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日本の学校とアメリカの学校 どちらに行くべきでしょうか?

私は今高校2年生なのですが、今、漠然と映画製作に関わる仕事に将来就きたいと考えています。 進路に迷っているところで、先生からはやはり映画について学びたいなら東京に出るべきだ。と言われています。私は広島に住んでいるので、東京などに出ないと確実に世界が開けないのは分かっています。学ぶなら映画の製作と言った技術的なことだけでなく、歴史や製作以外の部分もちゃんと学びたいと思っています。 ところで、今ずっとアメリカなど海外で映画学科に入り学ぶ、というような話をしておられますが、高卒後、東京などに出て基礎を日本語で学ぶのと、いきなりアメリカの学校へ入って学ぶのとでは、どちらが良い(?)と思いますか? ちなみに現在高校では国際科に所属しているので、英語への抵抗はもちろんありません。留学経験もあります。 何をしたいのかが明確でなさすぎるのは分かっていますがよければ返事をお願いします。 現在どんな仕事があるかを調べ中です。

みんなの回答

回答No.7

はじめまして。わたしは映画監督を目指している中学3年生です わたしも以前、アメリカで働きたいと考えていました 自分なりに調べてみたことですが、アメリカの大学で映画を学ばなくても、日本で有名になって世界に認められればアメリカの永住権が得られ、アメリカで働くことも可能です。 アメリカの大学で学んだからといって、必ずしも成功するわけではありません。アメリカよりも、日本で活動する方が成功する確率は高いと思います。 アメリカは差別がないとはいえ、全くないわけではありませんし、文化の違いや生活習慣の違いなどで体を壊せば元も子もありません(でも留学経験もあるみたいなのでその点は大丈夫だと思います)。 でも、日本に比べてアメリカの方が技術が高いのも事実です。 やはり、自分でよく考えてみて自分に合った学校へ行くのが一番だと思います。 映画の歴史、製作以外の部分も学ぶなら、本を読むとかはどうでしょうか。 アメリカ映画の文化史(上・下) http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96%E5%8F%B2%E2%80%95%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/4061592033/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1250318677&sr=8-1 少々硬い文章ですが、アメリカの映画の歴史などが書いてあります。

  • qwer111
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6

たとえあなたがアメリカの大学を卒業しても、アメリカではまともな現場で仕事はできません。なぜならあなたはユニオン(組合)に所属していないどころか、グリーンカードも持っていないからです。アメリカで自由に仕事やバイトをするには就労ビザではなく、永住権であるグリーンカードがいるのです。よほどの実力がない限り、一年毎に帰国が必要な就労ビザでは継続して仕事はできないし、バイトも禁止されています。ユニオンに入るのは先の話としてもグリーンカードがなければ、こっそりと働くしかありません。低予算映画等での不法就労です。仕事を続けたければ不法就労の間に社会的に信頼される人物と懇意になり技術を認められてグリーンカードを取ってもらうか、抽選に当たるか、米人と結婚して米国籍を取るか、就労ビザでバイト以外の短期の仕事を見つけ続けるか、しかありません。ちなみにNo.5にある特殊メイクの人はビザやユニオン等が今よりもルーズだった時代に渡米し、すでに工房を持っていた日本人の下で学んだ方が多いのですが、その工房を持っていた方はやめてしまいました。ここ数年渡米されている方は、日本の現場で技術を学び、売り込み認められ、ビザを取った場合がほとんどです。昨年アカデミー賞を受賞された辻さんも日本で伊丹監督の映画や仮面ライダー映画等の特殊メイクをしつつ、アメリカの有名スタッフに手紙を送り、連絡を取り合っていました。もちろん優秀だから相手にしてもらえたのです。ILMのマットペインターである上杉さんも自分で絵を描きながらアメリカの有名スタッフと連絡を取り合っていたし、谷さんは日本の特撮の現場にいた方です。 日本でも海外でも、技術やセンス、知識が問われる仕事につきたいなら「学校に入ってから学ぼう、教えてもらおう」では話になりません。絵描きになりたい人は学校に行く前から絵を描いているし、暇つぶしにでも絵を描くものなのです。 何でもいいから米映画にもぐりこみたいのなら、アメリカ人以上の運と行動力と「人たらし」の上手さが必要です。英語はアメリカ人なら幼稚園児でも話せます。最低条件ですらありません。

nngg
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 なるほど、そう簡単に日本人が仕事ができる訳ではないですよね。 今後もっと詳しく調べて、映画製作の中で何をしたいかなど、絞れてきたら、また改めてこの問題も考えてみたいと思います。

noname#54559
noname#54559
回答No.5

No2ですが、 アメリカでは映画を学びたいと思ったら大学へ行くのが普通だと思います。有名なのはロバート・ゼメキスが出た南カリフォルニア大学、オリヴァー・ストーンが出たニューヨーク大学。 女性の方なのですか? 女性なら、差別の少ないアメリカやフランスの方がチャンスはありますね。もちろん、語学が堪能で、ネイティヴと対等にやっていけるのが最低条件ですが。 岩波ホール支配人の高野悦子さんはフランスで映画を学び、あちらで就職も可能だったのですが、日本に戻られて、日本で地味な映画の公開を始められました。自伝を書かれてると思いますので、探してみてください。 ドキュメンタリーでアカデミー賞を受賞した日本人女性は、ミス・ユニバースに選ばれたあと、ニューヨーク大の映画学科に入学、その後、ドキュメンタリーの監督になりました。 アメリカで特殊メイクを学び、活躍している日本人もいます。 私はこういう方面はそれほど詳しくないので、具体的な名前を今、思い出せないのですが、上に書いたことは本当です。メイクでは、60年代からハリウッドで活躍している日本女性、顔ではなく体のメイク(傷とか肌の色とか)をする日本女性もいます。 アメリカの有名な大学の映画学科を出たから即仕事にありつけるということはありませんが、あちらにはテレビとかいろいろ仕事はあり、才能があればなんらかの仕事にはつけると思います。日本よりは仕事は多いでしょう。もちろん、競争相手も多いです。日本よりもある意味、弱肉強食ですから。 とりあえず、アマゾンなどで映画の本を検索して、いろいろ読んでみることをおすすめします。

nngg
質問者

補足

お返事ありがとうございます!! はい。私は女です。 特殊メイクとなると、また別の場所でそういう技術を身につけるのですか?またはその映画学科の中に、そういうコースがあるのですか? はい。本をいっぱい読みたいと思います!

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.4

重複回答になりますが、監督や脚本以外の映画関係の仕事といってもかなりいろんなパートがあります。 まずはどんな職種があって、自分に向いているものは何かを絞った方がいいと思います。 監督や脚本、それにプロデューサーを除く主だった職種で、ハリウッドの製作システム(日本とハリウッドでは映画製作のシステムが実は違います)だと ○撮影監督(Cinematography もしくはdirector of photography)  いわゆるカメラマンですが、ハリウッドでは組合の規約によりカメラを扱ったりファインダーを覗くことは出来ず、主に照明などを駆使して、フィルムに映像がどう定着するか、という色彩設計とでも呼ぶものを司ります。日本人だとヒロナリタ氏、栗田豊通氏、永田鉄男氏、渡辺眞氏といった方たちが活躍しています。 監督の片腕として撮影現場を取り仕切る面も強いので、名監督には名カメラマン(撮影監督)が付きものといっても過言ではありません。例えば、スピルバーグ作品のほとんどはヤニス・カミンスキーというカメラマンが努めてます。 ただ女性の撮影関係者は日本でも極端に少なく、フランスなんかだとカロリーヌ・シャンプティエという有名な方がいますが、ハリウッドだとよくわかりません。 ○プロダクションデザイナー(Production Design)  日本で言う美術あるいはデザイナーにあたります。セットのデザインを中心に、映画のなかの美術全般の総指揮官といったところでしょうか?  日本との合作映画以外だと活躍されている方は知りません。これは日本では図面を描く際に、尺貫法を使うこともあり、そういった違いから活躍する場が少ないというかアメリカ流に慣れていないんじゃかいかと思います。現在公開中の「シルク」では小川富美夫さんというデザイナーが手がけています。 ○編集(Film Editing)  簡単にいうと、カットごとに断片的に撮影されたフィルムを繋ぐ仕事になるわけですが、ハリウッドではこの編集にかなりの時間を割きまして(撮影期間よりも長いことが多いです)、かなり重要なパートでもあります。 現在では撮影したフィルムをコンピューターの中にスキャンして、コンピューター上で編集することが当たり前になっています。大半がAVIDというシステムを使うのですが、ハリウッドだとワンカットに6台くらいはカメラを回すので、ひとつのテークにつき、6種類のものカットが存在することになります。でもってそこからひとつをチョイスするわけですが、全カットだとかなり膨大な量になる(1本の映画で扱うカット数は大ざっぱですが2万カットくらいだと思います)ので、センスとかリズム感とかそういったものが必要な職種だと思います。ボクが個人的にもっとも好きな映画編集者はアカデミー編集賞を受賞しているアン・コーツという女性編集者です。 文字数に制限があるので、このくらいにしておきますが、スタッフに関する著書がいくつかありますので、紹介しておきます。 「スーパー映画人」 ハリウッドで活躍する撮影、録音、美術といった”裏方たち”の仕事の紹介とインタビュー集です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E9%8C%B2-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%BA%BA-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/dp/4871482723 「ファースト・カット」 アメリカ映画界で活躍する編集者たちを紹介した本です。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%81%AE%E7%B7%A8%E9%9B%86%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%A9-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8F%E3%83%A0/dp/4845998823/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1202472698&sr=1-1 「マスターズオブライト」 上記のカメラマンバージョンといった内容で、撮影監督たちのインタビュー集です。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%92%AE%E5%BD%B1%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%83%87%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC/dp/4845988712/ref=pd_sim_b_title_1 入手は困難ですが、下記、DVDもあります。 「Visions of Light: The Art of Cinematography」 NHKが制作して日本でも劇場公開もしたのに海外でしかDVDになってませんが、映画の撮影者たちにスポットを当てたドキュメンタリー映画です。 http://www.amazon.com/Visions-Light-Cinematography-N%C3%A9stor-Almendros/dp/630583685X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1202472849&sr=8-1 「The Cutting Edge - The Magic of Movie Editing 」 編集者たちのドキュメンタリーで以前BSでも放送されたことがあります。 http://www.amazon.com/Cutting-Edge-Magic-Movie-Editing/dp/B0009PVZEG/ref=pd_bxgy_d_text_b これら以外にもメーク、録音・音響・効果などいろんな職種があるので、DVDの特典などにある、製作過程を追ったメイキング映像などを見ると、参考になると思いますよ。 最後に適当な作品を選んですみませんが下記スピルバーグの「宇宙戦争」のスタッフの詳細が出ているので、どんな職種が存在するのか参考にしてみてくださいませ。「ハリポタ」なんかだとエンドクレジットに載るスタッフは1000人を超えてますので、実にいろんな職種があり、絞るのも大変かもしれません。ガンバッテね。 http://us.imdb.com/title/tt0407304/fullcredits

nngg
質問者

補足

ご返事ありがとうございます!!! しかもすごく詳しく書いていただいて、めちゃくちゃ感謝しています!! そうなんですよね。。。まずは何になりたいか絞らないといけないんですよね。 貼り付けてくれた、資料などを入手して、読んで、できるだけ早く絞り込みたいと思います! ありがとうございます!!!

回答No.3

まず、映画の何を学んで何になりたいかだ、と思います。 また、まだ恐らく若いので具体的にそこまで決まっていないの だろうと思われますが、一見、とても華やかに見える映画界。 映画業界で食べて行く、というのは容易なことではありません。 東京に出て来て映画を志した私のまわりの男女は、少なくとも 思った通りに、業界で成功して、金を掴んだような人は絶無です。 貧乏であり、薄汚れていて、独身で、映画という夢、幻を追って 挫折をして気が付き、まともな職業に転職をする人も多くなった。 映画は、趣味で、見るだけで充分では、ないでしょうか。 映画はもうかりません。やくざな仕事です。 宝くじを買うような、いや、それ以下の確率かもしれません。 私は、夢は、夢として、生きていくことをお勧めしたいです。 それだけ語学が堪能ならば、輝ける女性の働ける場所は、 どこにでもある、と思います。特に、日本の映画製作現場は やめなさい。大学の映画学科に行っても就職はできませんよ。

noname#54559
noname#54559
回答No.2

アメリカに留学して映画を学ぶ場合、映画学科のある大学に入学する方法があります。この場合、きちんと入学して卒業しなければなりません。つまり、向こうの大学を卒業するだけの英語力その他が必要です。映画学科はアメリカの大学の方がずっと充実しているので、行く価値はありです。 裏方のような仕事なら、日本人でもチャンスがあると思います。逆に、日本映画の脚本・監督をしたい、というなら、日本で学んだ方がいいです。英語で脚本を、となると、ネイティヴでない日本人は不利だと思うからです。監督は、ドキュメンタリーなら、日本人でアカデミー賞の受賞者もいます。

nngg
質問者

補足

お返事ありがとうございます!! 私は将来海外で働きたいと思っているので、どちらかというとアメリカ映画の製作に関わりたいです。 今は監督や脚本といった仕事より、裏方などの仕事に就きたいと考えています。 ちなみに、アメリカで映画製作を学ぶには、やはり大学しかないのでしょうか?日本のように専門学校もあるんですか? とにかくもしそういう方面で行くならば、どうやってそういう学校へ行くかを調べないといけませんが、こういうことに関する良い資料があれば、是非教えてください。教えていただけたら、資料を買うなり、資料請求するなりして、調べてみたいと思っています。

  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.1

どこで働きたいかによるのではないでしょうか。 アメリカで映画制作をしたいのならアメリカで、日本でなら日本で。 特にこういった世界はコネが重要でしょうから、速い内から渡りを付けておくのが重要だと思います。

nngg
質問者

補足

お返事ありがとうございます!! では、私は外国で仕事がしたいので、アメリカに行くべきですね。 高卒でアメリカの学校へ行く場合、最低限まず何が必要なのでしょうか? 良ければ教えてください。