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進行の遅い乳がん
はじめまして。 母が乳がんだということを先程知らされ動揺しています。 と言っても母本人からはまだ聞かされていません。 今日は検査結果を聞きに行く日だったのですが、 夜になっても同行した父から結果の連絡がなく、嫌な予感がして、 祖母になら連絡が行っているだろうと思い電話をしてみたら、案の定悪い結果を知らされることとなりました。 それから色々とネットで調べています。 母は1年くらい前に胸の痛みとしこりを感じていたようです。 でも日々の忙しさの中で病院に行くことをせず、昨年の秋に検査したところ、3回の検査のうち1回だけ腫瘍が悪性という結果が出て、 今年に入って詳しい検査をしたところ、乳がんと診断された次第です。 今後の予定としては切除手術を行い、退院後放射線治療に通うらしいです。 ここで色々書いても病気は人それぞれで何の解決にもならないことは分かっています。 それに母が祖母に全てを話しているとも限らないし、また医者が母にすべてを話しているとも限りません。 父だけが真実を知っている可能性もあります。 祖母いわく、「乳がんの中でも1%の極めてまれな進行の遅いガン」とのことですが、進行が遅いということは転移する可能性が低いと考えられるのでしょうか? どうしても不安で不安でここに書き込んでしまいました。 詳しい方、教えて下さると嬉しいです。
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現在、乳癌の術後治療中の者です^^ お母様の病状を心配されていらっしゃるのですね。 ご質問にもあるとおり多くの乳癌はとても進行が遅く、初期の非湿潤であれば予後の心配はさほどいりません^^ 実際に乳癌といっても、色々な類があります。 非浸潤癌(上皮内癌)、局所浸潤癌、領域浸潤癌、遠隔転移癌(転移癌)など ステージ(癌の大きさやリンパの転移率等)は、0期~IV期で表現しますが 大きさ(T)リンパ転移の有無(N)遠隔転移の有無(M)を用いて、ステージの決定をします^^ また、グレード(癌の顔つきなどと言われますが、これは癌細胞の形状を表します)を1・2・3と表現 切除後の癌検査で、ER・PgR・HER2(女性ホルモンの感受性や特殊タンパク過剰出現など。+の数もしくは-)を調べ 切除した癌がどのような類で、術後にどのような治療方針にするかがさらにハッキリとします。 「乳がんの中でも1%の極めてまれな進行の遅いガン」は、多分「特殊型」と呼ばれるもののどれかだと思います。(私もこの特殊型です) 乳癌には多くの種類(16種類以上のタイプ)があるので、どの類かはお父様か医者に聞いておくと良いと思います^^ まずは、お母様の病状の内容をしっかりと把握してあげてください^^ そして、お母様の術前・術後の心と身体サポートをしてあげてくださいね^^ 上記の回答について、全部ひとまとめになっているサイトがありますので、リンク貼っておきますね^^ お母様の手術が無事に済み、転移が見つからず、術後の経過も順調であります事を祈っております^^ http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec22/ch251/ch251f.html
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- accura
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専門家ではありませんが、乳がんそのものが進行の遅いガンらしいです。 一個のガン細胞が出来て、それが細胞分裂を繰り返し、30回ほど細胞分裂 をすると、約1cmの大きさになるそうです(テレビで云ってた)。そして そこまでの大きさになるのに、(色々な説はありますが)概ね5~7年ほど かかるそうです(ある程度大きくなると、後は進行のスピードが速くなる)。 実は今、嫁さんも乳がんに罹っていまして、近々手術をします。大きさは 約1.3cmで、2cm以下で見つかった場合は早期のガンで、10年生存率は 90~95%だそうです。ただし、リンパ節にガン細胞が見つかると術後、 抗がん剤などの処置が必要と云われています。先生からは、たとえ転移 していても、乳がんには薬が良く効くので、それほど心配はいりません と云われています。 「乳がんの中でも1%の極めてまれな進行の遅いガン」が、転移する可能 性が低いかどうかは分かりません。腫瘍の大きさにもよりましょうし、 タイプでも違うでしょうから。 先生からは、手術はほんの第一歩、術後、完全に完治したと云えるのは、 10年経ってみないと分かりませんよと。長い戦いになりますが、負けな いようにしないと。 何も参考になることは書けなかったかも知れません。ですが、同じ立場 の人間として、書かずにいられなかったのです。今や乳がんは早期で見 つかればほぼ助かります。質問者様もお母様も、ぜひ心をしっかりと持 ってください。お母様の手術が無事成功するよう、陰ながら祈っております。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。奥様も手術を控えていらっしゃるのですね。ご自身も不安な中、親身になって書き込んで下さってとても嬉しかったです。きちとした説明も受けないうちから悲観的になるのはまだ早いと思いつつも最悪なケースばかり考えてしまい涙が止まりませんでした。30も過ぎて2児の母でもあるのに親離れできていない自分が情けなくなります。進行の遅いガンと言われる乳がんの中でも極めてまれなくらい進行が遅いガン、と言われたことに希望を持ちたかったんだと思います。それが何の医学的根拠のない言葉でも勇気が湧いてくる気がして書き込んでいました。こんな私に心温まるお言葉、本当にありがとうございます。お互いこれから長い戦いが始まるのですね。でも一番頑張っているのは奥様と母なんですよね。心を強く持って母の前では絶対泣かず支えて行きたいと思います。奥様も手術無事に終わりますように。本当にありがとうございました。
お礼
今治療をされているのですね。私の為に詳しくお話下さって感謝致します。今朝父から連絡がありました。祖母の話とはちょっと異なり、「乳癌の種類でも非常に珍しく、一般に言われる癌ではなく、この癌になる確率は1%以下の特殊なものとの事で、非常におとなしい癌」「シコリの周囲に数個の影があるので、これも癌かどうかわからないので、超音波検査をして判断する」「リンパ腺に転移もしくは其の恐れがあるようであれば、放射線治療を行う」という説明を受けたようです。私も昨日色々と調べて特殊型ではないかと思っておりました。粘液癌かな、と思っているのですが、まだ父も母も告知を受けたばかりで辛い時期だと思うので、しばらくして確認しようと思っています。リンクまで貼って下さってありがとうございます。これからじっくり読ませて頂きます。打たれ弱い母なので、今の精神状態がとても心配です。パソコンにも疎くネットで色々な情報を入手できないので色々考えては不安になってしまうと思うのです。なので代わりに私が色々調べて不安材料を消していってあげたいと思っています。回答者様も順調に回復されることをお祈りしております。まだまだ寒い日が続きますのでお体大事になさって下さいね。ありがとうございました。