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努力は凡人の言い訳?

テレビで落語家の方が、努力なんてぇものは才能の無い凡人のする事、ただの言い訳 のようなことを言っていましたが、私はその話を聞いて爆笑してしまいました。 言い難いことを随分と事も無げにあっさりと断言するものだと感心しましたが それと同時に疑問も沸いてきました。 技術的な事、例えば難解なピアノ曲を練習もしない、ピアノに触った事も無いのに即座に弾けるものなのでしょうか? ピアノの練習をするのは努力では無いのですか、天才は練習などしないのですか? 才能のある音楽家や小説家は、自分の脳に思い描いている事を、ただ単に 書き写しているだけで、悩んだり考え込んだりしないのでしょうか? 悩み考え苦しみながらの作業は、努力では無いのですか? 天才的な発明家や研究員は、毎日こつこつと研究していますが、それは 努力ではなく、別の何かですか? 話が少しそれますが、私の知人が、趣味でパソコンを使った音楽製作をやっています。 あれこれと機材を揃えても、曲が出来ないと文句ばかり言っています。 挙句の果てに 「 音楽業界の作曲家なんていうのは、ゴーストライターがいて 自分で作曲してないんだ、小説家だってそうだぜ 」 と言っていましたが 自分で作ってもいない創造物を私が作りましたと言って、あなたはそれで 満足できますか?と聞いたところ、黙っていました。 私は、その知人が凡人に観えました。 結果が全て、全てでは無いという質問が何処かに記載されていましたが その前に、何処までが努力で何処までがそうでないのか、自分が 努力していないと思っていれば、努力ではないのか、自覚した時が努力なのか 好きな事を楽しくやれば努力では無いのかが、判りません。 私は頑張っていますよ、努力しています、と回りにアピールする方が たまにいますが、爆笑してしまいます。 判りずらい文章で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Te-Sho
  • ベストアンサー率52% (247/472)
回答No.10

なにかのテレビ番組で脳の働きについて天才と普通の人での違いなるものをやっていたときに感心して見ていました。 天才は、脳内の情報と情報を結びつけるスピードが違うとの事でした。経験したことから他の知識に広げていくスピードが違うとのことです。結局コツを掴むのが早いと言うことですね。そう言った考えでいけば確かに努力は凡人の言い訳と言う表現は正しいのかも知れません。 ただ、天才の資質がある人でも結びつける為の基礎になる情報を身につけなければならないので本当の天才というのはそう言った素質がある人が努力をして成した成果ではないかと思います。 ですから天才の資質があっても努力しなきゃダメって事ですね。資質的な上下があっても、それを上回る努力が有れば実力はひっくり返るんだと思います。 しかし天才と言われる人は努力を努力と思っていないです。それをすることを楽しんでいます。だからプレッシャーも感じず精神的にもゆとりがあるので吸収力ももっと高まります。効率がいいのでドンドン頭の中の情報量が増えていく。情報量が必然的に多くなっていくので、また色々な情報から新しい情報を作り出す”閃き”が発生します。 発明ってほとんど閃きですよね。ただ、閃く為の情報量は半端じゃありません。 天才は凡人以上の努力をし、それを努力と思っていない。だから努力はしていない。 ”努力”って言葉を自分から口に出したら言い訳に過ぎない。人が言ってくれたら賞賛ってところでしょうか。 落語家さんが言った言葉の意味はこんな意味ですね。きっと。確かに的を射ていますね。

mirrorz
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 天才は、頭の回転が非常に速いと思いますが、資質がある人でも基礎になる情報を 身につけなければならないのですか。 頭が良くても 「 それは文献で証明されているから、やっても無駄だよ 」 と 柔軟な発想が出来ない頭の固い方は、天才ではなく、だれも気がつかない 思いつかない事を、考えついて行動するのが、天才だと思います。 努力って言葉を自分から口に出したら言い訳に過ぎない、という意味だったのですか。

その他の回答 (15)

noname#3270
noname#3270
回答No.5

凡人努力家女子学生です。凡人でも天才でも、好きこそ物の上手なれです。努力とは、習慣化するまでもっていくように続けること・・だから、一般人にはとても苦しいこと。天才的な人はその才能を発揮して短時間でやり遂げるので習慣化することなく、その物事を好きになる・・・そして、自ずから、その勉強、ないし、研究に没頭することが出来るんだと思います。努力ではなく、没頭するところまで 出来れば、努力の必要はいりません。没頭は快感で、努力は苦痛を伴いますから・・。参考になってませんね・・。私も落語、聞いてみようかな。

mirrorz
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 やりたくない事を嫌々やるのが努力だとすれば、その努力した結果は ろくな事にならない経験が多々あります。でも別の見方をすれば それは良い経験であって、次にする行動、考え方の糧となると思っています。 天才はそんな無駄な経験は、しないと思いますが、自虐的な快感や 没頭している時の快感を楽しめます。

  • coco1
  • ベストアンサー率25% (323/1260)
回答No.4

天才とは、1の才能と99の努力のたまものである、というエジソンの有名な言葉がありますが、普通、これは「だから努力が大事なんだ」という意味に解釈されていますよね? しかし、エジソンの真意は、「いくら99努力しても1の才能がない人間はだめだ」「0は何倍しても0だ」ってことらしいのです。 確かに、超人的な努力によって人並み外れた業績を残す人もいますし、天才といわれながらも常人以上に努力している人もいます。 が、やはり、天才というのは、努力とか熱意とかを超越した存在だと思います。最近はやりの「右脳教育で我が子を『天才にする』」なんてのはもってのほかです。生まれつき凄いからこそ天才なんです。絶対音感とか写真記憶なんてのは努力して身に付く物ではないんです。 最近は、ちょっと才能がある子供がいると「天才●●少年」なんてキャッチフレーズが付きますが、天才の安売りですね。 モーツァルトが曲を一回聴けば即座に暗記し記譜できたとかバッハが自らの作品を神からの授かり物と感動し泣きながら演奏していたなどのエピソードの前には(神秘性を強調するための後世の創作かも知れないですが)『努力』という言葉は、確かにかすんでしまうと思います。 だからといって、努力が無駄だとは思いませんし思いたくもありません。世の中の99%は凡人なのですから、少しでも向上するために何らかの犠牲は払うべきです。

mirrorz
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 「 0は何倍しても0だ 」 や、常人の何倍も努力する、できるから天才である という言葉は、とても考えさせられます。 ある雑誌の中に 「 俺様は、天才なんだアァー 」 と言う人物が出てきましたが ある意味、非常に良く出来たキャラクターで、何かを象徴しているのではないのかと 思いましたが私はその人物が、バカバカしくて大好きでした。 99%の凡人の一人として、私も少しは努力してみるもの良い事かもしれません。

noname#12387
noname#12387
回答No.3

天才の画家は建物や風景などををパッと5秒ほどみるだけで、詳細な絵を描いちゃうらしいです。  …といえども、その人間の絵よりも、努力した凡人の絵のほうがいい場合もあります。ケースバイケースでしょうか。 努力ってなんだって考えたんですが、 テレビかなんかで「僕は努力してます!頑張ってます!」っていっている人に和田アキ子が一言、「そーゆーことを自分で言うな!」って言ってました。 「あの人頑張ってるね、とか、それは他人に向けて使う言葉でしょ。フツー。」ということらしいです。 才能のある、音楽家、画家、作家、、、彼らだって、自分は才能がある!って自分で思ってるんでしょうか? それよりも、まわりの人間がそういうんじゃないでしょうか。  実際多くの作家、画家、音楽家は悩み、苦しみなどを経験している人、多いですよね。自殺しちゃう人もいる。

mirrorz
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 本当に才能のある方は、自分では良く判らない、いつも悩んでいる、 たいした事ないと考えているのに、周りの人が凄いというので逆に 落ち込んでしまう、という話を聞いた事があります。 例えば楽器が弾けるようになりたいと、その楽器に触れた瞬間に 努力している事になるのでしょうか?または、そう考えた時点でそれは 努力でしょうか?

noname#3207
noname#3207
回答No.2

努力ちゅうのは胡蝶の夢 現実やあらへんかもしれんなぁ ワイかてナマケもんや http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=358109見てな

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=358109
mirrorz
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 例えば、埃だらけの自分の車を洗車しようとして、わき目もふらずに 闇雲に何時間もかけて汗だくになって作業をしたのに ボディーがキズだらけになるのが、無駄な努力。 短い時間で効率良く、ボディーをピカピカにするのが、有意義な努力。 車を洗車しない方は、怠け者ですか? 私は、埃だらけの車に乗っています。 例えが悪くてすいません。

noname#4242
noname#4242
回答No.1

こういう質問は、はっきり言ってやたらときれい事を並び立てるか、それとも、世の中そんなに甘くはないと、言ってそれまで美徳とされてきたことを否定しまくるかどっちかになるんでしょうね。でも、それは時と場合によりけりということで、無責任ですがどっちもありでしょうということにしておきます。 が、天才ピアニストは確かに人よりも早くピアノを弾けるようにはなりますが、これまた人によっては凡人の域を越えて練習をしている人もいます。 作家も、右から左に文章が流れ出てくる人もいるようですが、それはそれは血のにじむような思いをして書いている作家もたくさん知ってます。 カメラマンも、凡人にとってはどうでもいいと思えるようなことに頭を悩ませ、神経をすり減らしている人は多いです。 こういうのを努力と言わなければ、確かに努力という行為は凡人のいいわけかもしれませんね。でも、一応、傍目から見れば努力しているように見えます。 もしかしたら、こういった人たちはほんとうは才能のない人かもしれませんが、少なくとも何かを生みだしているようなので、凡人とは言い難いですね。 ところで、凡人の定義はどの辺のことを言っているんでしょうねぇ。凡人というのがいわゆる、平均的な人、という意味であれば、ボクはそんな人に一度もお目にかかったことはありません。みんなどこかしら変人の要素を持っていて、変人はおよそ凡人とは言い難い人ですから。 ちなみに、ボク個人としては努力が嫌いです。努力を強要された挙げ句、いろんなことが嫌いになるのはごめんですから。それと、周りに自分は努力しているとことさらいいふらしているいる人も滑稽だという意見には賛成です。 考えてみると、努力って難しいですね。

mirrorz
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 天才ピアニストは、飲み込みが早く難解な曲も、あっさりと演奏してしまうが それでは満足せずに自分で考え、より良い演奏を目指して日々、鍛錬を しているのでは?と思っています。

mirrorz
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 申し訳ないのですが最初の、きれい事を並び立てる、否定しまくる、のところは 私の質問に対してでしょうか、それとも回答に対してでしょうか?

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