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内断熱の断熱材はどれがベスト???
現在新築中で断熱材の取付施工を行おうとしているところです。 当初の打ち合わせでは、壁・天井ともロックウール40Kの75mm厚を計画しておりましたが、HMの話しでは厚みが大きすぎる為、上手に入れられないかもしれない、55mm厚だと問題無いとの事。 壁内側の空間が105mmで筋交いが45mmなので筋交いの箇所の隙間は60mmしかない、そこに75mm厚のロックウールを詰め込むと内壁や防水シートが膨らむ可能性が高いとの事。 いくつか対策案を考えました。どの案がベストでしょうか?また、これ以外に良い案がございましたら教唆頂けると幸いです。 1) 天井はロックウール40K75mm、壁は55mmを使用する。 2) 天井はロックウール40K75mm、耐力壁は55mm、それ以外の壁は75mmを使用する。 3) ロックウールをやめて断熱性能が同程度で圧縮柔軟性のあるグラスウール24K程度75mm厚を使用する。 宜しくお願い致します。
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お礼
早速の回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなりすみません。 先日、関係者を交え断熱材の施工に関し話し合いを行いました。確かにこのままだとどの部材で施工しても良い結果とならないと思いましたので。その際、下提案頂いた断熱施工の専門業者に依頼する事や現場発泡ウレタン吹きつけ工法、パーフェクトバリアでの施工が可能かも打ち合わせました 結果、予算や工期の関係もあり、丁寧に正しく施工する条件でロックウール75mmにて施工する事になりました。少なくとも、JFEロックファイバー(株)の"正しい断熱施工ポイント"に準ずる施工を行って頂きます。 確かに高い買い物ですし後悔しないよう注意してきました。仰るとおり残念ですがモラルの低さに関しては、これが高水準を誇る日本の製造業の一部かと思うと悲しくなります。問題なのは施工者が悪いと自覚しておきながら指摘するまで直さない、駄々をこねて直そうとしない、いろんな瑕疵に対し施工者がそんなに悪い事をしているつもりはないと思いこんでいるところで、施主と施工者の間にかなりの温度差が有ると感じました。 確かに一部は自分で施工する事も考えましたが、まとまった時間が調整つかない事や自分が施工した部分に関する保証に問題がある事、工期の問題(今までも様々な瑕疵の手直しで大幅に遅れている)で断念しました。 今までも基礎の施工不良(かぶり厚不足など)、仕口金物の取付不良(ビス不足、背割りの真上もしくはその直近にビスをセットするなど)が発生しすったもんだした経緯があります。現在も筋交いにビスをセットした際、割れが発生している件の手直しで揉めに揉めています。 納得のいく家を建てる為には十分に勉強し、可能な限り現場へ足を運ぶ事が大切だと痛感しました。 全く気が抜けませんが、これからも良い家が建つよう注視して行きたいと考えております。ありがとうございました。