- 締切済み
文系修士論文
修士卒業の方にお聞きします。 私はちょうど修士論文についていろいろ一段落し、審査もほぼ終わったところですが、どうも満足・充実感がなく(書き上げた時点ではありましたが)、いまは何か無駄な作業だったのではないかというような感覚に襲われています。 もちろん努力もしましたし、きちんと論文として出来ているはずです。しかし、いろいろ屈折して指導教授と畑違いの論文となったこともあって、指導教授はおそらく論文をまともに読んでおらず、審査報告会でも教師は遅刻して、その場で読み出す始末(当然何も私にコメントいえず)。 学際的な研究科という環境もあって、まわりもすべて畑違い。ようするに対話が立たないという思いはもともとありました。論文は孤独な作業といっても、この環境は予想以上のものでした。そういうこともあるでしょう。ようするに、いったい誰のための、何のための論文かよく分からないまま終わってしまったという感覚がぬぐえないのです。 みなさんはいかがだったでしょうか?できれば、その環境などをふまえて教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- november13
- ベストアンサー率34% (26/75)
回答No.4
お礼
ありがとうございました。 副査の一人は誠実で、しっかりした人でした。大意はつかんでもらえていたようです、もう一人が遅刻、読んでないというあり様。 でもおそらく最大の原因は、指導教授が私の修論執筆時からまともな指導をしなかったということにあるかもしれません。やはり会場でも、屁理屈な概念を上辺で言うだけで、まったく私の論文の内容とは別のところで話していたので、これは読んでないなと分かりました。 「誰もやらないことをやれば、誰でもすぐ、第一人者」 私もこれに近い感じでやったかもしれません。 いずれにせよ、私は批判されるということをこれまで恐れていましたが、それよりさらに恐ろしく悲しいのは「無関心」だということが分かりました(笑)