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シーケンス図について

シーケンス図について学んでいたのですが、なんだかよく分からなくなってしまったので質問します。 「シーケンス図を使ってモデリングを行なうことによって,オブジェクトとその間でやりとりされるメッセージを明確に定義する」ということは分かったのですが、UMLを用いたソフトウェアの設計において、どのような場面に使われるものなのでしょうか?

みんなの回答

  • anmochi
  • ベストアンサー率65% (1332/2045)
回答No.1

 クラス図でクラスの構造を書いていくよね。そしたら、クラスA(のインスタンス)からクラスB(のインスタンス)にどんなメッセージがいつ、どうやって送信されるのか、クラスBからの返答はあるのか、いつあるのか、何が渡されるのか、なんてものを書いていくと、クラスAとクラスBの関係が時系列で分かるのではないでしょーか。これが一番簡単な例。  では、クラスBのインスタンスはいつ、どこで、誰が生成するのか、何個作られるのか、クラスBのインスタンスが1つ作られて、そこに2つのスレッドが入ってきた時に排他制御はするのか、何を排他するのか。  他の図との関係を見てみると、配置図が縦と横二次元の有向グラフだとすればシーケンス図は横と時間軸の二次元と言ったところでしょうか。配置図は高さも加えると三次元になるけどね・・・・。  タイミングチャートみたいなもんかな。はいBさんここで一時待機~、とか、はいここでAさんはBさんにちょっかい出す~とか。そういう(主に業務上の)シナリオを書いていく時に私は使ってますけど。

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