JBLの内部配線と、コネクター(なぜ安物なの?)
すみません。前回の質問と重複してしまいますが、今回はSP内部の配線と、入力ターミナルについて教えてください。
長い事、そのサウンドが好きで「JBL」と「エレクトロボイス」を使っていました。あとは「シーメンス」と「アルテック」でしょうか。
挙げるとキリがございませんので、「JBL」だけに絞って質問させて下さい。
例えば「4343」。かなりイイ音出してくれます。能率も高いし、完成品としては、素晴らしいです。で、問題は、アンプとSPをつなぐ、接合部です。「えっ!」です。まさかの「小さなプッシュ式」。こんなの、いまどき、国産メーカーでも探せません。さらに、追い打ち。内部配線です。どう見ても「単線一発。しかも細い」。「ありえない............」が、私の第一印象でした。私の「ヘ理屈」が根底から壊れました。ところがです。ネットワークだけには、やたら投資してるのが分かりました。「JBLのネットワーク。単体で複数持っていますが、飽きません」。一番興味を引いたのが、「ネットワークがユニットを指定してくる」点でした。普通は逆ですよね。ユニットを決めてから、じゃあこれに合うネットワークは.....。ってなのが、普通ですよね。私がスピーカーを自作していた頃も同じでした。「3kHzでカットオフ、スロープは-12dBはキツイから-6あたりで、緩めに....」。だったら、ネットワークはこんな感じかな? みたいな。でも「JBL」は逆でした。恐ろしい。「ネットワークが、ユニットを決めるのです」すみません。質問が、いつも、とっ散らかって。まとめます。(1)なぜJBLの入力端子は、あんなに情けないのか。 (2)なぜ、内部配線は細い単芯なのか(なぜ、ツイストしないのか)。の、2点です。余談になりますが「4343」の内部配線を全部「8N」に替えた方を知っています。これは「ステレオサウンド誌」の記事にも載っていますので、興味のある方は是非、一読をお勧めします。で、結果は? ご想像にお任せします。
お礼
ありがとうございました。早速やってみます。