1980年の金価格高騰の原因について

質問

現在、金の価格が高騰していますが、かって1980年に現在よりさらに高い価格を付けたことがあります。このときの要因は何だったのか、ご存知の方がいらっしゃれば、ご教示下さい。

回答No.2

noname#62915 · ベストアンサー

投資で生計を立てている者です＾＾

１９７９年イラン革命、第２次石油危機、同年１２月に旧ソ連アフガン侵攻により地理学的リスクが増大したことにより、翌１９８０年１月２１日最高値６４９５円／ｇとなりました。

現在、団塊の世代と呼ばれている方々が、原油高騰や米国利下げ（サブプライムローン問題等）での米国情勢の混乱に対するリスク回避、後々の（かなり長期的な話ですが）インフレヘッジ、地理学的リスク等のために再び金購入をされているのも、過去の記憶がリアルに残っている世代だからこそ…という気がします。

少しでも参考になれば幸いです＾＾

お礼

丁寧な回答、ありがとうございました。このところの高騰が行き過ぎなのか、まだ上がる余地があるのか、悩ましいところです。

回答No.1

fivonacchi

http://www.dai-ichi.co.jp/gold/supply.htm

１９７９年：ソ連アフガニスタン侵攻

１９８０年：イラン・イラク全面戦争

お礼

さっそくの回答、ありがとうございました。地政学的要素が強かったんですね。今とは若干状況が違うようですね。