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内断熱の断熱材はどれがベスト???

現在新築中で断熱材の取付施工を行おうとしているところです。 当初の打ち合わせでは、壁・天井ともロックウール40Kの75mm厚を計画しておりましたが、HMの話しでは厚みが大きすぎる為、上手に入れられないかもしれない、55mm厚だと問題無いとの事。 壁内側の空間が105mmで筋交いが45mmなので筋交いの箇所の隙間は60mmしかない、そこに75mm厚のロックウールを詰め込むと内壁や防水シートが膨らむ可能性が高いとの事。 いくつか対策案を考えました。どの案がベストでしょうか?また、これ以外に良い案がございましたら教唆頂けると幸いです。 1) 天井はロックウール40K75mm、壁は55mmを使用する。 2) 天井はロックウール40K75mm、耐力壁は55mm、それ以外の壁は75mmを使用する。 3) ロックウールをやめて断熱性能が同程度で圧縮柔軟性のあるグラスウール24K程度75mm厚を使用する。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • toraoyaji
  • ベストアンサー率44% (22/49)
回答No.3

またNo.1のヲタクです(笑) どうやらHM・大工さんは断熱材の厚み云々より、ただ単に施工するのがめんどくさいから薄いのにしてくれと言ってるようですね(苦笑)。 残念ですが、このままではどんな断熱材使おうが、いい結果にはならなそうですね・・・。せっかく窓にお金かけてもきっちりとした断熱、気密施工が出来ていないと壁内結露とか起きそうです。   結局のところ、くどいようですが断熱、気密施工は、施工する人がどれだけ丁寧にやるかにかかってきます。ですのでやる気の無い大工さんには任せられません。ですので、断熱施工だけ専門の業者に入ってもらう訳にはいかないのでしょうか?多分、HM・大工さんは嫌がるでしょうが、本当に高気密高断熱にこだわりたいのであれば、そうするしかないと思います。  どうしてもそこでしか施工出来ないのであれば、可能ならNo.2の方の言ったような現場発泡ウレタン吹きつけ工法をお願いしてみて、それでも駄目ならグラスウールよりパーフェクトバリアをお勧めします。性能的にはグラスウールと同程度です。これのいい所は、切ってもチクチクしないので、大工さんがいくらか気分良く施工できるところです。これってやる気の無い大工さんにはとっても重要と思います。 私も素人ですが、一生に一度の買い物ですので後悔はしたくありません。残念ですが建築業界は製造業の中でもモラルが低い分野だと思います。ですので施主も勉強して、まずいところはどんどん指摘していかなくてはいけませんね。   私は、勉強した結果、自分で施工するといった結果に達しました(笑) 先日、友人宅の工事でも練習させて頂き、素人でも出来るという確信を得ました。ハーフビルドでやった例を紹介しているHPもたくさんあります。 向き不向きもありますが、もし貴方様がDIYが好きなら本気で検討してみてはいかがですか?普通の30坪程度の家なら1週間くらいで出来るそうです。   では良い家が建つことをお祈りしております!

SBB
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなりすみません。 先日、関係者を交え断熱材の施工に関し話し合いを行いました。確かにこのままだとどの部材で施工しても良い結果とならないと思いましたので。その際、下提案頂いた断熱施工の専門業者に依頼する事や現場発泡ウレタン吹きつけ工法、パーフェクトバリアでの施工が可能かも打ち合わせました 結果、予算や工期の関係もあり、丁寧に正しく施工する条件でロックウール75mmにて施工する事になりました。少なくとも、JFEロックファイバー(株)の"正しい断熱施工ポイント"に準ずる施工を行って頂きます。 確かに高い買い物ですし後悔しないよう注意してきました。仰るとおり残念ですがモラルの低さに関しては、これが高水準を誇る日本の製造業の一部かと思うと悲しくなります。問題なのは施工者が悪いと自覚しておきながら指摘するまで直さない、駄々をこねて直そうとしない、いろんな瑕疵に対し施工者がそんなに悪い事をしているつもりはないと思いこんでいるところで、施主と施工者の間にかなりの温度差が有ると感じました。 確かに一部は自分で施工する事も考えましたが、まとまった時間が調整つかない事や自分が施工した部分に関する保証に問題がある事、工期の問題(今までも様々な瑕疵の手直しで大幅に遅れている)で断念しました。 今までも基礎の施工不良(かぶり厚不足など)、仕口金物の取付不良(ビス不足、背割りの真上もしくはその直近にビスをセットするなど)が発生しすったもんだした経緯があります。現在も筋交いにビスをセットした際、割れが発生している件の手直しで揉めに揉めています。 納得のいく家を建てる為には十分に勉強し、可能な限り現場へ足を運ぶ事が大切だと痛感しました。 全く気が抜けませんが、これからも良い家が建つよう注視して行きたいと考えております。ありがとうございました。

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  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.2

このサイトを参考にしてみてください。一般の人にもわかりやすく書かれていると思います。↓ http://www.glass-fiber.net/seshu/body.html 断熱材の厚みを抑えたいのであれば、性能的には硬質ウレタンフォームが優れていると思いますので断熱材の素材を変えるのも手ですね。 あと、施工精度に疑念を感じられるようであれば、現場発泡ウレタン吹きつけ工法というのも候補のひとつにされてみてはどうでしょうか?

SBB
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 参考サイト拝見しました。分かりやすい説明で理解を深める事が出来ました。ありがとうございます。 断熱材の厚みを押さえたいのはHM・大工さんで、彼ら曰く断熱材の厚みが55mmを超えるようだと上手く施工出来ない可能性が有るが了承して欲しい、との事でした。説明不足でスミマセン。 大工さんの施工方法として外側であれば筋交いと透湿防水シート(タイベック)の間、室内側であれば筋交いとコンパネの間に断熱材を詰め込むと伺いましたが、それは間違いのようですね。筋交いなどに干渉する場合は、干渉部分の断熱材を切り欠くなどの対策が必要のようですね。 おすすめの硬質ウレタンフォームは施工上、HM・大工さんの要望を満たしそうですが、ロックウール40K75mmやグラスウール24K100mmと比べ価格が大きく上回らないとすれば魅力的ですね… 発泡ウレタン吹きつけ工法についてもHMに提案してみます。恐らく悲しいかな、施工例が無いので上手く施工出来ない可能性がある、と言われそうです。 ありがとうございました。

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  • toraoyaji
  • ベストアンサー率44% (22/49)
回答No.1

はじめまして。 専門家ではありませんが、断熱ヲタクです。 ヲタクのたわ言程度での参考にしてください(笑) いまいち状況が分からないのですが、推測するに、気密シート入りの断熱材を使い、筋交い部分は裏に押し込む(またはその逆)といった施工をするということでしょうか? それでは正しい施工ではありませんね。実際は気密シートを一旦破り、筋交い部分に当たるところに切り込みを入れて施工するのが正しい施工です。こちらをごらん下さい。http://www.jfe-rockfiber.co.jp/qa/#qa18 ですが、断熱にあんまり関心の無いところでは、きちんとした施工がされていないのが当たり前のようです。建築リフォーム番組を見ていても、これでいいのか?といった断熱材の施工がされているのがよく見受けられます。  断熱、気密施工というのは技術もさることながら”どれだけ丁寧に施工するか”が重要だそうです。 壁中に隙間無く均等に断熱材を入れ、その上から気密シートを隙間無く張る、これが基本です。 でも、聞いた話だと、大工さんは断熱施工ってあんまり好きではないようですね。ましてやきちんとした施工をしようものなら手間ばっかりかかってしまうので。グラスウールを切ろうものならチクチクするし・・・ 105mmのところに55mmってことは、筋交い部分以外は、ほぼ半分空間があるってことですよね? これではあんまり効果無いかと・・・ 私なら壁は24K100mmのロール状のグラスウール+気密シート又はパーフェクトバリア+気密シートで施工したいですね。 ちなみに私も近い将来家を建て替える予定ですが、私は自分で施工するつもりです。HMが対応してくれて、且つ、時間がおありでしたらご自分で施工してみては?

参考URL:
http://www.jfe-rockfiber.co.jp/qa/#qa18
SBB
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。たわ言どころか分かりやすい説明ありがとうございます。自分の勉強不足が露呈し情けない限りです。 わかりにくい説明でスミマセンでした。 仰るとおり気密シート入り断熱材を用いて、外側であれば筋交いと透湿防水シート(タイベック)の間、室内側であれば筋交いとコンパネの間に挿入するようでした。 大工さんも通常は50mmの断熱材を用いているのでそれ以外の厚さの断熱材を使用すると上手く仕上がらない可能性があるとの事でした。HMいわく、そういう事なので75mm→55mmに仕様変更を了承してもらえないか?了承しかねるなら上手く仕上がらない可能性がある事も了承して欲しいとの事。納得がいかなかったので今回、質問した次第です。 打ち合わせ当初の断熱材の仕様はグラスウール10K50mmでしたが、ロックウールの方が断熱効果が高いとの勧めもありロックウール40K75mmを選択した次第です。 私自身結構寒がりで限度がありますが断熱対策には費用を惜しまず仕様アップしてきました。(サッシではシングルガラス→ペアガラス(アルミ)+インナーサッシ(樹脂)など) 肝心の壁内や天井の断熱施工及び資材選定が良くないと満足する断熱効果は得られませんね… 壁内には出来るだけ空間・隙間がない方が断熱効果が高いようですね。価格的にグラスウール24K100mm+気密シートがロックウール40K75mmを大きく上回らないようでしたら、そのように仕様変更しようかと考えております。 ありがとうございます。

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