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妻の乳がんの不安と対応方法
- 妻が乳がん検診で要精密検査の通知を受けました。精密検査の結果はまだ出ていませんが、妻の言動がおかしいです。私は精密検査の結果も出ていないのに、妻が購入した乳がんの本について不安がること、自身が受けたことのないマンモグラフィー検査の痛みを理解できないことなど、心配が尽きません。しかし、早期発見できれば治療の可能性は高く、妻を支えて前向きな気持ちで接することが大切です。
- 妻の乳がん検診で要精密検査の通知がありました。検査結果はまだ出ていませんが、妻の態度や行動に不安を感じています。私は精密検査の結果を待っている間、妻がインターネットや乳がんの本を購入し、情報収集に余念がありません。また、マンモグラフィー検査の痛みを理解できないという妻の言葉に心を痛めています。しかし、乳がんは早期発見すれば治療の可能性は高く、夫として妻を支えることが求められます。
- 妻が乳がん検診で要精密検査の通知を受け、その後の言動に困っています。精密検査の結果はまだ出ていませんが、妻は不安に苛まれているようです。私は妻が乳がんについての情報を収集していることや、マンモグラフィー検査の痛みを理解できないことに戸惑いを感じています。しかし、乳がんは早期発見すれば治療の可能性が高く、妻を支えるためにも積極的に接することが重要です。
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それは大変ですね!ご主人も奥様も。 がんの恐怖におののいている奥様にどう接したらよいか。 まずは奥様の心の構造を覗いてみませんか? フィンクという看護界の偉い人が提唱しました、危機管理のモデルがあります。 病気になった人々は、気持ちにこういう変化がありますよ~ということです。 (1)衝撃の段階 最初の心理的なショックを受ける時期です。強い不安を感じ、混乱した行動を示します。このようなときには、あらゆる危険からその人を安全に保護することが大切になります。パニックにおちいっている人には周囲の人々の言葉は耳に届きません。落ち着いた環境を準備し、必ず誰かがその人のそばに付き添い静かに見守ることが必要です。また、激しい混乱のためにエネルギーの消耗があるときには、精神安定剤や鎮静剤が必要な場合もあります。 (2)防御的退行の段階 自分に危険や脅威を感じさせる状況に直接的、現実的に直面するのがあまりに恐ろしく、圧倒的であるために、自分に起った現実から目をそむけたり、まるでそんなことなど起らなかったかのように心の奥に押し込めてしまったりして、自分を守ろうとする段階です。人はこのような心の働きによって不安を軽減させ、心を安定させていくのですが、このようなときには、周囲の人がそのような状態にある人を支持し、心理的な安全を保証することが大切です。 (3)承認の段階 防御的退行によって少しずつエネルギーを貯えて現実を吟味しはじめる段階です。自分に起った圧倒されそうな現実に直面し、怒りをともなう抑うつ状態や、悲しみ、無力感、あるいはふたたび激しい不安、混乱、退行などを示し、もしも、この状況に打ちのめされれば自殺を企てたりする場合もありますが、適切な支えがあれば、次第に新しい現実に目を向けていくことができるようになります。 (4)適応の段階 現実を認め、建設的な方法で、積極的に状況に対処する段階です。自分に残された能力、周囲の状況を受け入れ、将来のことを考え、新しい出発をするのです。 こうして考えると奥様は(1)衝撃の段階と(2)防御的退行の段階にいると考えられます。 上記にあるように、現在の奥様には周りの声は届かないのです。 いつもいつも不安なことを口にするでしょう? 自分にどうしろっちゅうねん!っていうこと、言うでしょう? それに対して対策を述べても(俺が子供の面倒みるから等)、文句言われるでしょう? 見ててイライラするでしょう? 死ぬ死ぬ言われたら、お子さんへの影響も気になりますね。 でも、それだけ癌への不安が強いんですよ。 癌イコール死。突き詰めれば、癌になったら苦しんで死ぬんじゃないか。 これはその恐怖に、危機に、陥った人しかわかりません。 奥様は不安を口にすることで受容しようと戦ってらっしゃるんですよ。 質問者様にどうにかしてほしいわけではありません。 ただ奥様の話を聞くだけでいいです。そして「そうか、不安なんだね」と受け止めてあげる。 そして俺も心配していると言ってあげてください。 具体的な対策はいりません。励まさないでください。頑張れないんですから。 奥様の態度にイライラするかもしれませんが、今一番不安なのは奥様です。 癌かもしれないんですから。そこを理解して、一言言いたくなるのをグッと我慢してください。 悪性の診断が出たら、不安の言動はさらにひどくなるでしょう。 それでも話を聞いてあげてください。 きっと受容する時期が来ます。それを信じてください。 落ち着いたころに今後どうするかを話し合えばいいんです。 下の方も書かれているように、危機管理について多くの文献があるので 一回読んでおかれるといいかもしれませんね。 少しでもお役にたてればと思います。
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- to3845
- ベストアンサー率8% (46/562)
まるっきり同じ事があったので書くことにします。昨年受けた乳がん検診、今年の1月の半ばに、通知が来 ました。再検査しろと、私は目の前が真っ暗になりました。旦那に話しました。旦那もびっくり、すぐに検 査が受けれず、1ヶ月後になりました。 それまで、毎日泣いていました。だってまだ小さな子供がいるのですから、ネットで、乳がんの所を読み漁り、眠れないひびが続き、旦那にあたり、最後に死んだらどうするかまで旦那に話しました。旦那も眠れない日々が続き、泣く事もありました。それは当たり前ですよね、私も旦那も、死ぬ死ぬなんてことも、はき続け、旦那がしてくれた事は、手を握ってくれたり、抱きしめてくれたり、それはうれしかったです。言葉の励ましは、きつかったけど、同じ立場になってないから、好きなことがいえると。。。 私の結果は異常なしでしたので安心しました。なんでもないといいですね
- nanana2200
- ベストアンサー率14% (36/245)
お疲れ様です。 わたしは、乳がん検診では毎回引っかかって、 毎回精密検査なのですが、 奥さまのお気持ちはちっとも分かりません。 ガンだったら治療するしかないわけですし。 性格の問題なんですかね^^; ちっとも分からないので、よいアドバイスはできないのですが、 「お疲れさまです」と言いたくなりまして。 検査結果がよいといいですね^^ まぁ、今回は大丈夫でも、引っかかる人は毎回引っかかったりしますので、 来年以降も大変かもしれませんが。。。。
- まこと まこと(@3246holyfi)
- ベストアンサー率36% (77/213)
こういう場合、根拠の無い励ましが一番相手を不安にさせるものです。 マンモグラフィー検査の痛み、乳がんになったかもしれないという不安は、奥さんの言われるように当然あなたには理解できないことなのですから、ここはひとつ奥さんの気持ちを最優先に受け止めては如何でしょうか? 具体的には、 「乳がんで死んでしまうかもしれない」→「死んでしまうかもしれないと思うくらい不安なんだね」 「マンモグラフィー検査は痛い」→「そう、そんなに痛かったんだ。それは辛かっただろうね」 という感じです。 不安や辛さで苦しんでいる人に対しては、まずはその不安や気持ちを受け止めてあげる(受容)ことが大事です。「体験したことが無いから理解のしようがない」のではなく、「体験したことがないからこそ、今の妻の辛さを理解してあげたい」という気持ちで接することが大事です。 関係性がこじれてくると、何を言っても揚げ足をとるような感じになるので、 「辛い」→「辛いんだね」 「不安」→「不安なんだね」 というように常に相手の言葉で返してあげるのがポイントになります。 ぜひ実践してみてください。
- kaiyukan
- ベストアンサー率15% (482/3140)
何かうちら夫婦に似てる気がしました; うちの夫も心配を出すのが下手ですし、合理的考えというか…。 まあ、何言ってもショックだし不安だと思いますが きっと大丈夫だよ 理由はよくわからんけど、大丈夫だと思う とか言われると何となく安心するかな。私なら。
- setokoto
- ベストアンサー率26% (84/322)
生命にかかわる病気や今までの生活が困難になる場合などに 人間はどのような精神状態になるか、という研究も進んでいます。 そのような文献に触れてみることをお勧めします。 自分の置かれている状態に関して客観的になるためには 時間が必要であることは間違いないようです。 質問者さんも同様に身近な人の変化を受け入れる時間が必要なのでしょう。 どのような結果であろうとも現実を受け入れ最善をつくす以外に道はないでしょう。