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修士論文で故人にあてた謝辞の書き方を教えてください!!
今,大学院卒業間近で制御工学の修士論文に取り組んでいますが,謝辞の書き方について教えていただきたいことがあります. 学部4年のときの指導教授が,私の大学院進学と同時にご病気のため大学を休まれました.そのため,私は現在違う研究室にいますが,現在も学部時代の研究に引き続き取り組んでいます. その学部のときの指導教授は一昨年の夏に亡くなられ,大学院に入ってから彼に指導を受けることはなかったのですが,学部のときの指導や先生の残して下さった論文のおかげで今の私の修士論文ができました.生前は教授の奥様にも面倒を見ていただき,この論文を教授のお宅へ届けたいと考えています. そのため,修士論文の謝辞にお名前を載せたいのですが,どう書いていいものか困っています.いろいろなサイトや過去の論文も探してはみたのですが,なかなか同じようなケースは見当たりませんでしたので,皆さんの知恵をお借りしたいと思います.よろしくお願いします.
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博士論文執筆時、あなたと全く同じことを経験しました。 謝辞に、 本論文第1章で扱った・・・・・については、○○大学△学部及び大学院修士課程在学時、A教授(当時。後、○○大学名誉教授。××××年××月逝去)のご指導により得た******に関する知識を基礎として議論を展開しました。故A先生およびA先生にともに学び、たびたび討論したA研究室のB博士、C氏、D氏に心より感謝いたします。 というふうに書きました。 あなたが感じておられる学恩をそのままあらわせばいいんですよ。何もむずかしく考えることはありません。 私も、論文を製本して、仏前にお供えくださいと奥様宛届けました。 ああ、この博論を先生の生きておられる間にごらんいただきたかったなあと思い、涙がこぼれるのをおさえられませんでした。 では、完成間近いとは思いますが、提出の日まで気を抜かず、がんばってください。
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- yukimepox
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故人でも普通に書くのがいいと思います。 論文の謝辞は形式的なものですが、お世話になった内容を書くだけで いいと思います。 それ以外の気持ちは直接、奥様に伝えれば十分です。
お礼
ご回答ありがとうございます.できた論文は,お手紙を添えて奥様へ郵送でお送りしようかと思っていましたが,直接持っていって感謝の気持ちを伝えたいと思います.
40代のエンジニアです。 正しい書き方というのは分かりませんが・・・。 ただ、故人であることを、それほど意識して謝辞を書く必要はないのではないでしょうか。 生きている方と区別せずに、論文を完成させるためにお世話になったことに対する謝辞を、普通に書かれたらいかがでしょうか。 論文を読む人も、その謝辞が、故人に対して書かれたものかどうかを意識することはないと思います。 また、その教授のご家族にとっても、その方が自然に感じられるんじゃないかと思います。 -AKARi-さんの特別な気持ちは、教授のご家族にお会いした時に、口頭でお伝えするので十分だと思います。 以上、一意見として、ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます.奥様へは直接お礼を伝えに行く機会を持とうと思います.自分の言葉で,感謝の気持ちを書いてみようと思います.
- KappNets
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謝辞に決まりはありませんが、研究を進めるのにあたり援助を受けた内容が盛り込まれている必要があります。例えばその研究にとっかかる動機付けを(それまでの先生の研究成果に基づいて)して頂いたというような書き方が出来ます。学部のときの指導が研究の一部であればそれも触れられます。教授の奥様の寄与は研究にかかわらなければ書かなくても良いような気がしますが.... なお先生の研究成果の上に、ということであれば、「序論」に先生の研究成果が引用されていてしかるべきと思います。序論とは先人の業績の上に自分が取り組んだ研究の位置づけ・目的を書くところですから。
お礼
お恥ずかしい話ですが,序論の本当の意味を今はじめて知りました.ありがとうございます.そこで先生の功績をみなさんにも知っていただくことができますよね.参考にさせていただきます.
お礼
同じ経験をされた方にアドバイスを頂けた事をとても嬉しく思います.私も,先生に論文を見て頂きたかったなぁと思うたび,涙があふれてきます. とても参考になりました.製本されたらすぐに奥様に届けたいと思います.