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多嚢胞性卵巣

現在24歳の既婚者です。10代のころから生理不順で、生理は半年に一回程度しかきません。生理の始まる一ヵ月くらい前からおなかが張り、頭痛・はきけ・めまい・歯痛等の症状がひどく、出血し始めるとそれらの症状はいったん和らぎますが、出血量(レバー状の出血)が二週間近く続くため貧血の症状が出ます。 先日、病院に行って子宮の中を見ていただいたところ多嚢胞性のうしゅと言われました。 現在、まだ子供は考えていないのですが、どのような治療があるのでしょうか。 これが原因なのかわかりませんが、日常生活も、だるかったり疲労感がすごかったりします。それらも多嚢胞性卵巣と関係あったりするのでしょうか?

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  • hiyo39
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回答No.1

私のイトコにも同じ診断を受けた女性がいます。 そのため、ちょっと調べていたので、それを記載させて頂きますね。 この病気は、卵巣をおおう皮膜が厚く硬いため、成長した卵子が排卵できなくり、出口を失った状態を言うようです。次々に成長し続ける卵子が卵巣にたまって、卵巣が大きく腫れてきます。卵巣にたまった卵は超音波で検査すると、卵胞が真珠のネックレスのように連なって見えることから『ネックレスサイン』と言われています。 症状としては、 ○1. 月経異常(無月経、稀発月経、無排卵周期症など)  2. 男性化(多毛、にきび、低音声、陰核肥大)  3. 肥満  4. 不妊    があるようです。 治療法としては・・・。 多嚢胞性卵巣症候群に対する根本的な不妊治療法は、未だにわかっていないようです。また、その状態や状況 (妊娠を希望する・しないなど) によっても多嚢胞性卵巣の治療法は変わってきます。 妊娠を希望する場合には、排卵誘発剤などを使って卵胞の発育を促して排卵を促します。初めのうちはクロミッドなど弱めの薬を使い様子を見ます。それでも効果が無かった場合に、徐々に強い薬へと変えていきます。ただ、排卵誘発を行ったときには、卵巣過剰刺激症候群とよばれる副作用をおこしやすい傾向がありますので、お医者様としっかりと相談することをオススメします。 また、多嚢胞性卵巣症候群の外科的療法としては、腹腔鏡下手術で卵巣の表面に小さな穴をたくさんあけ、排卵を促して妊娠を促進する方法もあります。 ホルモンのバランス等も関係してくるようなので、だるかったり、疲労感があるということもあると思います。 気長に付き合っていくことになるかと思いますので、かかりつけのお医者さまを見つけることが必要かもしれませんね。

bunji0110
質問者

補足

とても詳しいご説明ありがとうございます。 多分ホルモンのバランスでイライラしたり、体調が思わしくなかったりすることが結構あるんですが、夫、姑(同居)にそのことがわかってもらえず、「気の持ちようだ」見たいな事を言われるので、なんとなく救われた気がします。 ありがとうございました。

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