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数学者の面白い本
数学者が書いた面白いノンフィクションを探しています. 今まで矢野 健太郎や藤原 正彦を読んでみて,面白いなぁと思ったのですが,他に,数学者(あるいは他の学問でも)が書いた面白い本はありますでしょうか(専門外の人間でも手軽に読めるのが最適です).
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- langue-de-chat
- ベストアンサー率20% (1/5)
森毅さんの「自由を生きる」(東京新聞出版局)なんかどうでしょうか? 京大の名誉教授の方の本です。 この本はいわば森さんの自伝ですが、きっとおもしろく読めると思います。
- y-yossy
- ベストアンサー率26% (4/15)
ちょっと古いんですが「零の発見」は? 確か岩波の文庫だったと思いますが、廃版かもしれません。 私が20年前に読みましたんで…
- uzumaki-ko
- ベストアンサー率40% (59/145)
こんにちは。 私も昔から、藤原正彦さんのエッセイは大好きで、よく読んでました。 で、最近のでは、 「放浪の天才数学者エルデシュ」(草思社)が、もう、すばらしかったです。 お尋ねの、「数学者が」書いたものではないのですが、 いわゆる変人で、でも愛すべき数学者に関するノンフィクションで、 何より「数学への愛」がすばらしい。 文系の私も思いっきりひきこまれました。 あとは、数学者以外でもいい、ということでしたら、 物理学のファインマン博士のエッセイは、もう読んでましたか? 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」(岩波現代文庫) など、この人のエッセイは、どれもほんとにおもしろい。 笑わせてくれて、それでいて、物理学の楽しさも教えてくれて。 (ま、私は学校では、物理学の「楽しさ」の百歩手前で引き返してるんですが) 私でも、読める。 ということで、おすすめです。
- aki_u
- ベストアンサー率35% (21/60)
遠山啓さんで水道方式を思い出しました。 TAHCHAN99さんが、お薦めになっておられるのもうなずけます。 >専門外の人でも手軽に読める本? ではちょっと変わったところで、私は『数の悪魔』を。 ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー著 晶文社発行 1600円 12夜にわたる、算数嫌いのロバートと「数の悪魔」の真夜中のレッスン。 出版当時すごい反響を呼びました。この普及版で十分だと思います。 http://www3.justnet.ne.jp/~misam/book-review4.html
- TAHCHAN99
- ベストアンサー率33% (14/42)
遠山啓著「数学の学び方・教え方」(岩波新書) 題名通り、数学(というより算数)の教授法の本です。 著者の教育理念にふれるに従って、数学の本質をかいま見ることができます。同時に、現代の教育における問題点に対する、鋭い批判のようにも思えます。(よろしければ、下記URLをご参照ください。)
- may-may-jp
- ベストアンサー率26% (324/1203)
大道芸人であり数学者でもある、ピーター・フランクルさんの本は大変面白いと思います。 手始めに、 「ピーター先生と中学入試の算数に挑戦!」(新潮社、ピーター・フランクル著) なんていかがでしょうか。(他にも著書は多数あります)
- Zz_zZ
- ベストアンサー率44% (756/1695)
(番外で)ルイス・キャロル を読み解いた(と思われる)以下のものなどは、気晴らしには良いかも。 鏡の国のアリスの算数パズル http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378038536 ふしぎの国のアリスの算数パズル http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/437803851X