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彼氏が鬱か躁鬱なのかわからない
結婚を考えている彼氏から鬱だと告白されました。 でも鬱なのか躁鬱なのかよくわかりません。 発症は3~4年前。発症当時は自殺願望もあり、抗鬱剤を飲んでいたそうですが、今は寝れないことが多いので軽い睡眠導入剤だけ飲んでいるそうです。 週に一回、心療内科に通っています。 本人は気づいてませんでしたが、不眠の原因は周期性四肢運動障害の可能性もあるように思います。 躁鬱病だと何らかの薬を飲み続けているものなのでしょうか? 日常生活は多少疲れやすい以外は何も支障ありませんが仕事欲だけがなく、負担の少ない地方に転勤させてもらい、仕事量も少なくしてもらってますがそれでも結構休むそうです。特に月曜日。でも病床休暇と年休の範囲内でやり繰りしているそうです。 あまり情報がなくて判断しにくいかもしれませんが、どなたか宜しくお願いします。 ついでに結婚する場合の心構えなども聞かせて頂けるとありがたいです。
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躁うつ病の者です。 躁うつ病とうつ病の違いを、客観的に見極めるのは非常に困難です。レントゲンや血圧計とは違い、脳内物質の挙動状況を精密に測る機械はほとんど存在せず、無理にでも調べようと思えば、大学病院でモルモットとして実験に協力するしかないのです。 躁うつ病であっても、躁状態の時、金遣いが荒くなったり、大ぼらを吹くようになる人は、まだ判定が楽です。私のように、ほとんど上記のような現象が見られないタイプは、主治医の経験に基づく推測でしか判別できず、うつ病との判別は困難、「harepandaさんは、躁うつ病の超低空飛行だと思う」という見解が出てくるまで、2年かかりました。 躁うつ病はうつ病よりはるかに厄介な病気で、最悪のケースでは、一生にわたる投薬が必要になることすらあると聞いています。また、うつ病とは違い、処方に気分安定剤が加わることがあります。 おそらく彼も結婚を意識しているでしょう。だからこそ、結婚前に重要事項を知らせておこうと考えたのではないでしょうか。誠実な人物であれば、多少の問題はクリアできるし、病気でない者どうしでの結婚でも、ケンカや離婚に終わることは少なくないのですから、気にしすぎるのもどうかと思います。 結婚の際の注意事項は一つだけ。精神安定剤や睡眠薬なら問題ありませんが、抗うつ剤には性機能障害の副作用があります。最悪、子作りが出来なくなるか、人工授精をするかの選択を迫られます。なお、バイアグラと抗うつ剤の併用は可能と聞いていますが、精神疾患の薬の副作用として手が震えるというものがあり、精神科医が副作用止めとしてβブロッカー(ミケランなど)と呼ばれるタイプの薬を処方するケースがあります。βブロッカーは本質的には心臓の薬で血圧を下げる効果がありますので、バイアグラとの併用を行うと低血圧による重篤症状が出る可能性も否定できないと思われ、これは医師と相談しながらの服用が必須だと思います。βブロッカーの代わりに、古典的な抗パーキンソン病薬を使うことは可能か、などと精神科と相談しましょう。そのほかの問題は、愛情があれば乗りこえられるという2人の気力が必要です。
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よく知りもしないことに口をはさむのはよくないとは思ったのですが、回答者に躁鬱病でお悩みの方もおられるし、この際、自分の無知をただしてもらうのも、いいではないかと回答することにしました。 作家の北杜夫は典型的な躁鬱病で、それをタネに生みだされたユーモラスな作品が、躁鬱病なるものの世間の暗いイメージを変ええたと自身評価していましたが、しかし一方では誤解のタネも撒いたのではなかったか。つまり、躁鬱病で悩むひとがワンサと潜んでいるような印象を世間に生じさせたのではなかったのか。 ここからが正してほしい私の無知なんですが、 「躁鬱病なる精神の病は、確かに精神医学の教科書には存在しているものの、現実には滅多に見つからない症例」 実際がもしそうだとすると、欝かそれとも躁鬱病かを悩むのは、宝くじに当たったら何に使おうと真剣に悩むようなものではないのか。悩みのエネルギーの無駄づかい。
お礼
そうですね。 今まで回答してくださった方々のアドバイスを聞いていると、鬱か躁鬱かを周りで騒ぐのは確かに無駄だと思いました。 きちんと話し合って自分の手に負える宝くじなのかどうか見極めたいと思います。
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
30代でそううつ病といわれ、リーマスを飲むようにいあわれましたが、にみあせんでした。リーマスを飲まれハッピーに生活している50代の方は親しい人にます。40代ではうつと軽いそうなので、リーマスはもう不要と専門医にいわれいまは こう鬱剤のルボックス(ssri)を毎日ここ3年服用しています。それなりに安定していて、ハッピーです。性生活の物理的面は全く問題ないです。(私の場合) うつやそううつの方とのつきあいは本もよく勉強して理解が必要です。結婚前にいわれたということは誠実な方でしょう。ただし 伴侶はたいてい苦労します。でも そういう病気をもってなくても離婚も多いし、そういう病気をもっている方に非常に人間味あふれ誠実な方も多いのは私の知人等からもかんじます。ただ生きかたが達観するまでは不器用で社会生活も達観するまではすくなくともいろいろな苦労があることはあらかじめ覚悟されたほうがいいと思います。
お礼
アドバイスありがとう御座います。 「そういう病気をもっている方に非常に人間味あふれ誠実な方も多いのは私の知人等からもかんじます」 ↑私もそんな匂いを感じます。(笑) 傷の痛みがわかるのは自分にも傷があるからですよね。 性格ハンサムは怪我の功名という事かな。 苦労するとなると逆に燃えるタイプなんで多少の事にはむしろ幸せを感じるような気がしています。 心配なのは彼が「別の人」になってしまったり、私を敵視したりした時に、頑張る事に意味を見いだせなくなって孤独の深淵に落ちてしまわないかという事。 それとやはり仕事の事です。(自分の事も含めて) いずれにしても結婚は焦らず、よく話し合って、私も頑張って仕事を見つけてからにした方がいいかもしれませんね。 そして早速本を買ってきて勉強します!
- nekoteru77
- ベストアンサー率39% (30/76)
下記URLに同様のお悩みに対して、精神科医が1000件を超える件数でアドバイスや解決の指針を記載されています。 今おつきあいされている彼の状況に類似のケースもあります。 解答されているのがその道のプロですが、あくまでもWeb上で参考程度としていただき、最終的に決めるのは貴女自身が彼をどれだけ愛しているか?でしょう。 結婚式では五体満足でも、新婚旅行中に事故で不自由になることもあります。今の彼と助け合いながら素晴らしい人生が構築できるとおもいますよ。
お礼
いいアドバイスありがとうございます。 こちらのホームページは知りませんでしたがとても参考になりそうです! 今度時間のある時にじっくり読みたいと思います。 彼をとても愛しています。 でも、だからこそ躁転した時に怒りが私に向けられたら立ち直れない位うちひしがれそうで恐いんです・・・。 それに今より悪くなったら生活の心配も出てきます。 私に収入があれば養ってやりたいですが、いい年して退職するので再就職もいいところは殆ど無理なのが現状です。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
躁状態の項~軽躁状態の項を読んでみてください。 (項目の中で、思い当たることはありませんでしたか?) 下のほうには、一部の薬の名称も書かれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E6%A5%B5%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3 あくまでも、ご参考までに。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 彼が躁状態になったところは見たことがありません。 いつも穏やかで人の痛みがわかる、優しくて暖かな真面目な人です。 彼には「おもいやり」というものを感じます。 でも「前は傲慢な人間だった。人の話を聞かないとこもあるし。」という言葉を2度ほど聞いた事があります。 私にはとても想像つきません。 打ち明けられた時は躁鬱病だと言いました。 でもその時放送していた家庭の医学に関するテレビ番組を見ながら、双極性感情障害の方を見て、「へえ~、こんなのもあるんだな」とも言っていました。 どっちなのかさっぱりわかりません。
- takeao6
- ベストアンサー率17% (35/203)
この件は同じお悩みをお持ちの方も大勢見ていらっしゃると思うので、あまり語りたくないのですが、一言だけ言わせていただきます。 結婚はしない方がいいと思います。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 私も私なりに考えたのですが、今の状態がつづくのなら(もちろん良くなるにこしたことはありませんが)やっていけると思いました。 でも躁鬱となると躁転した時に耐えられる自信が正直ありません。 しかも躁鬱は治らないとも聞きます。 それで彼が一般的な鬱なのか躁鬱なのか知りたかったのです。 更に、おそらく心構えというにはあまりに重たい心構えを聞かせてもらって、それでも大丈夫だと思えるか自分を試したくもありました。 でも経験者のNo.1さんはこの結婚には反対ということはしっかり心に留めておきます。 ありがとうございます。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 いわば躁状態のない躁鬱病という感じのものもあるんですね。 躁状態の高低で区別するのではなく、心因性かフィジカルなものかで判断するのかな? どうやら本人か医者に直接聞くしかわからなさそうですね。 たまたま他の回答者の方が勧めてくれた参考URLに「そもそも向かい合って協力していくという姿勢がなければ結婚の継続は難しい」と書かれていたのを読み、No.4さんの回答も読んで、聞いてみる勇気も出てきました。 最後の性生活についてのアドバイスも他でもあまり見ることもなく、大変参考になりました。 幸い、私達の場合はこの点については問題なく本当にラッキーですが、閲覧している人の中にも助かった方はいるんじゃないでしょうか。