抜けた能力も育てられない気がします。世の中が求める理想の女像って「おしゃれ」「美貌」「恋愛」「仕事」「家庭」「趣味」全部出来てるのが良いのかなってテレビなんかで取り上げられてる人みても思います。「男」「おしゃれ」「家庭」になんの興味なくてひたすら音楽や映像作りに熱中する女って受け入れられないような気もします。(私はそれでも良いと思うのですが)そうゆうのを気にしていると伸びる才能も伸びないのかなと。  それと最近は変わってきたのかも知れませんが女の人って芸大や美大などで専門的な教育を受けた人が少なかったからなのかなって思った事もあります。(「東京芸大には女子が少なかったので美人ではない私も学生時代大モテだった」と過去を回想していた人の本を読んだ事あります。)以前本で菅野よう子さんと同じ大学に通っていた音楽家の人が「一流の大学にいって一流の教育を受けなければ音楽家になれない」といっていました。

回答No.2

>基本的に女性って、音楽や映像をプロデュースする能力に欠けるんだと思うんですが…。 そんなことはないと思いますよ。 能力の問題ではなく、いまだに、日本では育つ環境が少ない、チャンスが与えられにくい、というのはあるかもしれませんけど。 日本の女性映画監督に関して、こういう見方をされている方もいます。 http://www.7th-sense.gr.jp/corner/corner2000-con_b.html 上記は2000年の記事です。 現在、映画監督だと、西川美和さんはかなり評価が高いんじゃないでしょうか。 http://www.yureru.com/top.html 他にも、才能豊かな方が何人も出始めていると思います。 参考 http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2007/1209.html 音楽業界では、菅野よう子さんはいい仕事をされていると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90 >ANo.1さん 女性バンドでは今現在チャットモンチーも十分成功しているし、彼女たちはまだまだ伸びると思います。

noname#171433
noname#171433
回答No.1

日本でも、今は女に対して各ジャンルで門戸を開いて きている様ではありますが。(その昔、アナウンサーでも 女はご法度で、TVで発言すると局に相当文句があったそ う)外国では、映像の世界でも女流監督って珍しくないで すね。プロデューサーも。でも日本って、去年でしたか、 【どらえもん】の映画の監督を女がやるというので記事に なってました。特別な訳、監督を女がやる、というのが。 日本のポピュラー音楽界で、女がやって成功したバンド (女だけのメンバー)って、SHow-Yaとプリンセス・プリン セス位だったと思います。あと男女のバンドでは、女はボー カルかキーボードというのが定番。男のメンバーがそれし かさせないんですって。(力関係で負けてしまう) 米のプリンスってご存知と思うけど、彼と関わりが深い レコーディング・スタッフに向こうで有名な女性がいました。 久保田利伸がベスト盤を作る際、渡米して彼女に頼んでいまし た。 日本では、女って自分が能動側に立たない人がまだ多い気がし ます。受動側だから、立場も低いし。ポピュラー音楽界で言うと、 楽器を演奏しないで歌うだけの女性でシンガー・ソングライター は多い。彼女らはニュー・ミュージックの人と呼ばれる。せいぜい、 中島みゆき位でしょう、何らかの弾き語りをする事があるのは。 結局、プロデュースの仕事をしないと、幾ら作詞・作曲をしても楽 器演奏しないならば、その曲はもうプロデューサー次第です。 (前述のプリンスは、レコード会社がまだ中学生だった彼にデビュ ーを持ちかけた際、当人いわく、プロデュースを僕にさせてくれま すか?) 他の人が作ったカラオケでお歌を歌うのが、日本での定番のポップ ・スターと言われます。もっと職人芸の女性が出てくればいいと 思いますが…。発想の転換が必要です。 ~才能自体は、大概のジャンルで女よりも男の方が恵まれています。  たまに、女でもへーって思う人はいますが。